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IDホールディングス、サイバーセキュリティ事業の強化に向けてブロードバンドセキュリティ社と資本業務提携契約を締結

株式会社IDホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼グループ最高経営責任者:舩越 真樹、以下「当社」)は2024年11月14日、株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝澤 貴志、以下「BBSec」)と資本業務提携契約を締結することで合意しましたのでお知らせします。

当社はBBSecの株式を既存株主より取得し、BBSecが当社の持分法適用会社となることで、両社の協業活動を加速し、双方にとっての企業価値の向上に向けて取り組みます。

当社グループが得意とする大手企業向けのサイバーセキュリティ分野における業務支援から構築、保守サービスに対して、BBSecが得意とするセキュリティ監査や脆弱性診断等の専門的なセキュリティソリューションを掛け合わせ、より高度で総合的なサイバーセキュリティサービスを提供します。

<IDグループとBBSecのITサービス領域分布> ◎:強みのある分野 ○:手掛けている分野

提携の背景と目的

近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進やAI技術の普及に伴い、働き方の多様化が急速に進むなかで、企業のサイバーセキュリティに対するニーズはますます高まっています。一方、日本国内では高度な技術を持つセキュリティエンジニアが慢性的に不足しており、人材の需給ギャップは拡大の一途をたどっています。高まる市場ニーズに応えるためにも早いスピードでサービスの提供体制を強化し、事業を推進していく必要があります。

当社グループのサイバーセキュリティ事業は、金融機関や運輸、製造業、エネルギーなど大手企業を対象としたCSIRT(※1)支援やソリューション導入、OTセキュリティ(※2)を強みとしています。現在は顧客ニーズが特に強いアドバイザリーサービスやインシデント対応サービス等の提供を実現するため、組織体制と営業戦略の変革を進めており、高付加価値のサービスへ転換することで事業拡大を推進しています。今後はさらなる成長に向けて、当社グループが持つ顧客企業のシステムに関する知見や業務ノウハウに加え、セキュリティシステムに関する分析、評価、診断に関する専門性の高いサービスを展開していくことが重要な要素となります。

一方、BBSecは、おもに大手から中堅企業向けのセキュリティ監査や脆弱性診断等のセキュリティサービスに加え、金融機関や製造業向けのサプライチェーンに特化したコンサルティングサービスを強みとしております。とりわけサイバーセキュリティに関する分析、診断、対策に関してはペネトレーションテストやフォレンジックサービス、SOC(※3)などの豊富なサービスラインナップを有しており、今後はさらに大手企業向けのサービス展開に向けて、他企業との協業を検討しています。

このようななか、両社が資本業務提携を行うことで、お互いが持つサイバーセキュリティ分野における強みを提供することで、より包括的で先進的なサイバーセキュリティサービスを提供することが可能となります。また、サイバーセキュリティ事業における技術者の交流や共同の営業体制の構築による販売力の強化に取り組み、顧客のビジネスを守るための強固なサポート体制を築きます。

※1 CSIRT(Computer Security Incident Response Team):組織内でセキュリティインシデントが発生した際に、迅速な対応、被害の最小化、原因究明、再発防止策の策定などを行う専門チーム

※2 OTセキュリティ(Operational Technology Security):産業用制御システムや重要インフラなどの運用環境を、サイバー攻撃や不正アクセスから保護し、安全性と可用性を確保するためのサイバーセキュリティ対策

※3 SOC(Security Operation Center):組織のセキュリティ状況を24時間365日監視し、サイバー攻撃や不正アクセスなどのセキュリティインシデントを検知、分析、対応する専門的な運用センター

提携の主な内容

(1)セキュリティ課題解決型ソリューションの提供

脆弱性診断、ペネトレーションテスト、デジタルフォレンジック、SOCといったBBSecが強みとするソリューションを、当社グループが保有するCSIRT業務支援や構築ソリューションと組み合わせることで、当社顧客に向けたトータルセキュリティサービスを実現します。

(2)セキュリティ関連ソリューションの導入と保守サービスの提供

当社グループが強みとするエンドポイントやネットワークセキュリティ等のソリューション導入・保守サービスをBBSecのサービスメニューに加えることで、幅広いセキュリティ関連ソリューションをBBSecの顧客に提供します。

(3)総合セキュリティサービスの提供

当社グループが保有するマルチクラウドによる運用保守のサポートセンターとBBSecが強みとするSOCを重ね合わせたリモートでのセキュリティ運用の実現、DevSecOps(※4)やAI等を例として、両社がそれぞれ注力している技術やソリューションを融合した総合セキュリティサービスを開発し、新たな顧客を開拓していきます。

(4)その他ビジネス機会の創出

サイバーセキュリティの枠を越え、両社の得意とするIT関連サービスを互いの顧客に提案することで、新たなビジネス機会を創出します。

(5)人事交流や共同プロジェクトによる協業推進

人材の相互出向や共同プロジェクトを通じた営業促進、そして技術者交流を積極的に推進することを検討し、双方の技術向上と共創促進を加速させます。

※4 DevSecOps:ソフトウェア開発の初期段階からサイバーセキュリティを重視し、開発チームと運用チームが協力してアプリケーションの安全性を高めながら、迅速かつ継続的にサービスを提供する開発手法


<業務提携のイメージ図>

今回の提携により、当社グループのこれまでの強みであったシステム開発とITインフラ構築およびシステム運用に、市場価値の高いセキュリティサービスが加わることで、より高度で包括的なITソリューションを実現し、『便利で安全なネットワーク社会の創造』と『Waku-Wakuする未来創り』に貢献します。

■株式会社IDホールディングスについて

金融、エネルギー、運輸、製造業など幅広い業種のお客さまへ、創業以来55年もの間ITシステム運用やシステム開発、ITインフラ、サイバーセキュリティを中心とした幅広いITサービスを提供しています。30年近くにわたりノウハウを蓄積してきたサイバーセキュリティ事業は、ITシステム運用やソフトウェア開発などの他領域における長年の経験を活かし、お客さまの課題を解決してきました。今後も引き続き、お客さまのDX推進とWaku-Wakuする未来創りに貢献します。

社名

株式会社IDホールディングス

本社所在地

〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-1 番町会館

代表者

代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者 舩越 真樹

設立

1969年10月20日

資本金

592百万円(2024年3月期)

上場

東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4709)

URL

https://www.idnet-hd.co.jp

■株式会社ブロードバンドセキュリティについて
ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者から IT ベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。

社名

株式会社ブロードバンドセキュリティ

本社所在地

〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-5-1 野村不動産西新宿共同ビル4F

代表者

代表取締役社長 滝澤 貴志

設立

2000年11月30日

資本金

295百万円(2024年6月期)

上場

東京証券取引所 スタンダード市場(証券コード:4398)

URL

https://www.bbsec.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社IDホールディングス

担当部署 : 事業戦略部

電話番号 : 03-3262-1734

メールアドレス : marketing@idnet.co.jp

AIがあなたの商品の専門家になる – カスタマーサポートAI『トリセツ』の提供を開始。|PJ-T&C合同会社

カスタマーサポートAI『トリセツ』 – マニュアルをアップロードするだけで無料お試しできます。

■サービス提供の背景

PJ-T&C合同会社は、中小企業のウェブサイト制作やオンラインストア制作を幅広くサポートしています。その中で、『商品に関する問い合わせに対応しきれない』『カスタマーサポートに割く人員が足りない』『海外からの問い合わせに対応できるスタッフがいない』といったお悩みが多く、対応が求められています。

こうした中小企業のカスタマーサポートに関するお悩みを解決すべく、自社ホームページに搭載できるカスタマーサポートAI『トリセツ』をリリースいたしました。また、新しくホームページやオンラインストアの制作を希望する企業様には、『トリセツ』搭載型ホームページ/オンラインストアをご提供いたします。

■サービス導入のメリット

カスタマーサポートAI『トリセツ』は、商品の取扱説明書やマニュアルが膨大にある製造業者や販売事業者、カスタマーサポートや問い合わせのコストを削減したい企業に大きなメリットがあると予想されます。また、AI導入障壁を下げる以下のような特徴があります。

1.情報をアップロードするだけで簡単に学習させられる

『トリセツ』はPDF化されたマニュアル、商品紹介WebページやCSVデータから情報を学習し、チャットボットで正確な回答を提供します。既存のマニュアルや商品説明書を活用できるため、短期間で準備できます。

2.覚えさせたい情報だけ学習するため、高い専門性を実現

汎用型AIとは違い、『トリセツ』は学習させた情報の範囲内で回答を生成します。そのため、特定の業務や知識分野に特化した情報を教えることで、効率的かつ正確な対応が可能になります。

3.日本語でインプット、多言語でアウトプット

『トリセツ』は日本語のマニュアルや説明書を学習し、英語・中国語など多言語でアウトプットし、海外からのお問い合わせに対応することができます。そのため、外国語対応ができるスタッフがいなくても、越境ECや海外向けの商品販売を始めることができます。

『トリセツ』で多言語カスタマーサポートが可能に

■無料お試し – 2024年12月25日まで

12月25日まで限定で、『トリセツ』を無料で体験していただけます。詳しくは、『トリセツ』専用ホームページから御覧ください。

『トリセツ』専用ホームページ:https://ai.pj-tc.com/

Studio51と4APが「AI・人工知能EXPO」に共同出展。AIキャラクターを基軸とした新規開発や株式会社アウトソーシングテクノロジーとのパートナーシップにより実現したAIソリューションを展示!

Studio51株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:河内龍)は、株式会社4AP(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:西尾聡朗)と共同して2024年11月20日から3日間にわたり幕張メッセにて開催されますNexTech Week 2024「AI・人工知能EXPO」に初出展することが決定いたしましたのでお知らせします。

Studio51公式サイト    https://studio51.co.jp/

Studio51 X公式アカウント https://x.com/Studio51_japan

Studio51と4APの技術による法人向けAIキャラクター開発ソリューションを展示

ゲーム開発/3DCG/アニメーション制作に豊富な実績を持つStudio51と、生成AIを活用した対話システムの研究開発を行う4APが協業し、法人向けのAIキャラクター開発ソリューションを開発。キャラクターの外見から個性まで、お客様のニーズに合わせて自由にカスタマイズしてご提供いたします。

<Studio51>

AIコミュニケータープラットフォーム

Studio51が独自に開発したAIキャラクター作成ツール。Windows環境からWebアクセスでき、複         雑なプロンプトを要さず、詳細な性格やプロフィールを設定できる管理コンソールと、手軽な選択でお好みの外見や表情、感情に合わせたアニメーション等を実現する3Dアバター作成ツールが融合した、AIコミュニケーションプラットフォームです。

オリジナルAIキャラクター制作

Studio51が独自に開発したAIキャラクター作成ツール。Windows環境からWebアクセスでき、複雑なプロンプトを要さず、詳細な性格やプロフィールを設定できる管理コンソールと、手軽な選択でお好みの外見や表情、感情に合わせたアニメーション等を実現する3Dアバター作成ツールが融合した、AIコミュニケーションプラットフォームです。

<4AP>

音声対話組込モジュール

NVIDIA社の組込コンピュータ「Jetson」上で、音声認識、応答生成、音声合成といった音声対話の主要機能を搭載した完全ローカル動作のモジュールです。クラウド接続不要のため、通信が制約される移動端末やロボットへの組み込みに最適。安定性と応答速度を重視した設計により、常にシームレスで自然な対話体験を実現します。

株式会社アウトソーシングテクノロジーとの協業で実現、AdRobot×AIキャラクター!

Studio51は、株式会社アウトソーシングテクノロジー(以下OSTech)とAI技術に関するパートナー契約を締結しました。今回の締結により、Studio51が長年培ってきたデジタルコンテンツ制作および生成AI技術と、OSTechおよびOSTechグループの有するさまざまなソリューションを組み合わせることで、AIを活用した高付加価値のコミュニケーション体験の提供が可能になります。今後、OSTechのITインテグレーション事業領域を担う「PROTRUDE(プロトリュード)」との協業のもと、様々な革新的プロダクトの創出を推進して参ります。

また、この度「AI・人工知能EXPO」にて、両社協業のもとで開発された AIコンシェルジュロボットを展示いたします。AIコンシェルジュロボットは、株式会社スマートロボティクスが提供するデジタルサイネージロボット「AdRobot」にStudio51のオリジナルAIキャラクター「逢染ほむら」が搭載され音声対話技術により自由に会話が楽しめる等身大のVirtual Humanが組み込まれたコミュニケーションロボットです。両社の技術提携によって実現した最新鋭のAIプロダクトをご体感いただけます。

スマートロボティクス社製

デジタルサイネージロボット「AdRobot」

「AdRobot」は、50インチのデジタルサイネージを機体前後に搭載した自律走行型ロボットです。あらかじめ登録を行った地図をもとにロボット自身が自己位置を把握し、移動エリアに応じたコンテンツを表示します。また通信機能を搭載し、コンテンツをクラウド上で管理する他、非接触パネル機能を利用したインタラクティブな対応も可能です。

企業HP      https://www.smartrobotics.jp/

製品お問合せ先  https://www.smartrobotics.jp/contact/

NexTech Week 2024「AI・人工知能EXPO」イベント概要

開催期間  2024年11月20日(水)~22日(金)

開催時間  10:00~17:00

開 催 地  幕張メッセ / ブース番号 8-41

同時開催  ブロックチェーンEXPO

      量子コンピューティングEXPO

      デジタル人材育成支援EXPO

来場登録  入場用バッジ登録フォーム

公式URL  https://www.nextech-week.jp/

PROTRUDEについて

https://protrude.com/

「PROTRUDE」は、OSTechグループのITインテグレーション事業を包括する新たなブランドです。技術系派遣会社の枠を超え、また、SIerやコンサルティング会社とも異なる存在として、お客様の現場課題に即したイノベーションパートナーとして、顧客伴走型のソリューションを提供してまいります。

●Studio51について

Studio51は、ゲーム開発/3DCG/アニメーション制作事業を基軸とする一方、ChatGPT登場以前より自然言語モデルによる対話型キャラクターAI開発に取り組んで参りました。また、上場暗号資産を搭載したNFTゲームの開発運営や、メタバース関連コンテンツの制作など、先端技術を活用したデジタルコンテンツの企画開発に豊富な実績を有しております。今後とも最新の技術を駆使しながらシステムとコンテンツを一貫して手掛け、あらゆるニーズにお応えして参ります。

<会社概要>

会社名  Studio51株式会社(スタジオゴーイチ)

所在地  東京都新宿区築地町9番地3 ⽑利ビル3階

代表者  代表取締役 河内 龍

事 業  ゲームおよびAI等の先端技術開発、アニメ制作、CG 制作

URL  https://studio51.co.jp/

●4APについて

株式会社4APは、法人向けに生成系AIなどの先進技術を活用した対話システムの導入を支援する技術コンサルティングを行っています。お客様がお持ちの自社IPのAIキャラクター開発や、ロボットへの対話機能の組込など、対話システムに関する企画やプロトタイプの開発をサポートします。

<会社概要>

会社名  株式会社4AP(フォーエーピー)

所在地  東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目20番1号 吉祥寺永谷シティプラザ1002

代表者  代表取締役 西尾 聡朗

事 業  AI等の技術を利用した対話システムの研究・開発・導入支援

URL  https://4ap.co.jp/

●OSTechについて

会社名  株式会社アウトソーシングテクノロジー

所在地  東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館16・17階

代表者  代表取締役社長 笠井 嘉明

事 業  IT・機械・電子・電気・ソフトウェアの技術者派遣及び開発請負

     職業紹介業務(専門職の職業紹介)

     企業向けネットワーク、コンピュータ及び情報通信システム関連のハードウェア・

     ソフトウェア・サービスの輸出入、販売、設計・構築、保守、その他技術サービス等

URL  https://www.ostechnology.co.jp

●スマートロボティクスについて

会社名  株式会社スマートロボティクス

代表者  代表取締役社長 齋藤 拓哉

所在地  東京都千代田区東神田二丁目4番6号 S-GATE秋葉原8階

事 業  ロボット製品開発・販売

     ロボット技術導入コンサルティング

     ロボット関連システムインテグレーション受託開発

     教育ソリューション

URL  https://www.smartrobotics.jp/

権利表記:© Studio51 inc.All Rights Reserved.©4AP All Rights Reserved.

  本件に関するお問い合わせ先

       Studio51株式会社 広報担当 / お問合せ先 info@studio51.co.jp

Appier (エイピア) <2024年度第3四半期決算発表>過去最高の四半期売上収益と利益を達成、持続的成長を鑑み配当予想を修正

Appier Group 株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役CEO: チハン・ユー、証券コード: 4180、以下 Appier) は、本日、2024年度第3四半期決算を発表いたしました。四半期の売上収益は、前年同期比28%増の91億円、営業利益は2.5倍の7億8,800万円、営業利益率は8.7%、さらにEBITDAは79%増加し、EBITDAマージンは16.9%となりました。

2024年度第3四半期:主な業績ハイライト

  • 主要地域の好業績を背景に、売上収益91億円 (前年同期比28%増) と過去最高の四半期

  • 営業利益は前年同期比2.5倍、営業利益率8.7%と過去最高の四半期

  • EBITDAは前年同期比で79%増加し、EBITDAマージン16.9%

  • 純利益は前年同期比2.7倍、純利益率9%

  • 持続的な事業成長を鑑み、さらなる企業価値向上に向け、配当予想の修正を発表 (一株当たりの配当金2円)

過去最高の売上収益・利益率で初の配当予想を発表、堅調な業績と持続可能な成長を示す

純利益は前年同期比で2.7倍と大きく増加し、8億1,400万円、純利益率は9%となりました。四半期ベースの売上総利益は、前年同期比31%増の49億円、売上総利益率は53.8%と過去最高になりました。この記録的な利益拡大の背景には、当社のAIアルゴリズムの進歩とテクノロジーの強化、北東アジアや米国及びEMEAでの好業績、大企業向けに注力した市場開拓戦略とAIインサイトを活用した効果的なR&D、さらに生産性の高い営業マーケティングによるものです。

持続的な成長に向けた堅調な実績を踏まえ、2024年度第2四半期の決算発表でお知らせした自社株買いに続き、当社初の配当予想で、一株当たりの配当金を2円に修正いたしました。Appierでは、利益を伴う成長を維持しつつ、成長のための投資と株主還元のバランスを考慮し、株主様に対する継続的な価値提供へのコミットメントをお示ししております。

高成長分野と地域における需要の強さにより、継続的成長

2024年第3四半期の勢いは、当社の主要営業地域である北東アジア、米国及びEMEAにおいて、業績が堅調に伸びているためです。売上収益全体の67%を占める北東アジアでは、前年比37%増となり、Eコマースの既存顧客企業や様々な業界の新規顧客企業の獲得により、堅調に増加しています。続いて、20%を占める米国及びEMEAでは、前四半期比20%増となり、デジタルコンテンツとその他インターネットサービスでの需要の強さが継続しています。

今期を通した持続的成長の実現において、既存/新規の両顧客企業からの一貫した増収は、非常に重要な役割を担います。増収分の55%を占める既存顧客企業は、北東アジアのEコマース、米国及びEMEAのデジタルコンテンツで力強く増加し、また、残りの45%を占める新規顧客企業は様々な業界から構成されており、特に、北東アジアと米国及びEMEAのデジタル・コンテンツや、海外向けマーケティングを行う中国企業からも顕著な増加を示しました。

高精度なAI開発に対する投資の継続により、持続的成長かつ長期的ビジョンの礎を築く

当社の成長は、AIアルゴリズムの継続的な強化により促進されています。それにより、顧客企業の成功を支える、AIによる高精度ターゲティングを可能にし、企業の投資に対するリターンを一貫して最大化しています。また、戦略的に大企業向けにフォーカスした結果、顧客基盤は1,815社と前年比で16%増加し、解約率は過去最低の0.47%という低い数値を維持しています。

Appier の最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のチハン・ユーは、

「Appierが推進するAIの進歩やアルゴリズムの強化は、企業に変革をもたらし、業務効率化の新時代に布石を打つことができます。AI研究、戦略的協業、オペレーションの効率化と競争優位性の維持といった重要な局面において、当社は、AIが業種・業界を問わずに、持続的成長とイノベーションを促進する未来に向け、力強く推し進めてまいります」と述べています。

さらに「初の配当予想の発表は、株主の皆様に持続的な価値をご提供するという、当社の長期的なビジョンと成長への自信をお示しした結果です。今後とも、AIリーダーとしての揺るぎない成功を目指してまいります」と述べています。

生成AIでAIの影響力を高め、コパイロット・モードで製品間のシナジー効果を向上

Appierは、AI技術スタックのアプリケーションレイヤーにおいて、独自のポジショニングを明確化し、結果重視の製品開発に注力しています。また、生成AIと大規模言語モデル (LLM) の基礎研究を通して、当社のモデルの正確性と信頼性を高め、大規模かつ文脈に即したソリューションを、業種・業界を問わずにご提供しております。今後とも、長期的な成長と、さらなるROIを顧客に届けられるよう、AI主導のビジネスソリューションにおけるパイオニア企業として、前進してまいります。

Appier (エイピア)  について 

2012年創業。「誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化」を推進し、AI顧客分析等で企業のセールス・マーケティングをトータルで支援。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17拠点を置き、AIでデータの価値を最大化して、あらゆる分野の企業が、正確かつ迅速に先見的な意思決定をする未来の創造に取り組む。東京証券取引プライム市場(証券コード:4180)

IR情報 https://www.appier.com/ja-jp/investor-relations-hom

JDSCが「ぐんまデジタルソリューションコンソーシアム」に参画

株式会社JDSC(本社:東京都⽂京区、代表取締役:加藤 エルテス 聡志、以下「JDSC」)は、群馬県(県知事:山本 一太)が設立した、IT企業やSIer、関連機関と連携し、スマートファクトリー化を目指す企業をワンストップで支援する「ぐんまデジタルソリューションコンソーシアム」に参画しました。

群馬県は、株式会社SUBARUや協和キリン株式会社、PHC株式会社(本社:大泉町)、株式会社ミツバ(本社:桐生市)、太陽誘電株式会社など、大手製造業が本社または工場を持つ同産業が盛んな県であり、また同県は、県知事を本部長とする「群馬県デジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部」を設置し、DX施策の総合的かつ計画的な推進を行っています。

群馬県は、産業振興基本計画(2024〜2027年度)において、デジタル化やカーボンニュートラルが急速に進展し、産業構造の急激な変化で先行きの見通しを立てることが難しい中、10年後、20年後の未来を見据えた、群馬ならではの未来産業の創造を目指し、「最先端の実証実験フィールド」「人間中心の新しい価値と新しい働き方の実現」「強みを生かした地産地消と群馬モデルの創出・発信」といったコンセプト、将来像のもと各種施策に取り組んでおり、先進的なDXを推進しています。

AIやデータサイエンスの力で業界課題の解決を目指すJDSCは、製造業を注力業界の一つと定め、これまでに、ダイキン工業株式会社との空調機器のIoTデータを用いた不具合監視・運転異常予兆検出AIを共同開発や、107年の歴史を持つ自動車部品世界トップシェアを誇るソミックグループの株式会社ソミックアドバンスとの高精度ダンパーシミュレータ開発など製造業の課題解決を実現してきました。また、行政においては、デジタル庁の事業者向け行政手続の各府省庁調査の受託や、岩手県における「食とエネルギーの総合産地化プロジェクト」の推進神奈川県小田原市の「EV宿場町コンソーシアム」への参画など、民間企業のみならず各種行政機関の課題解決も推進しています。

JDSCは「ぐんまデジタルソリューションコンソーシアム」への参画をきっかけに、コンソーシアムの発想や所有する知見や技術を活用し、群馬県の企業のスマートファクトリー化に貢献していきます。また、今後も産学官や業界を問わず課題解決を推進し、日本のアップグレードを目指していきます。

ぐんまデジタルソリューションコンソーシアム

https://www.gunma-virtualexpo.jp/lp/consortium

株式会社JDSCについて https://jdsc.ai/

JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中⼼とした幅広い分野で、⼀気通貫型の⾼付加価値なAIソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運⽤事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を⾏い、業界全体の課題解決にAIを活⽤し、⽇本の産業のアップグレードを⽬指しています。

《JDSCの3つの特⻑》

1. AIアルゴリズムに関する技術⾯での豊富な知⾒

2. AIによる解決策の提⽰から実⾏まで⼀気通貫で⽀援するビジネス⾯での⾼い執⾏能⼒

3. ⼤⼿企業との共同開発と産業横展開を両⽴する⽣産性の⾼いビジネスモデル

メルテックス株式会社、無料Webセミナーを11月21日(木)に開催

メルテックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤原 誠)は、無料Webセミナー「AIと電子産業の進化を支える基板技術を探る!技術の実現に欠かせないドライフィルムレジストはく離の急所を解説」を2024年11月21日(木)に開催いたします。

▶メルテックス株式会社 ホームページ https://www.meltex.com

開催概要

昨今、急速に進化しているAIなどの情報・コミュニケーション技術の発展を支えるプリント配線板やパッケージ基板、およびチップレット実装を実現する上で欠かせないドライフィルムレジストの課題について解説し、最後に課題解決のためのドライフィルムレジストはく離剤についてご説明いたします。

【セミナー名】

AIと電子産業の進化を支える基板技術を探る!

技術の実現に欠かせないドライフィルムレジストはく離の急所を解説

【開催日時】

 2024年11月21日(木) 11:00~11:40(約40分)

【形式】

 ZoomによるWebセミナー

【お申し込み方法】

 下記URLのフォームよりお申し込みください。

  https://www.meltex.com/registration.html

【参加費】

 無料

※注意事項:同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。

メルテックス株式会社 会社概要

メルテックス株式会社 会社概要

会社名:メルテックス株式会社
所在地:東京都中央区日本橋本町四丁目8番2号
代表者:代表取締役社長 藤原 誠
設 立:1960年(昭和35年)10月26日
U R L :https://www.meltex.com
事業内容:電子工業用薬品の製造販売、表面処理薬品(めっき用)の製造販売、化学機器の設計・施工、化学薬品、金属の分析及び回収

【お問い合わせ先】

メルテックス株式会社

T E L :048-665-2122(9:00~17:00)

e-mail:meltex-info@meltex.com

自動車業界のライド車&共有在庫プロマーケット「cars MARKET PRO」で個人間取引(CtoC売買)サービスをスタート

グローバルカーライフテックカンパニー cars株式会社は、自動車業界のライド車&共有在庫プロマーケット「cars MARKET PRO」で個人間取引(CtoC売買)サービスをスタートしました。これにより、「cars MARKET PRO」導入企業は、新たな個人間の仲介取引を通して、顧客のライド車・中古車のマッチング売買が可能になります。

cars MARKET PROサービスサイト

 https://cars-enjoy.com/biz/ market/

「cars MARKET PRO」について

国内外の全メーカー全車種を顧客が利用中のライド車(管理車両)と共有在庫(中古車)から取引できる革新的なマーケットプレイスで利益増・顧客増・効率増に貢献します。

「cars MARKET PRO」選ばれる理由

「cars MARKET PRO」機能紹介

「cars MARKET PRO」取り扱いブランド

今後も当社は、「Enjoy! Smart Car Life.」をコンセプトに、世界中の人々のカーライフをエンジョイ&スマートにするため、「カーライフ」×「テクノロジー」による グローバルカーライフテックサービスを提供してまいります。どうぞご期待ください。

XR/メタバースのスタートアップによるピッチ「XR Future Pitch 2024」 登壇企業を発表!

ブレイクポイント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:若山 泰親)は、2024年12月11(水)にXR/メタバース領域におけるサービス、技術、ビジネスモデルなどに新規性を有するスタートアップによるピッチイベント「XR Future Pitch 2024」を株式会社Mogura(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保田 瞬)と共同で開催いたします。

「XR Future Pitch 2024」の登壇企業はピッチでの登壇のほか、2024年12月11(水)〜13日(金)の3日間にわたりバーチャル領域(XR/メタバース/VTuber)の担い手が一挙に集結するカンファレンス「XR Kaigi 2024」エキスポエリアへの出展も行います。

この度登壇スタートアップ企業6社が確定いたしましたので、お知らせいたします。

【主催者ごあいさつ】

5回目の開催となるXR Future Pitchには今年も国内外から多くのご応募をいただき、XR/メタバースの最先端でチャレンジしているユニークなスタートアップ企業6社にご登壇いただけることになりました。
Apple Vision Proの登場によってSpatial Computingの可能性への注目が高まり、FortniteやRobloxなどメタバースサービスの経済圏拡大が進むなど、XR/メタバース領域では依然毎年のように新たな事業機会が生まれています。
こうした最先端の事業機会に挑むスタートアップ各社による熱いピッチにぜひご期待下さい。ブレイクポイント株式会社 代表取締役 若山泰親

【XR Future Pitch 2024 登壇者】

■内藤 薫 氏(株式会社CHAOSRU / CEO)

独立以前より文化財VR事業に携わる。独立後は海外映画祭への出展経験を積むほか上海にてXR施設のオープンにも貢献。現在はクリエイティブの視点でXR/AIを使ったプロダクト開発や制作を行っている。

https://www.chaosru.com/

■岸 圭介 氏(株式会社Root 代表取締役)

自身で農業を行いながら、株式会社Root代表として一次産業を中心とした分野で独自のアプリ開発を行っています。農業歴10年(酪農、稲作、和牛畜産、ハウス苺など)。東京大学法学部、英オックスフォード大学MBA卒。

https://root-farm.com


■佐藤 響 氏(Cofounder & CEO of Amplium)

在学中、LabBaseにて新規事業の立ち上げに従事。2021年、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)に新卒入社。2022年12月より米国サンフランシスコに移住し、2024年5月にAmplium, Incを創業。空間コンピューティング×ビデオエンターテインメント領域でApple Vision Pro向けイマーシブビデオプラットフォーム「Amplium」を開発・運営。

https://home.theamplium.com

■笠井 高秀 氏(Anique株式会社 代表取締役)

慶應義塾大学卒業後シティグループでTMTセクターを担当。モルガン・スタンレーにてM&Aや資金調達、IPOなどの案件に従事。2022年にAniqueにCFOとして入社し2023年9月より共同代表に就任。

https://anique.jp


■大橋 哲也 氏(株式会社CinemaLeap / 代表取締役)

Terra Motors株式会社(電動バイクの製造販売)、株式会社 パシフィックボイス(ショートフィルムの製作・配給業務等)での勤務を経て、2019年4月に株式会社CinemaLeapを設立。XR映画の製作・配給、ロケーションベースエンターテインメント施設の運営、XR・メタバースコンテンツ制作、XRに特化した国際映画祭Beyond the Frame Festival の運営などを行っている。

https://immersivejourney.jp/

■ノトフ 氏(株式会社NEIGHBOR CEO)

メタバーススタジオ「NEIGHBOR」創業者。Unreal Editor For Fortnite(UEFN)を活用したゲーム開発や体験の創造に特化し、日本のメタバース業界における先駆者として活動。現在は、国内での活動に加え、アメリカやヨーロッパにおけるNEIGHBORのチーム構築にも尽力している。Fortniteを通じて世界中の人々を結びつけ、ゲームの力で新たな価値を創出することに情熱を注いでいる。

https://neighbor.gg/

【XR Future Pitch 2024 開催概要】

日時:2024年12月11日(水)15:30〜16:00

会場:XR Kaigi 2024会場内ステージ

※チケット購入者・ゲストのみ入場可能です。チケットはXR Kaigi公式サイトよりお求めください


【XR Kaigi 2024 開催概要】

名称:XR Kaigi 2024

会期:2024年12月11日(水)〜12月13日(金)

会場:ポートシティ竹芝内(ポートホール・東京都立産業貿易センター浜松町館)

公式サイト:https://www.xrkaigi.com/

公式SNS:

・Twitter:https://twitter.com/xrkaigi

・Facebook:https://www.facebook.com/XRKaigi/

主催:株式会社Mogura


●株式会社Moguraについて

「豊かな体験を世界中に。」をミッションに、国内最大のVR/AR/MR/VTuber専門メディア「Mogura VR」を運営。メディアを展開しながら、業界の中核からこの分野に関わる企業をサポート。普及を加速させるために「メディア」「コンサルティング・開発」「イベント」「製品販売」「人材」の5つの事業を展開しています。

https://mogura.co/

■ブレイクポイント株式会社について

2004年の創業以来インキュベーション事業、アクセラレーター事業、VC事業を展開。

XR領域においては2015年からTokyo XR Startupsインキュベーションプログラムを運営し、2023年にIPOを実現したカバー株式会社など、これまで約30社への投資を実行。

XR領域に特化したコワーキングスペース「Future Tech Hub」を運営し、国内外のXR企業、団体、個人のネットワーク作りを支援している。

https://www.breakpoint.co.jp/

『日本企業のための最も実用的なAIエージェントへ』JAPAN AI株式会社、自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」を提供開始

JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」の提供を開始したことをお知らせします。

「JAPAN AI AGENT」とは

「JAPAN AI AGENT」は、営業、マーケティング、カスタマーサクセス、人事、経理など企業で働く各職種の働く人をサポートする実用的なAIを提供します。また各企業の実際の業務フローに沿って業務を行うようにAIを簡単にカスタマイズすることができます。

従来のAIチャットボットが、幅広い質問へ回答することを主な機能とし、複数ステップを含むタスク処理を不得手としていたことに対し、「JAPAN AI AGENT」はわずかな設定の工程で様々なタスク処理のワークフローを構築し、実行までを担うことができるようになります。

「JAPAN AI AGENT」は、図解の構想を提供することで、日常的に発生する様々なタスクの半自動化を実現してゆきます。将来的には目標やゴールに対してAIが自ら思考しタスクを完了するAIエージェントツールを目指します。

「JAPAN AI AGENT」はワークフローとプロンプトで様々な職種のタスクを定義します。 複数のLLM(※1)が各企業がお持ちのデータを活用し、ご利用中のITツールと連携して、お客様のタスクをAIが完了させます。

「JAPANA AI AGENT」の特徴

「JAPAN AI AGENT」は、以下3点を代表的な特徴とし、あらゆる規模の企業に対して価値提供をしてまいります。

▶特徴①:日本企業のビジネスシーンに最適化した、標準搭載のAIエージェント群

JAPAN AIは、株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)の戦略的グループ会社として創業され、ジーニーグループのべ10,000社以上の多種多様な規模・業態の顧客基盤をバックグラウンドとして、日本企業が直面する課題をAIで解決することを目指しています。「JAPAN AI AGENT」においては、これらお客様の声を元に”要望の多いタスク”を随時標準搭載のAIエージェントとして提供してゆきます。

▶特徴②:オリジナルのAIエージェント作成機能の解放(予定)

「JAPAN AI AGENT」は標準搭載のAIエージェントのみならず、利用者が自ら、必要なタスクを自動化できる機能を提供していく予定です。企業単位にとどまらず、従業員が生成AIの力を活用して、各々の業務生産性向上に向き合えるプラットフォームへ進化させてゆきます。

▶特徴③:CSサポート担当が無償の伴走支援

日本における生成AIの普及率は諸外国に比較しまだまだ低く、AI関連サービスを導入しても使いこなせないことを懸念する企業も多く見受けられます。このような実態を打破するため、JAPAN AIは導入・活用を支援するサポート担当を無償でアサインします。

お客様の声に誠実に向き合い、対話を重視し、導入後の活用率・費用対効果を意識した伴走を行ってまいります。

JAPAN AI 代表取締役社長 工藤 智昭コメント

ジーニーで10,000社以上のお客様のマーケティングでの成功を創るなかでたくさんの日本の企業のお客様の要望を伺いました。日本企業の労働人口不足、生産性の低さ、様々なノウハウが社内に蓄積されないことなどの問題を解消したいという想いが強まり、JAPAN AIを設立しました。

JAPAN AIの設立当初からAIエージェントのような構想がありましたが、ついにこの日を迎えられたことを大変嬉しく思います。JAPAN AI AGENTは「AIで持続可能な未来の社会を創る」というパーパスを最も体現したプロダクトです。日本企業の経営の課題、現場の課題に向き合い、AIを活用してあらゆる規模の日本企業が躍動する世界を創っていくために貢献していきたいと思います。

工藤 智昭

ジーニー 代表取締役

兼 JAPAN AI 代表取締役

兼 Zelto, inc. / Geniee international Chairman

今後の展望

今回リリースした「JAPAN AI AGENT」が属する「AIエージェント」と呼ばれる分野は、OpenAI, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:サム・アルトマン、以下OpenAI)が提唱する「汎用人工知能(AGI)に至る5つのレベル」において、AIを「レベル3:独立してまたは指示に基づいて行動を取ることができるAIシステム」に引き上げうるものとして注目を集めています。(※2)

様々な業務を自動化する可能性を秘めている「AIエージェント」への期待は市場予測にも現れており、Markets and Markets Research Private Limitedの調査では、2030年に471億ドル(約7.2兆円)の市場に成長すると見通されています。(※3)


これに対しJAPAN AIは、業務の自動化にはAIエージェント機能だけでなく画像生成機能を始めとするAI機能の開発が不可欠であると考えています。

AIエージェント機能は、業務プロセスを自動化するものの、最終的なアウトプットは各種生成AI機能に委ねられるためです。

したがって、これまで開発してきた「JAPAN AI CHAT」「JAPAN AI SPEECH」「JAPAN AI SALES&MARKETING」といった各種生成AI機能の開発を強化しつつ、「JAPAN AI AGENT」開発の両輪を回すことにより、『AIで持続可能な未来の社会を創る』ことに邁進して参ります。

※1:Large Language Models(大規模言語モデル)

※2:OpenAI, Inc.が提唱する「LLMが人工汎用知能に向けてどれだけ進歩しているか」を評価する指標。

 レベル1:チャットボット(自然な会話言語能力を持つAI)

 レベル2:推論者(博士号レベルの教育を受けた人のような高度な問題解決が可能なAI)

 レベル3:エージェント(独立してまたは指示に基づいて行動を取ることができるAIシステム)

 レベル4:スペシャリスト(新しいアイデアを発明し、人類の知識に貢献できるAI)

 レベル5:組織レベルAI(組織全体の業務を独立して行うことができるAI)


※3:AIエージェント市場:エージェントシステム別、製品タイプ別、エージェントの役割別、エンドユーザー別、地域別 – 2030年までの予測

>「JAPAN AI AGENT」サービスページ:https://japan-ai.co.jp/agent/ 

JAPAN AIのサービス概要

JAPAN AI CHAT

最新の言語モデルを使用した法人向け生成AI活用プラットフォームです。通常のChatGPTとしての利用はもちろん、データ連携と独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索や、社内データを元にした回答生成も可能です。多数のプロンプトテンプレートや、カスタマーサクセスによるサポートも用意しています。

JAPAN AI SPEECH

議事録を自動で生成するAIサービスです。業界用語への対応や話者分離など、議事録として必要な機能はもちろん、文字起こしした文章をAIにより様々な形に要約・編集できる機能を備えています。

JAPAN AI SALES & MARKETING

マーケティングコンテンツの企画〜制作までをサポートするAIサービスです。ペルソナ作成、画像作成、記事LP作成、文章のリーガルチェックなど、コンテンツの企画〜制作の様々な場面で発生する業務に対応しています。

JAPAN AI AGENT

設定した目標やゴールに対し、AIが自ら思考し、特定のタスクを実行するAIシステム。日常的に発生する様々なタスクを自動化することができます。

JAPAN AI株式会社

JAPAN AI株式会社

【お問合わせ先】
JAPAN AI株式会社
担当:花田
TEL:03-5909-8181
Mail:pr@japan-ai.co.jp

【JAPAN AIについて】
JAPAN AIは「企業が1社に一つオリジナルのAIを持つ時代を創る。AIは働く人をサポートし、圧倒的な生産性を実現する。」というビジョンを掲げ、最新のAI技術を活用したプロダクトやサービス提供により、多様な業界での事業拡大や産業の発展に貢献していきます。
U R L:https://japan-ai.co.jp/

【会社概要】
社 名:JAPAN AI株式会社
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1
設 立:2023年4月14日
事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス
U R L:https://japan-ai.co.jp/

AlpacaTechとの業務提携を通じAIデータクラウドソリューションの提供開始

 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 社長:瓜生 憲)、及び当社子会社である株式会社ミンカブソリューションサービシーズ(以下「MSS」、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 COO:伴 将行)は、株式会社FOLIOホールディングスの子会社であるAlpacaTech株式会社(以下「AlpacaTech」、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:水野 麻衣子)との業務提携を通じ、Snowflake合同会社(以下「Snowflake」、本社:東京都中央区、社長執行役員:東條 英俊)が提供するAIデータクラウド「Snowflake」を活用した新たなデータクラウドを構築します。これにより、当社グループが保有する多様なデータへのアクセスをSnowflake環境に統合し、生成AIを活用したニュースデータのファクトチェックやレポート作成、定性分析による意思決定支援など高度な分析を通じて、お客様へのAIデータクラウドソリューションの提供を開始し、業務効率化を支援いたします。

 当社グループは、日本株・米国株・為替・先物に関連する多彩なデータ群を保有しており、その中には高品質な日本株・米国株ニュースや、国内最大級の投資情報プラットフォーム「Kabutan(株探)」から得られるアクセス解析データ(以下「ミンカブデータ」)などが含まれます。「Kabutan(株探)」は、月間約600万人のユニークユーザー擁するメディアとして、迅速かつ包括的で正確なニュース配信およびサイト運営を実現しています。

 この度、当社グループは、SnowflakeプラットフォームにおけるミンカブデータのディストリビューションパートナーとなるAlpacaTechとの提携により、機関投資家向けのPoCを通じて開発された非エンジニア向けの解析パッケージをはじめ、お客様の多様なニーズに応えるAIデータクラウドソリューションの提供を開始します。今回開発されたすべてのソリューションは、リーズナブルな価格で社内利用を可能とし、より多くのお客様にデータの力を届けます。

提供するソリューション                      

詳細

ニュース分析ソリューション

日本株・米国株・為替・先物ニュースデータなどお客様のニーズに沿ったニュースデータへのアクセスと生成AIを活用した分析ソリューション

基本分析ソリューション

銘柄マスター、ファンダメンタル、配当情報を揃えた基本パッケージへのデータアクセスを可能にするソリューション

データクラウドソリューション

ニュース、テーマ、CrowdInput情報など多様なオルタナティブデータも個別パッケージでサブスクリプションが可能

■ AIデータクラウドソリューションのご利用にご興味があるお客様は以下の宛先にご連絡下さい。

問い合わせ先:snowflake-solution@alpaca-tech.ai

■業務提携各社からのトップメッセージ

  • 株式会社ミンカブソリューションサービシーズ 代表取締役社長 兼 COO 伴 将行

     私たちは、AlpacaTech様とSnowflake様との提携により、日本株に関する多様で価値あるデータをより多くの顧客の皆様にご提供できることを心より嬉しく思います。生成AIによる高度な分析基盤の構築を通じて、投資家の皆様が迅速で的確な意思決定を行えるよう、データドリブンな未来の実現を目指してまいります。

  • AlpacaTech株式会社 取締役 北山 朝也

     生成AIの登場により、これまで分析できなかったニュースなどのテキストデータやオルタナティブデータの活用が一気に現実的になってきました。このタイミングで我々の生成AI技術とミンカブデータを組み合わせたAIデータクラウドソリューションをSnowflakeというプラットフォームに展開できることに非常にワクワクしています。

  • Snowflake合同会社 日本代表 東條 英俊

     この度、AlpacaTech様およびミンカブ様と連携し、SnowflakeのAIデータクラウドを通じて、日本株市場をはじめとする多様なデータ活用を推進できることを非常に嬉しく思います。Snowflakeのクラウド基盤は、複雑なデータ統合と高度な解析を可能にし、金融業界における効率的な意思決定とデータドリブンな戦略の推進に大きく貢献すると確信しております。

■株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドについて(https://minkabu.co.jp/
当社は、メディア事業・ソリューション事業の企業成長の両輪として事業を推進しております。メディア事業において1億人規模の月間利用者数を、またソリューション事業においては400社を超える国内外金融機関のクライアントベースといったそれぞれの顧客基盤に向け、持株会社体制のもと、メディア事業を統括する株式会社ライブドア、ソリューション事業を統括する株式会社ミンカブソリューションサービシーズを通じ、AI・ブロックチェーン・NFTといった最新のWeb3技術も含め、新たなユーザー体験を実現するメディアサービスや、顧客課題の解決に資するソリューションサービス、高付加価値なサービス提供を行っております。

社名:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
所在地:東京都港区東新橋一丁目9番1号
設立:2006年7月7日
代表取締役会長 兼 社長: 瓜生 憲
事業内容:メディア事業、ソリューション事業
グループ会社: 株式会社ライブドア
        株式会社ミンカブソリューションサービシーズ
                      株式会社ミンカブアセットパートナーズ
                      株式会社ミンカブWeb3ウォレット
                      株式会社コンテンツモンスター

■株式会社ミンカブソリューションサービシーズについて(https://minkabu-ss.co.jp

国内最大級の株式情報メディア「Kabutan(株探)」の運営と、その知見を活かした金融機関向け情報系ソリューションおよびシステム系・パッケージ系ソリューションサービスに加え、金融商品仲介業を開始し、資産形成層の拡大に貢献する金融サービスを提供しております。さらに、ブロックチェーンを基盤としたNFTソリューションなど、金融分野を超えた領域へ事業を拡大しております。

社名:株式会社ミンカブソリューションサービシーズ
所在地:東京都港区東新橋一丁目9番1号
設立:2023年4月3日
代表取締役社長 兼 COO: 伴 将行
事業内容:ソリューション事業
子会社: 株式会社ミンカブアセットパートナーズ
             株式会社ミンカブWeb3ウォレット

■ AlpacaTech株式会社について(https://www.alpaca-tech.ai/

 最先端のデータサイエンスを活かしたAIによる金融市場予測ソリューションを提供しており、高度なAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持つAIソリューション企業です。世界各国出身のデータサイエンティスト・データエンジニアが、豊富な経験をもとに顧客企業のニーズに合致する予測モデル・ソリューションを提供し、運用を継続していくことで効果的なパフォーマンスを出せる予測モデルの精度向上に努めております。

社名:AlpacaTech株式会社

所在地 :東京都千代田区内神田1-13-14 興信第一ビル2階

設立:2022年7月8日

代表取締役CEO: 水野 麻衣子
                  

■ミンカブグループの運営するメディア一覧
 livedoor:https://www.livedoor.com/
 ライブドアブログ:https://blog.livedoor.com/
 ライブドアニュース:https://news.livedoor.com/
 Kstyle:https://www.kstyle.com/
 Peachy:https://news.livedoor.com/article/category/55/
 livedoor Choice:https://www.livedoor.com/choice/
 MINKABU(みんかぶ):https://minkabu.jp/
 Kabutan(株探):https://kabutan.jp/
 Kabutan(株探)米国株:https://us.kabutan.jp/
 みんかぶChoice:https://minkabu.co.jp/choice/
ALIS:https://alis.to/

超WORLDサッカー!:https://web.ultra-soccer.jp/

ライブドアグルメ:https://gourmet.livedoor.com/

SOCCERKING:https://www.soccer-king.jp/

BASEBALLKING:https://baseballking.jp/

BASKETBALLKING:https://basketballking.jp/

VOLLEYBALLKING:https://volleyballking.jp/

totoONE:https://www.totoone.jp/

アスミチ:https://ath-michi.jp/

URTLEX:https://ultrex.livedoor.com

【報道関係お問い合わせ先】

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

TEL:03-6274-6490

E-MAIL:press@minkabu.co.jp

AI警備DXツール「AI Security asilla」が阿蘇くまもと空港で本格稼働

株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛 以下、アジラ)開発の警備、施設管理向けAIDXツール『AI Security asilla(以下、asilla)』が、阿蘇くまもと空港(所在地:熊本県益城町)で実証実験を経て、本格稼働となりましたことをお知らせいたします。

阿蘇くまもと空港を運営する熊本国際空港株式会社(本社:熊本県益城町 代表取締役社長 山川 秀明 以下、熊本国際空港)は空港警備におけるAIツールの活用を模索するため、asillaを警備現場で運用し、次世代の警備環境を構築する実証実験を2024年3月より行ってまいりました。

この実証実験を通じて阿蘇くまもと空港での警備強化と警備品質の向上、警備現場での業務効率化などに対し、asillaが一定以上の効果があると認められたため、この度、本格導入となりました。

今後もアジラは阿蘇くまもと空港のような交通インフラや商業施設等、多くのご利用者がいらっしゃる施設へ安全・安心をご提供し、asilla導入施設へ付加価値をお届けできるよう目指してまいります。

阿蘇くまもと空港について

熊本地震からの“創造的復興”のシンボルとされる阿蘇くまもと空港は、2023年3月に新旅客ターミナルビルの供用を開始しました。熊本地震の経験から、繰り返し起こる大地震にも耐えうる構造で、非常時でも電気・水道・通信などのライフラインを確保できます。保安検査の待ち時間を短縮するスマートレーンといった最新機器も導入。「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」を掲げ、近隣地域の活性化やにぎわい創出に貢献することも目指し、熊本経済の発展につながる取り組みを推進している空港です。

熊本国際空港株式会社

代表:代表取締役社長 山川 秀明

所在地:熊本県益城町小谷1802番地の2

主要事業:熊本空港運営等事業、航空保安施設の運営/騒音等航空機運航に伴う障害防止、損失補償、生活環境改善/空港施設建設、管理 等

公式webサイト https://www.kumamoto-airport.co.jp/

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛

所在地:東京都町田市中町一丁目4-2

事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売

公式webサイト:https://jp.asilla.com/

『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。

検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。

プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐

アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。

実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。

ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。

ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。

『asilla』は以下の特徴があります

特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ

https://jp.asilla.com/contacts

『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!

https://jp.asilla.com/post/202211-presen

アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別することができる情報は含まれません。


AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社アジラ 広報担当 松田

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3404-2743

AtPeakカンパニーミッション策定およびコーポレートサイトリニューアルのお知らせ

 株式会社グローバル・リンク・マネジメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金 大仲、証券コード:3486)の100%連結子会社で、AI、XR、IoT等のIT関連事業を行うAtPeak株式会社(以下「当社」)は、2024年11月14日付でカンパニーミッションを策定するとともに、コーポレートサイト(https://www.at-peak.com/)を全面リニューアルいたしました。

カンパニーミッションの策定

テクノロジーで全てのビジネスに革新を

 私たちは、固定概念や業界の常識に対して、データに基づく深い洞察とクリエイティブな発想を掛け合わせ、新たな価値を提供します。お客様のビジネスが秘める成長ポテンシャルを最大化するために、テクノロジーの力を信じ、常に最先端の技術を磨き続け、変化の激しい時代において、「最適な解」を提供し、持続的な成長を支えることが私たちの使命です。

・策定の背景

 当社はAI技術の力で社会に革新をもたらすことを目指し、2023年12月に設立いたしました。独自のAI技術を活用し、複雑なデータ分析や高度な予測モデルを構築することで、お客様のビジネスを革新的に変革します。

 この度、社名の「AtPeak」に込めた「頂上を目指す」という想いを具現化するため、カンパニーミッションを策定いたしました。これは設立当初からの私たちの志をより明確な指針とするものです。

 当社は策定したカンパニーミッションを遂行することで、AI技術の進化を牽引し、社会の発展に貢献してまいります。


・コーポレートサイトリニューアル

 この度、コーポレートサイトを以下の通り刷新を行いました。

▼デザインの刷新

 当社独自の技術により強化された先進的なUIを表現するため、洗練されたデザインを採用し、視覚的に美しく、情報が整理されたサイトへと生まれ変わりました。特に、お客様のビジネス課題解決への最適なソリューションを提供できることを、デザインを通じて訴求しています。

▼代表取締役メッセージの追加
 代表取締役の金 大仲より、当社の目指す未来や、お客様への想いを直接お伝えするメッセージを追加しました。このメッセージを通じて、当社のカンパニーミッションをより深くご理解いただけます。

▼事業紹介ページの拡充
 当社の主力事業である最先端のAI技術を用いた、コンサルティング&カスタマイゼーション、システム開発に関する情報をより詳細に掲載しました。それぞれのサービスの特徴や強みを分かりやすく解説することで、お客様がより適切なサービスを選択できるよう支援します。

 当社は、AI・ITの力で社会に貢献し、お客様のビジネスを成功に導くことを目指しています。今回のリニューアルは、より多くのお客様に当社のことを知っていただき、共に未来を創っていくための第一歩です。

 今後も、お客様のニーズに合わせたサービスの提供に努めるとともに、コーポレートサイトの情報を随時更新してまいります。

・会社概要

会社名 :AtPeak株式会社(アットピーク株式会社)

代表者 :代表取締役社長 金 大仲

所在地 :東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト23階

事業内容:AI、XR、IoT及びIT関連事業

設立日 :2023年12月

会社HP :https://www.at-peak.com/

グローバル・リンク・マネジメントHP: https://www.global-link-m.com/

ジーニーのグループ会社 株式会社JAPAN AI『日本企業のための最も実用的なAIエージェントへ』自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」を提供開始

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)のグループ会社である、AIを活用したプロダクト開発・販売を行うJAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」の提供を開始したことをお知らせします。

■「JAPAN AI AGENT」とは

「JAPAN AI AGENT」は、営業、マーケティング、カスタマーサクセス、人事、経理など企業で働く各職種の働く人をサポートする実用的なAIを提供します。また各企業の実際の業務フローに沿って業務を行うようにAIを簡単にカスタマイズができます。

従来のAIチャットボットが、幅広い質問へ回答することを主な機能とし、複数ステップを含むタスク処理を不得手としていたことに対し、「JAPAN AI AGENT」はわずかな設定の工程で様々なタスク処理のワークフローを構築し、実行までを担うことができるようになります。

「JAPAN AI AGENT」は、図解の構想を提供することで、日常的に発生する様々なタスクの半自動化を実現してゆきます。将来的には目標やゴールに対してAIが自ら思考しタスクを完了するAIエージェントツールを目指します。

「JAPAN AI AGENT」はワークフローとプロンプトで様々な職種のタスクを定義します。 複数のLLM(※1)が各企業がお持ちのデータを活用し、ご利用中のITツールと連携して、お客様のタスクをAIが完了させます。

■「JAPAN AI AGENT」の特徴

「JAPAN AI AGENT」は、以下3点を代表的な特徴とし、あらゆる規模の企業に対して価値提供をしてまいります。

▶特徴①:日本企業のビジネスシーンに最適化した、標準搭載のAIエージェント群

JAPAN AIは、ジーニーの戦略的グループ会社として創業され、ジーニーグループのべ10,000社以上の多種多様な規模・業態の顧客基盤をバックグラウンドとして、日本企業が直面する課題をAIで解決することを目指しています。「JAPAN AI AGENT」においては、これらお客様の声を元に”要望の多いタスク”を随時標準搭載のAIエージェントとして提供してゆきます。

▶特徴②:オリジナルのAIエージェント作成機能の解放(予定)

「JAPAN AI AGENT」は標準搭載のAIエージェントのみならず、利用者が自ら、必要なタスクを自動化できる機能を提供していく予定です。企業単位にとどまらず、従業員が生成AIの力を活用して、各々の業務生産性向上に向き合えるプラットフォームへ進化させてゆきます。

▶特徴③:CSサポート担当が無償の伴走支援

日本における生成AIの普及率は諸外国に比較しまだまだ低く、AI関連サービスを導入しても使いこなせないことを懸念する企業も多く見受けられます。このような実態を打破するため、JAPAN AIは導入・活用を支援するサポート担当を無償でアサインします。

お客様の声に誠実に向き合い、対話を重視し、導入後の活用率・費用対効果を意識した伴走を行ってまいります。

■JAPAN AI 代表取締役社長 工藤 智昭コメント

ジーニーで10,000社以上のお客様のマーケティングでの成功を創るなかでたくさんの日本の企業のお客様の要望を伺いました。日本企業の労働人口不足、生産性の低さ、様々なノウハウが社内に蓄積されないことなどの問題を解消したいという想いが強まり、JAPAN AIを設立しました。

JAPAN AIの設立当初からAIエージェントのような構想がありましたが、ついにこの日を迎えられたことを大変嬉しく思います。JAPAN AI AGENTは「AIで持続可能な未来の社会を創る」というパーパスを最も体現したプロダクトです。日本企業の経営の課題、現場の課題に向き合い、AIを活用してあらゆる規模の日本企業が躍動する世界を創っていくために貢献していきたいと思います。

工藤 智昭

ジーニー 代表取締役

兼 JAPAN AI 代表取締役

兼 Zelto, inc. / Geniee international Chairman

■今後の展望

今回リリースした「JAPAN AI AGENT」が属する「AIエージェント」と呼ばれる分野は、OpenAI, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:サム・アルトマン、以下OpenAI)が提唱する「汎用人工知能(AGI)に至る5つのレベル」において、AIを「レベル3:独立してまたは指示に基づいて行動を取ることができるAIシステム」に引き上げうるものとして注目を集めています。(※2)

様々な業務を自動化する可能性を秘めている「AIエージェント」への期待は市場予測にも現れており、Markets and Markets Research Private Limitedの調査では、2030年に471億ドル(約7.2兆円)の市場に成長すると見通されています。(※3)

これに対しJAPAN AIは、業務の自動化にはAIエージェント機能だけでなく画像生成機能を始めとするAI機能の開発が不可欠であると考えています。

AIエージェント機能は、業務プロセスを自動化するものの、最終的なアウトプットは各種生成AI機能に委ねられるためです。

したがって、これまで開発してきた「JAPAN AI CHAT」「JAPAN AI SPEECH」「JAPAN AI SALES&MARKETING」といった各種生成AI機能の開発を強化しつつ、「JAPAN AI AGENT」開発の両輪を回すことにより、『AIで持続可能な未来の社会を創る』ことに邁進して参ります。

※1:Large Language Models(大規模言語モデル)

※2:OpenAI, Inc.が提唱する「LLMが人工汎用知能に向けてどれだけ進歩しているか」を評価する指標。

 レベル1:チャットボット(自然な会話言語能力を持つAI)

 レベル2:推論者(博士号レベルの教育を受けた人のような高度な問題解決が可能なAI)

 レベル3:エージェント(独立してまたは指示に基づいて行動を取ることができるAIシステム)

 レベル4:スペシャリスト(新しいアイデアを発明し、人類の知識に貢献できるAI)

 レベル5:組織レベルAI(組織全体の業務を独立して行うことができるAI)

※3:AIエージェント市場:エージェントシステム別、製品タイプ別、エージェントの役割別、エンドユーザー別、地域別 – 2030年までの予測

>「JAPAN AI AGENT」サービスページ:https://japan-ai.co.jp/agent/

■JAPAN AIのサービス概要

JAPAN AI CHAT

最新の言語モデルを使用した法人向け生成AI活用プラットフォームです。通常のChatGPTとしての利用はもちろん、データ連携と独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索や、社内データを元にした回答生成も可能です。多数のプロンプトテンプレートや、カスタマーサクセスによるサポートも用意しています。

JAPAN AI SPEECH

議事録を自動で生成するAIサービスです。業界用語への対応や話者分離など、議事録として必要な機能はもちろん、文字起こしした文章をAIにより様々な形に要約・編集できる機能を備えています。

JAPAN AI SALES & MARKETING

マーケティングコンテンツの企画〜制作までをサポートするAIサービスです。ペルソナ作成、画像作成、記事LP作成、文章のリーガルチェックなど、コンテンツの企画〜制作の様々な場面で発生する業務に対応しています。

JAPAN AI AGENT

設定した目標やゴールに対し、AIが自ら思考し、特定のタスクを実行するAIシステム。日常的に発生する様々なタスクを自動化することができます。

■お問合わせ先

JAPAN AI株式会社

担当:花田

TEL:03-5909-8187

Mail:pr@japan-ai.co.jp

■JAPAN AIについて

JAPAN AIは「企業が1社に一つオリジナルのAIを持つ時代を創る。AIは働く人をサポートし、圧倒的な生産性を実現する。」というビジョンを掲げ、最新のAI技術を活用したプロダクトやサービス提供により、多様な業界での事業拡大や産業の発展に貢献していきます。

U R L:https://japan-ai.co.jp/

■会社概要

社 名:JAPAN AI株式会社

代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭

本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1

設 立:2023年4月14日

事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス

U R L:https://japan-ai.co.jp/

■ジーニーについて

ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

■会社概要

社 名:株式会社ジーニー

代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭

本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階

設 立:2010年4月

資 本 金:100百万円(連結、2024年9月末現在)

従業員数:617名(連結、2024年3月末現在)

海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア

事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業

U R L:https://geniee.co.jp/

株式会社ジーニーとの業務提携契約の締結に関するお知らせ

 認知からユーザー獲得、ファン化までフルファネルでダイレクトマーケティングを行う株式会社ピアラ (本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥貴雄、以下「当社」)は、株式会社ジーニー(以下、「ジーニー」、当社とジーニーを総称して「両社」)との業務提携契約(以下、「本業務提携」)の締結を行うことについて決議いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

1.本業務提携の目的及び理由

 当社は、「全てがWINの世界を創る」という経営理念のもと、「Smart Marketing For Your Life」をビジョンに、クライアントのオールデータパートナーとなるべくヘルスケア&ビューティ及び食品市場の通販DX事業を軸に事業開発から商品開発、インフラ整備、ブランディング、オンライン・オフラインでの新規顧客の獲得から既存顧客の育成等を、一気通貫の専門ソリューションとして提供してまいりました。また、2023年12月期からを第3創業期と位置付け、「通販DX事業」「マーケティングDX事業(異業種展開)」「自社事業(新規事業)」の3軸からなる成長戦略のもと、ブランド価値創造企業として、更なる成長を目指してまいりました。

 しかしながら、当社グループ(当社並びに当社の連結子会社を含むグループ会社)を取り巻く環境は景表法の規制強化等で依然として厳しい状況が続いており、生成AIの活用など変化が著しい中で、当社グループは2021年12月期から継続して赤字を計上しておりました。直近の業績では売上高は回復傾向にあるものの利益面の回復に時間を要していることや、子会社の回復及び新規事業の収益化の遅れ等が続いており、結果として3期連続赤字や自己資本比率の低下に繋がっていることから、これらの状況を改善させるべく収益基盤や財務基盤の強化施策を模索しておりました。

 そのような中で、当社グループと事業シナジーのある第三者と提携を行うことで収益及び財務面での改善を行うことが、当社グループの事業成長や企業価値向上に資すると考え、様々な可能性を検討しておりました。候補先の一つであったジーニーは「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのパーパスを掲げ、広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業及び海外事業の3事業を展開しております。広告プラットフォーム事業ではGENIEE DSPやGENIEE SSPといったプラットフォームを提供しており、費用対効果を最大化させるプラットフォームとして国内シェアトップクラス、マーケティングSaaS事業では集客から販促、受注までを通貫して実行できる唯一の国産セールス&マーケティングプラットフォームを提供しており、それらを海外事業において成長著しいアジア圏を中心に積極的に展開しております。

 また、当社とも取引実績があり、ジーニーのグループ会社であるJAPAN AI株式会社は最先端の生成AIソリューションを提供しており、適宜プロダクトを改良することでクライアントへの提供価値を最大化できる体制を整えております。

 これらジーニーの保有するSaaSテクノロジーと当社のダイレクトマーケティングのノウハウを掛け合わせることでデジタルマーケティング業界での競争力強化に繋がるものと考えており、両社の事業シナジーやそれに伴う今後の事業展開等の確認が取れた為、本業務提携の締結に至りました。

 今後は両社の協力体制をより拡大し、強化していく予定であり、資本業務提携等を含め、様々な可能性を検討してまいります。

2.本業務提携の内容

 当社グループ及びジーニーグループ(ジーニー並びにジーニーの連結子会社を含むグループ会社)の保有する経営資源(事業資産、人的資源及び、顧客基盤等)を相互に補完し、有効活用することによってシナジー効果を発揮し、両社の事業基盤の強化拡大を図ることを目的としており、現時点では以下の内容を本業務提携契約の対象項目とし、両社で協議を進めていくことに合意しております。

① 販売活動において、相互の提供サービスを優先的に紹介斡旋し、既存顧客へのクロスセル推進

② AIサービスの利用及び当該利用を通じて新たな開発を含めた両社グループにおける検討の推進並び 

 に両社グループのシステム資産、ノウハウ及びリソースを利用した業務効率化によるコスト削減

3.本業務提携の相手先の概要

4. 本業務提携の日程

(1)取締役会決議日:2024年11月14日

(2)本業務提携契約締結日:2024年11月14日

(3)提携開始日:2024年11月14日

5. 今後の見通し

 本業務提携が今期の連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおります。なお、今後公表すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

【株式会社ピアラ 会社概要】

商号   :株式会社ピアラ

代表者  :代表取締役社長 飛鳥 貴雄

所在地  :〒150-6013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー 13階

設立   :2004年3月

事業内容 :1.ECマーケティングテック事業 2.広告マーケティング事業

資本金  :851百万円(2024年9月末)

証券コード:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:7044)

関連会社 :比智(杭州)商貿有限公司 、 PIATEC(Thailand)Co., Ltd. 、

       CHANNEL J(THAILAND)Co., Ltd. 、 PG-Trading(Vietnam)Co., Ltd. 、

      株式会社ピアラベンチャーズ、株式会社P2C、one move株式会社、

      株式会社ジョシュアツリー、株式会社サイバースター

URL   :https://www.piala.co.jp/

岡谷エレクトロニクス、組み込み製品向けにIntel® Arc™ Embedded 品を搭載したSPARKLE製グラフィックカード(グラフィックボード)を提供開始

岡谷エレクトロニクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:水野 治/以下、岡谷エレクトロニクス)は、Sparkle Computer社製、インテルGPU(Intel® Arc™)搭載グラフィックカード(グラフィックボード)の提供を開始いたしました。

Sparkle Computerは台北に本拠を置く、グラフィックカードやPC関連製品の設計・製造・販売を手がけるエレクトロニクス企業です。 現在はインテル® Arc™ シリーズ グラフィックカードや、Thunderbolt 外付けGPUボックス、ドッキングステーションを中心に開発・生産をしています。

この度、岡谷エレクトロニクスが販売代理店を務めます、Sparkle Computer社の新製品として、エンベデッド向けグラフィックカード(5年供給)を販売いたします。

お問い合わせはこちら

本商品に関するお問い合わせ、お見積りは岡谷エレクトロニクスで受け付けております

コア数、実行ユニット、メモリー帯域幅等が異なる6種類のグラフィックカードを販売いたします。

まずは当社にてヒアリングを行い、使用目的に合わせて最適なGPU性能と価格帯のグラフィックカードをご提案いたします。

主な組み込み用途

・業務用ゲーム機、アミューズメント機

・工場向け画像検査装置

・推論専⽤ AI 画像処理装置

・高性能ノンリニア編集システム  など

OEC取り扱いラインナップ一覧

※エンベデッド向けのIntel® Arc™搭載SPARKLE製カードの国内正規販売代理店は岡谷エレクトロニクスのみです。

SPARKLE Intel® Arc™ A380(Full-Height)
SPARKLE Intel® Arc™ A370 MXM

A380E Full height

A380E Low Profile

A310E Full height

・A310E Low Profile

A350E MXM

A370E MXM

上記製品のスペック、特徴は営業担当までお問い合わせください。

Intel® Arc™について

Intel Arcは、Intelが2022年に発売を開始したGPU製品ブランドです。IntelのArcシリーズは、これまでNVIDIAやAMDが支配していたグラフィック市場に新しい選択肢をもたらします。「Intel Deep Link」、「Intel Arc Control」、「XMX AI」の等の機能が備わっているため、エクスポート時間の短縮、タスク処理の高速化など、パフォーマンスの向上を実現させ、生産性改善が期待できます。

【岡谷エレクトロニクス株式会社について】

会社概要

代表者:代表取締役社長 水野 治

所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-19 プライム新横浜ビル 8F

設立:1984年10月

従業員数:204名

URL:https://www.oec.okaya.co.jp/

<事業概要>

岡谷エレクトロニクス株式会社は、上場企業である岡谷鋼機株式会社の100%出資にて1984年に設立。創業当初から数々の世界的大手企業とパートナーシップを結び、半導体や電子部品などの製品を提供することで、ものつくりに貢献してきました。2006年にはMicrosoft社の代理店となり、ソフトウェアの取り扱いも開始し、ハードとソフトの両面から、サーバー、産業用機器、半導体製造装置を取り扱っているメーカー様の安定した商品供給を支えてまいりました。

【お問い合わせ先】

●商品に関するお問い合わせ

岡谷エレクトロニクス株式会社 近藤

Email:info_ele@oec.okaya.co.jp

●プレスリリースに関するお問い合わせ

岡谷エレクトロニクス株式会社 深澤

Email:bd_info@oec.okaya.co.jp

コンタクトセンターCXの新機能2種を提供開始、「つながる」お客さま窓口確立に。生成AIが通話内容を分析し応対要約やVOCを作成。進化し続ける最新のナレッジデータベースの構築を実現し、顧客体験向上へ活用

コンタクトセンター向けCXソリューションを開発・提供するモビルス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井智宏、以下モビルス)は、コンタクトセンター運用の応対品質と業務効率を改善するオペレーション支援AI「MooA®(ムーア)以下、MooA」にて、AIが文字起こしや通話内容を分析するオペレーター向け回答支援ダッシュボード「MooA CommNavi(ムーア コミュナビ)以下、MooA CommNavi」と、生成AIを活用し、企業内ナレッジを組み込んだナレッジ検索機能「MooA KnowledgeBase(ムーア ナレッジベース)以下、MooA KnowledgeBase」(ベータ版)を2024年11月14日以降順次サービス提供を開始することをお知らせします。

これらの新機能により、「つながる」お客さま窓口の確立に向け、慢性的なオペレーター不足問題の解決やコンタクトセンター業務の属人化解消が可能となります。

「MooA CommNavi」と「MooA KnowledgeBase」の全体イメージ

■ 開発背景

コンタクトセンターは顧客満足度への影響だけでなく、商品やサービスの継続や購入にも大きな影響を与える部門として考えられています。しかし、慢性的なオペレーター不足や、繁忙期の混雑で電話が集中した場合に窓口の利用者はスムーズにコンタクトセンターにつながることが出来ず、不満を募らせている状況も多く見られます。

またコンタクトセンターでは、業務効率化や応対品質の向上、安定したサポート提供を目的に、利用者との応対履歴を記録しています。応対履歴はナレッジとして蓄積し、オペレーター向けのFAQシステムやマニュアル等の作成時に活用するなど、社内共有を図る取り組みに活かされています。応対履歴の作成は通話中に応対内容を書き起こし、通話後には「課題特定」「解決策検討」「クロージング」と内容を整理する業務ですが、オペレーター自身が実施するため、オペレーターの業務負荷増の大きな原因となっています。

さらに、応対内容に迷ったオペレーターが解決策を社内から探し出そうとしたときに、適切な回答が得られないFAQシステムだったり、該当するマニュアルを見つけることが困難だったりと、現場で使いづらい仕組みで情報の更新が滞っていることも多く、依然としてオペレーター個人のスキルや知識に依存し応対品質のばらつきが課題となっているコンタクトセンターが多くあるのが実情です。

これを踏まえ、モビルスは、コンタクトセンター運用の応対品質と業務効率を改善するオペレーション支援AI「MooA」に、文字起こしやAIが通話内容を分析するオペレーター向け回答支援ダッシュボード「MooA CommNavi」と、生成AIを活用し、企業内ナレッジを組み込んだナレッジ検索機能「MooA KnowledgeBase」(ベータ版)を2024年11月14日以降順次提供開始します。

この度提供開始する新機能2種は、生成AIを活用しており、終話後の後処理(応対記録作成等)といった「ACW(平均後処理時間※1)、以下ACW」等の業務の効率化やオペレーターの経験に左右されない応対品質の向上・安定化を実現します。

またコンタクトセンターを中心に蓄積される顧客データ、FAQや顧客の声(VOC)の収集・利活用も可能となっており、サービスや製品へ反映することで顧客体験(CX)や企業価値の向上支援や企業の収益改善にも貢献します。

※1 ACW(After Call Work):顧客からの問い合わせ内容などをまとめ、専用システムへ記録入力する業務のこと

■ MooAについて

MooAは、モビルスが独自開発するオペレーション支援AIで、コンタクトセンターのオペレーターやスーパーバイザーの業務をサポートするAIシステムです。生成AIを活用した音声認識機能、データ生成機能など様々な機能でACW削減、コンタクトセンターの業務の効率化やCXの向上を実現します。

■ 機能詳細

(1)オペレーターダッシュボード「MooA CommNavi」

「MooA CommNavi」は、通話開始と同時に音声認識による文字起こしやAIが話者特定と文脈理解を行い、オペレーターの回答を支援するダッシュボードです。「MooA KnowledgeBase」と連動し、RAG(Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成、以下RAG※2)と生成AIで適切な回答を生成します。オペレーターは確認手順に従って電話対応ができるため、経験が浅いオペレーターでも品質の高い応対が可能です。また、型番や証券番号なども正確に音声認識ができるため、業務特化型のプロンプトを選択できる点も特徴です。通話終了後は文字起こしされた通話内容を基に、生成AIが通話内容を意図抽出・要約、さらにQAドラフト作成、オペレーター評価、顧客満足度評価、VOC抽出などCX評価を文字化してノウハウとして抽出します。要約結果はセールスフォースやFastHelp5などのCRMシステムと連携することで対応履歴の記録が大幅に効率化できます。

従来提供しているMooAの応対要約(概要要約、結論、分類、引継ぎメモ)に加えて、「MooA CommNavi」の要約メニュー MooA Prompt10(プロンプトテン)を利用することで、応対業務の効率化やオペレーターの経験に依存しない応対品質の均一化を実現します。

※2 RAG(Retrieval-Augmented Generation):大規模言語モデル(LLM)によるテキスト生成に、外部情報の検索を組み合わせることで、回答精度を向上させる技術

「MooA CommNavi」での操作画面イメージ(通話中文字起こし、応対要約、QAドラフト生成など)

<特徴>

・①要件リストアップ機能で、エスカレーションに必要な情報を引継ぎし「ATT(平均通話時間※3)」を削減

・②QAドラフト機能が高品質なQ&Aを自動生成しACWを短縮

・③VOC汎用、④痛点・ディライト、⑤CX満足度の各抽出・分析機能にてVOC分析を充実化

・⑥オペレーター応対評価、⑦顧客特性評価機能にて、客観的な応対評価を取得可能

・⑧レギュレーションチェック、⑨ハイリスク検知(注意喚起)、⑩カスハラチェックにて法規や業務に特化した対応を支援

※3 ATT(Average Talk Time):顧客がかけてきた電話がオペレーターにつながってから、やりとりが行われ、電話が終わるまでの時間

MooA Prompt10イメージ

(2)RAG方式企業内ナレッジ「MooA KnowledgeBase」

「MooA KnowledgeBase」は、RAG方式(検索拡張生成)で企業内ナレッジを基にオペレーターの質問に回答する生成AIを活用し、ナレッジデータベースを構築できる機能です。これにより効率的なナレッジの蓄積・活用を実現します。

具体的には、AIが通話中に抽出した質問に、企業内ナレッジから回答を生成しその根拠を提示します。さらに、オペレーターが入力した質問(プロンプト)に対し、生成AIがマニュアル等の企業内ナレッジを参照し回答することも可能です。回答文は、登録された情報からのみ生成し、事実に基づかない情報の生成(ハルシネーション)は抑制されます。また、曖昧な質問に対しては、類似のキーワードや内容を特定し回答するため柔軟に利用することができ、現場で使いやすい仕様になっています。

「MooA CommNavi」での「MooA KnowledgeBase」操作画面イメージ(通話中の文字起こし、絞り込み、追加指示、質問の意味検索、回答トーク支援、回答根拠の提示)

<特徴>

・通話中にAIが文字起こしを行い顧客表現で質問を抽出。意味検索による回答と根拠の提示が可能

・通話データから、構造化されたQAドラフト案を高品質で自動生成するため、負担ゼロを実現

・ヒトによる知識、経験に頼った応対をFAQとして整備。形式知は、マニュアルや規定文をナレッジとして共有し、スーパーバイザー依存からの脱却を支援

・RAG方式での意味検索により参照率は80%以上を実現。類義辞書登録、言い換え表現のメンテナンスが不要

RAG方式による「MooA KnowledgeBase」について

オペレーターダッシュボード「MooA CommNavi」デモ動画はこちらからご覧になれます。

デモ動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=50axWp5VUXE

■ 今後の展望について

モビルスでは、これまで「MOBI AGENT(モビエージェント®)」「MOBI BOT(モビボット®)」をはじめとしたモビシリーズや、PCI DSSに準拠したセキュア・コミュニケーション機能「Secure Path®(セキュアパス)」の開発・運用を通して、コンタクトセンターの業務効率化に取り組んできました。2023年11月の「MooA-音声認識」提供開始以降も継続的に新機能をリリースしています。

2025年春以降にも「回答作成支援」「回答評価」「自動回答」「ナレッジ管理」のサービス提供を予定するなど、「MooA」をはじめとするCXソリューション提供にてクライアントのCX向上を支援してまいります。

モビルスの目指す生成AIを活用したオペレーター支援機能イメージ

■ モビルス株式会社について

モビルス(東証グロース:4370)は、クライアントの顧客のつまずきや課題へ先回りしたCX(顧客体験)のブランディング設計を行い、企業価値と経営収益向上へ貢献する会社です。そのために、新しいテクノロジーを取り込んだオペレーション支援生成AIサービス 「MooA®(ムーア)」 や、顧客コミュニケーションのノンボイス化とデジタル化を推進する有人チャットやボイスボットなどのSaaSソリューション「モビシリーズ」の開発を行っています。モビシリーズは500社以上に導入実績があり(2024年11月時点)、7年連続でチャットボット市場売上シェア1位※を獲得しています。

また、LINEヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出澤 剛)が提供するマーケティングソリューションの導入ならび支援など各領域に特化したパートナーを認定する「LINEヤフーPartner Program」において、2024年度の「Technology Partner」のコミュニケーション部門「Premier」に認定され、認定バッジ「Customer Care」を取得しています。

※ 出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム 市場2024」チャットボット市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2023年度)

■ CX-Branding Tech. Labについて

「すべてのビジネスに、一歩先行くCXを。」をミッションに掲げるモビルスが、支援するクライアントの顧客のCX向上を目的として運営するラボです。テクノロジーによるCXの課題解決、変革の促進を目指して、調査レポートやカオスマップ、導入事例の発表、セミナー開催、登壇、実証実験を通した研究開発などを企画・発信しています。

CX-Branding Tech. Lab:https://mobilus.co.jp/lab/

会社名:モビルス株式会社

代表者:石井智宏

所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング15階

設立:2011年9月

上場市場:東京証券取引所 グロース(証券コード:4370)

事業内容:コンタクトセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューションの提供

公式HP:https://mobilus.co.jp

【レセコンとの連携を開始】「Pay Light」におけるAIの情報リソースを拡張/患者さまとのコミュニケーションがより高度に

株式会社SCOグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 玉井雄介、以下「SCOグループ」)は、全国の歯科医院さまへ提供している経営ソリューションサービス「Pay Light(ペイライト)」のさらなる機能拡充の一手として、レセプトコンピュータ(レセコン)との連携を開始しました。

■「Pay Light」とは

SCOグループが提供する「Pay Light」は、全国の歯科医院さまへの経営ソリューションサービスです。全国の歯科医院の3院に1院に導入いただいているカード決済端末「Pay Light Cashless」や、AIによる電話受付システム「Pay Light Call」、治療後にスマホやタブレットから決済ができる「Pay Light Plus」、医院に寄り添うリースサービス「Pay Light Finance」といったサービスを擁し、「歯科医療がすべての人々にとって欠かせない存在」になる世界を目指しています。

■レセコン連携によりAIがキャッチできる情報リソースが拡張、受付・予約管理機能がさらに進化

今回、「Pay Light」はすべての医院の基幹であるレセコンとの連携を開始しました。

これにより、AIがキャッチできる情報リソースが拡張されることになり、通院履歴のあるすべての患者さまの情報を把握したAIが患者さまからの電話に対して、患者さまの状況を的確に理解した高度なコミュニケーションをとることができるようになります

また、クリックひとつで患者さまの情報の更新が可能になるため、いつでも最新の情報でAIが応対できるようになります。

SCOグループは「テクノロジーで『105年活きる』を創造する」をパーパスとして掲げ、最新のAI技術を活用し、歯科業界向けのソリューションを提供しています。

「Pay Light」のアップデートを通じて、歯科医院における受付・予約管理業務の効率化と患者さまとのコミュニケーションを強化することで、歯科業界の発展に一層貢献してまいります。

■会社概要

社名  : 株式会社SCOグループ

パーパス:テクノロジーで「105年活きる」を創造する。

本社所在地: 〒100-7018 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー18F

設立   : 2013年3月22日

代表   : 代表取締役社長 玉井 雄介

事業内容 : メディカルテック事業、データインサイト事業、ペイメント事業、医療機器リース事業

HP    : https://www.scogr.co.jp/

公式X   :https://twitter.com/sco_official_jp

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCc1AOopLrlP1la-h3DbanEQ/

歯科予防に特化した歯科医院「HANIKAメンテナンスクリニック」「HAKARAメンテナンスクリニック」の運営:https://hanika-mc.jp/  https://hakara-mc.jp/


映った人の健康状態を表示するミラーを展示予定!WellByが「Wellness Tokyo 2024」に出展いたします。

美容・健康領域でAI技術を展開する株式会社WellBy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:土屋 渚)は2024年11月27日(水)〜11月29日(金)の3日間、ウェルネス総合展「Wellness Tokyo 2024」に出展することをお知らせいたします。

当日は、ディスプレイ一体型ミラー「ミラリア®」とのコラボレーション商品「KireiSkin for Mirror」や、30秒の動画から健康情報を分析するアプリ「KOMACHI NO KAGAMI」を展示予定です。

「Wellness Tokyo 2024」出展概要

展示会名称:Wellness Tokyo 2024

会期:2024年11月27日(水)~29日(金)10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト東展示棟

所在地:〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1

ブース番号:E7-8-54


「Wellness Tokyo 2024」イベント情報:
https://wellnesstokyo.com/

WellByは、美容・健康領域におけるAI技術のフロントランナーとして、お客様へ新たな価値を提供し続けることを目指し、展示会への出展やデモ機を使ったサービス体験を展開しています。中でも、心と体の健康づくりに関する日本最大級の展示会である「Wellness Tokyo」への出展は、最新のプロダクトを多くの方に直接体験していただくという観点において、非常に重要な機会だと考えております。ぜひお気軽に当社ブースへお立ち寄りくださいませ。

展示プロダクトのご紹介

展示会当日は、当社開発のプロダクト「KireiSkin for Mirror」「KOMACHI NO KAGAMI」を実際に見て、触れていただける機会をご用意いたします。ぜひAIを使った健康状態の分析を体験するため、当社ブースにお立ち寄りください。

KireiSkin for Mirror

※掲載画像はイメージです。

AGC株式会社のディスプレイ一体型ミラー「ミラリア®」を活用し、ミラーで自分の顔を見ながら顔サイズや肌状態の分析結果を確認できるプロダクトです。施術の前後で効果の測定をするのが効果的な美容エステでの活用を想定しており、分析結果と合わせて関連性の高い広告を表示することができます。


KOMACHI NO KAGAMI(小町の鏡)

顔写真に加え、約30秒間顔を映した動画から健康状態を分析するタブレット向けアプリケーションです。最新バージョンでは、心拍数・呼吸数・血圧上下などの健康指数23項目を分析して表示します。ジムや温浴施設、高齢者向け介護施設での利用を想定しており、顧客体験の品質向上にご活用いただけます。なお展示会当日は、本アプリを使用した健康状態の測定を体験していただく予定です。


「KOMACHI NO KAGAMI」商品紹介ページ:
https://komachi-no-kagami.tech/


WellByについて

「顔と体のAI分析技術で、美容と健康業界に革新を」というビジョンを掲げ、最先端の技術を用いて美容と健康事業向けのプロダクト開発を行う企業。設立以来、肌診断や顔のサイズ分析を行うアプリケーションを展開しています。温泉やサウナ、ロウリュウの効果を可視化するアプリケーションを温浴施設に導入した実績もあり、同サービスは毎月約1,500人の方にご利用いただいています。


【会社情報】

会社名:株式会社WellBy (WellBy Inc.)

本社所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目14-7 ワイズ神南ビル 2階

代表取締役:土屋 渚

設立:2022年04月

事業内容:美容・ヘルス関連のAIを用いたプロダクト開発による価値創造


コーポレートサイト
https://well-by-ai.tech/

江崎グリコとサントリーホールディングスが、バリューチェーンのデジタル化を推進するため、AI外観検査に関する情報交換会を実施 -両社にAI外観検査装置を提供するPhoxterがアレンジ-

情報交換会の参加者の皆さま

株式会社Phoxter(本社:大阪府豊中市、代表取締役:園田 淳一、以下「Phoxter」)は、製造業向けにAI・ルールベース ハイブリッド画像処理システム「StellaController 2.0」(*1)を提供しています。この度、Phoxterの製品を導入している江崎グリコ株式会社(本社:大阪市西淀川区)およびサントリーホールディングス株式会社(本社:大阪市北区)の両社が、同製品の利用状況や効果に関する意見交換を行うため、Phoxterのアレンジにより11月5日にグリコマニュファクチャリングジャパン株式会社の茨城工場にて情報交換会を開催しました。

*1: Phoxterが提供する外観検査装置は、従来のルールベースによる画像処理機能に加えて、株式会社Preferred NetworksのAI外観検査ソフトウェア Preferred Networks Visual Inspection のAI検査機能を併用し、検査精度を高めたハイブリッド型の装置です。

両社は、国内大手食品メーカーの中でもバリューチェーンのデジタル化に積極的に取り組む先進的な企業であり、全社的な連携のもと、技術革新に基づく効率化を推進しています。今回の情報交換会には、生産技術部門を中心とした約20名(オンライン含む)が参加し、さらなる検査精度向上を目指し以下のテーマについて活発な意見交換が行われました。

  • AI検査活用の具体的事例紹介

  • AI検査による評価基準

  • AI検査とルールベースによる検査の使い分け方法

(上記はあくまで一例です)

情報交換会の風景
工場内の見学風景

Phoxterは、最先端のAIとロボティクス技術を駆使し、検査および搬送工程の合理化と省人化を実現します。さらに、これらの工程から収集されるデータを活用し、製造業や物流業界における歩留まり率の向上、生産性の飛躍的な改善を推進します。これにより、業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、次世代のスマートファクトリーの実現に貢献します。

  

【各企業概要】

会社名:江崎グリコ株式会社

代表取締役社長:江崎 悦朗

本社所在地:大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号

会社名:サントリーホールディングス株式会社

代表取締役社長:新浪 剛史

本社所在地:大阪市北区堂島浜2丁目1番40号

会社名:株式会社Phoxter(フォクスター)

代表取締役:園田 淳一

本社所在地:大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル20F

設立:2017年10月

事業内容:AI外観検査装置、自動搬送ロボットを活用した製造・物流業向け自動化・省人化ソリューションの提供

TEL:06-6155-6744

HP:https://www.phoxter.co.jp/

■お問い合わせ先

広報担当 小川

TEL:06-6155-6744 E-mail:pxinfo@phoxter.co.jp

【株式会社トラスクエタ】AIでテキストチェックができる機能を強化より⼈に近いレベルで確認作業を実現

『AIで確認作業をスマートに。』を掲げて活動している株式会社トラスクエタ

(所在地:東京都渋⾕区、代表取締役:⾼橋聡)は、確認作業スマート化ツール

『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』で⼈により近いレベルで確認作業ができる機能

を実装したので、ここにお知らせいたします。

背景

トラスクエタをリリースした2020年当初より、ノイズ問題で悩まされていました。

ノイズとは、例えば広告⽂章作成時において「飲むだけカンタンダイエット」の「だ

け」は断定表現になるため誇⼤広告とされる恐れがありますが、「さっと塗るだけプ

チマスカラ」の「だけ」は誇⼤表現に該当しません。

この「だけ」を判別し、チェック結果として切り分けることは⽬視確認(⼈の⽬、⼈

の⼿で確認を⾏うこと)以外実現不可能とされてきました。

今回の発明

このノイズを解決するため、約4年間研究して参りました。

2024年10⽉、ノイズを解消するAI⽂脈判定CONTEXTモードの開発が完了し、新機

能としてトラスクエタに実装いたしました。

注意事項

トラスクエタ ライト版のみに実装
スタンダードプランのお客様にはご用命あり次第個別実装
*実装に追加費用は発生致しません。

テキストチェック機能のみ実装。
URLチェック、画像チェックについては随時リリース予定。

AI文脈判定CONTEXTモードは薬機法のみ対応。

■ ⽬指していること

『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』は、オンライン上で簡単かつ正確に確認作業を⾏

うことができます。

広告⽂章、形式的な申請書など提出前にダブルチェックを⾏わなければ品質を担保でき

なかった業界で⼤幅な業務効率化が期待できます。

確認作業が必要なすべての企業様に『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』をご利⽤いた

だき、「ダブルチェックゼロ」のスマート社会を⽬指しています。

■ 広告表現チェックツール『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』とは

『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』は確認作業で注意が必要な箇所をぱっと指摘してく

れるサービスです。

誰でも簡単にチェックすることができ、⼈の⽬だと1時間以上かかる作業を30分以下*

に短縮することができます。

*体感値

TRUSQUETTA(トラスクエタ)は

誰でもパッと確認作業ができるツール

人の目だと1時間以上かかる作業を30分以下に短縮

■ AIチェックツール『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』ができること

『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』をご利⽤頂くことで、各種ガイドラインに準拠し

たチェックを⾏うことができます。

動画やURL、PDF、JPG、PNGを⼊⼒するだけでチェックが簡単に⾏えるとともに導

⼊〜導⼊後のサポートも充実しています。

TRUSQUETTAができること

ガイドラインに準拠したチェック

■ 広告表現チェックツール『TRUSQUETTA(トラスクエタ)』は業務効率化に貢献

TRUSQUETTAを導⼊することで、確認作業を約30%以上*短縮することができます。

安⼼安全な業務及びダブルチェックゼロを⽬指せます。

*ユーザーヒアリングによる

■ 価格

詳細は弊社営業までご連絡ください。

サービスの詳しい内容は以下のリンクをご覧ください。

AIチェックツール『TRUSQUETTA』

URL︓ https://trusquetta.net

報道関係の⽅からのお問い合わせ先

株式会社トラスクエタ広報部

TEL:03-5937-1709

FAX:03-5937-1719

企業の⽅からのお問い合わせ先

株式会社トラスクエタ

E-MAIL:marketing@trusquetta.co.jp

TEL:03-5937-1709

FAX:03-5937-1719

サーバー性能・コスパNo.1の『XServer VPS』、初期費用無料かつ1時間150円で利用できる生成AIに特化した高速GPUサーバーの提供を開始

エックスサーバー株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:小林 尚希)は、2024年11月14日、サーバー性能とコストパフォーマンスでNo.1(※1)を誇る『XServer VPS』において、生成AIに特化した高速GPUサーバー『XServer VPS for GPU』の提供を開始しました。

『XServer VPS for GPU』は初期費用が無料で、1時間150円からというリーズナブルな価格で利用可能です。生成AIを活用したアプリケーション開発や自社サービスにAIを導入して提供するなど、様々なビジネスシーンで活用いただけます。

今後も当社はクラウドインフラ事業者として、多様化するクラウドおよびサーバーのニーズに応えるべく幅広いサービスの開発に取り組んでまいります。

■『XServer VPS for GPU』について

生成AIや推論に特化したGPUサーバーがインターネット経由で使える、AIビジネスを担う事業者向けのGPUサーバーサービスです。最新の「NVIDIA L4 Tensorコア GPU」を搭載しており、計算負荷の高い生成AIの推論処理を高速で実行可能です。生成AIを活用したアプリケーション開発や自社サービスにAIを導入して提供するなど、様々なビジネスシーンで活用いただけます。

◇『XServer VPS for GPU』公式サイト

https://vps.xserver.ne.jp/gpu.php

■『XServer VPS for GPU』の特長

◆初期費用無料、1時間150円で利用できる高コストパフォーマンス

生成AIは生成時に一時的にGPUリソースが必要になることが多いため、1時間単位で利用できる料金プランをご用意しています。利用用途に応じて、無駄のない最適なコストで高速なGPUサーバーを初期費用無料でご利用いただけます。

◆お申し込み後すぐに生成AIが利用できる

利用用途に応じたイメージを選択するだけで、お申し込み完了後、自動的にアプリケーションのインストールを行います。煩雑な初期設定は不要でAutomatic1111やInvokeAIなどの画像生成AIや、NVIDIA Container Toolkitを簡単に立ち上げることができます。

◆直感的で使いやすいコントロールパネル

国内シェアNo.1(※2)のレンタルサーバー『エックスサーバー』で培ったノウハウを活かし、利便性と機能性を兼ね備えた軽快に動作する独自開発のコントロールパネルを搭載しました。

生成AIに必要なアプリイメージのインストールや複雑な設定などがブラウザ上で簡単に行えるため、専門知識がない方でも抵抗感なくご利用いただけます。またストレージ増設やイメージ保存容量増加などのオプション機能も、コントロールパネル経由で簡単に追加できます。

◆「24時間365日」充実のサポート体制

経験豊富なスタッフによる技術サポートを無料で提供しています。

メールサポートは「24時間365日」対応しており、万が一の際にも安心してご利用いただけます。また平日10時から18時の間は電話サポートも行っています。お申し込み方法のご案内から環境構築のアドバイスまで丁寧に対応します。

『XServer VPS』について

国内シェアNo.1のレンタルサーバー『エックスサーバー』が満を持して提供する、VPS(仮想専用サーバー)サービスです。

『エックスサーバー』の高性能・高品質なインフラ環境を活かし、vCPU3コア、メモリ2GBのハイスペックなサーバーが初期費用無料・月額830円から利用可能で、高いコストパフォーマンスを実現しています。アプリイメージ機能を利用することで、初心者の方でも簡単に様々なOS・アプリケーションのサーバー環境を構築できます。

◇『XServer VPS』公式サイト

https://vps.xserver.ne.jp/

エックスサーバーは、今後もクラウドインフラ事業者として長年培ってきた技術力を活かし、お客様の期待に沿ったサービスを提供できるよう様々なサービスの開発に取り組んでまいります。

エックスサーバー株式会社

■会社概要
名称   : エックスサーバー株式会社
本社所在地: 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F
代表者  : 代表取締役 小林 尚希
設立   : 2004年1月23日
資本金  : 1億円(資本準備金含む)
事業内容 : クラウドインフラ事業、Webアプリケーションシステムの開発事業、その他、インターネット関連サービス事業
URL    : https://www.xserver.co.jp/

※1 性能について、2024年1月16日、自社調べ。 日本国内シェア上位3社が提供するVPSと称するサービスを対象に、サーバースペックが2GBメモリになっているプランを調査。 CPUとIOPSが比較対象。 CPUはsysbenchによるパフォーマンステストを実施した結果。 IOPSはブロックサイズ4KB・合計2GBにて5分ごとに70回実施したランダムリード・ランダムライトの平均値。 業界のシェアはbuiltwith.comのデータをもとに算出。

コストパフォーマンスについて、2024年1月時点、自社調べ。日本国内シェア上位3社が提供するVPSと称するサービスを対象に、サーバースペックが2GBメモリになっているプランを調査。メモリとvCPUが比較対象。業界のシェアはbuiltwith.comのデータをもとに算出。

※2 2024年10月時点、W3Techs 調べ。

「楽天GORA」、AIでゴルフスイングを解析して改善点を可視化できる機能を「楽天ゴルフスコア管理アプリ」で提供開始

 楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営する国内最大級のゴルフ場予約サイト「楽天GORA」は、楽天グループの研究開発機関「楽天技術研究所」ならびに慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科の青木研究室と共同で、AIを活用してゴルフスイングの動作を診断できるスイング解析機能のベータ版を開発し、スマートフォンアプリ「楽天ゴルフスコア管理アプリ」で提供開始しました。

 「楽天ゴルフスコア管理アプリ」スイング解析機能 特設ページ: 

https://gora.golf.rakuten.co.jp/doc/guide/gora_app/score/swing/

 このたび3者は、独自でスキルアップに取り組む初心者から熟練者までの幅広いゴルファーに向けて、スイングの上達に必要な課題の把握やゴルフレッスンに通う動機づけを促すことを目的に、本機能を開発しました。ユーザーは、アドレスからフィニッシュまでの各フェーズにおける姿勢や手の位置、シャフトの角度などのチェックポイントを、ユーザーの骨格推定やクラブの位置推定とあわせてAIで解析・可視化し、評価結果を多角的に確認することができます。スマートフォン上で「楽天ゴルフスコア管理アプリ」を立ち上げてスイングを撮影し、動画をアップロードするだけで、100点満点の総合評価やスイング軌道の診断、レーダーチャートを使った各動作のバランス評価などを通じてスイング動作を確認することが可能です。また、最新のスイング動画をお手本動画や過去の解析動画と容易に比較して、改善点をわかりやすく可視化できるため、理想的なショットを打つためのトレーニングに役立てることが可能です。

 2021年5月に提供を開始した「楽天ゴルフスコア管理アプリ」は、ラウンドを総合的にサポートする無料のスマートフォンアプリです。ラウンドのスコア入力と管理に加えて、GPSコースマップを使ったコース確認、ラウンド参加者同士のコミュニケーションなどの幅広い機能を搭載し、累計ダウンロード数は280万を超えています。今回、新たにAIを活用したスイング解析機能を追加したことで、ゴルフのラウンド以外においても、本アプリの利便性が大きく拡充しました。3者は今後、ユーザーからの様々なフィードバックを基にさらなる機能の改善を図り、正式版の提供に向けて協力して取り組みます。

 「楽天GORA」は、これまでもゴルフ場の検索・予約をはじめ、ゴルフスクールやゴルフ練習場の検索、「楽天ゴルフスコア管理アプリ」など、多様なサービスを提供してきました。今後もサービスを拡充しながら、ゴルフの幅広い楽しみ方を提案してまいります。

「楽天ゴルフスコア管理アプリ」スイング解析の主な機能

・9つのスイングフェーズにおける計41のチェックポイントの解析

スイング動画をアプリ上で撮影してアップロードすると、AIがアドレスからフィニッシュまで9つのスイングフェーズを検出します。検出したスイングフェーズごとにユーザーの骨格とクラブの位置を推定し、その結果を用いて姿勢や手の位置、シャフトの角度、ヘッドの位置などのチェックポイントを解析します。解析結果画面では、9つのスイングフェーズごとに計41の各チェックポイントを切り替えて課題とともに表示できるため、理想的なスイングに近づけるための改善点をわかりやすく把握できます。ゴルフクラブは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンから選ぶことができ、利き手も選択することができます。

・総合評価や主な動作のレーダーチャートの表示

総合評価の画面では、AIによる解析を基に、100点満点のスコアや「姿勢」「インパクト」「手・腕の動き」などゴルフスイングにとって重要な5項目における動作のバランスを5段階のレーダーチャートで表示できます。ユーザーは、スイング上達のための目標値としてスコアを活用したり、強みや弱みを一目で確認したりすることができます。さらに、インパクト前後のクラブの位置を基に、「インサイドアウト」や「インサイドイン」といったスイング軌道の診断も可能です。

・お手本や過去のスイングとの比較

スイング比較画面では、本機能に内蔵されている手本のスイング動画や本機能で解析済みの動画を選択することで、手本動画との違いや過去の自分のスイングから改善した点を簡単に見比べることができます。静止画と動画のいずれの形式も選択可能で、静止画ではチェックポイントごとに表示される解析線も用いて比較することができます。

■「楽天ゴルフスコア管理アプリ」概要

価格: 無料

iOS版アプリ: https://apps.apple.com/app/id1511109661

(動作推奨環境: iOS 15.0以上)

Android™版アプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.golf.playersapp

(動作推奨環境: Android OS 8.0以上)

※AIスイング解析機能は、Android™の端末仕様により、解析に必要な動画撮影ができない場合や、解析精度が低下する可能性があります。

※本アプリは、楽天の会員登録をせずに「ゲスト」としてスコア登録・分析やGPSコースマップなどの機能を利用することも可能です。その場合、スコア登録後の確認画面を完了させると、その後、登録したスコアは閲覧できず、一部機能は利用できません。なお、会員登録後にログインすると、「ゲスト」として登録したスコアも閲覧できるようになります。

※AIスイング解析機能の利用には楽天の会員登録が必要です。

■「楽天GORA」について

運営企業: 楽天グループ株式会社

サービス内容: 国内外ゴルフ場予約

サービス開始年月: 2004年10月

提携ゴルフ場数: 国内外 約2,000コース(※)

ウェブサイト: https://gora.golf.rakuten.co.jp

※2024年11月時点

■「楽天技術研究所」について

楽天技術研究所とは、世界各国から集まった研究者を中心とした楽天グループの研究機関です。東京、ボストン、サンマテオ、パリ、シンガポール、ベンガルールに拠点を構え、AI、データサイエンス、コンピュータービジョン、自然言語処理(NLP)といった分野にて、先進的な研究開発を行っています。

ウェブサイト: https://rit.rakuten.com/

■「慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 青木研究室」について

慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科の青木 義満教授が主宰する研究室です。コンピュータビジョン、マルチモーダルAIに関する先端技術の研究を推進しながら、研究成果の実社会応用を目指しています。

ウェブサイト: https://aoki-medialab.jp/

※iOSはCiscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、iOSはライセンスに基づき使用されています。

※Android™は、Google LLC.の商標です。

以 上

トランスコスモス、「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の開所式を開催

トランスコスモスは、2024年10月14日にグランドオープンした長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に、新たな拠点「BPOセンター長崎スタジアムシティ」を開設し、開所式を開催しました。今回開設した「BPOセンター長崎スタジアムシティ」は、長崎県内で4拠点目のセンターとなります。

                      開所式の様子

写真左より:トランスコスモス株式会社 上席常務執行役員 鷲尾剛、

      株式会社リージョナルクリエーション長崎 代表取締役社長 岩下英樹 様、

      長崎県議会 議長 徳永達也 様、

      長崎県知事 大石賢吾 様、

      トランスコスモス株式会社 取締役 相談役 船津康次、

      長崎市副市長 㓛刀岳秀 様、

      長崎市議会 議長 岩永敏博 様、

      トランスコスモス株式会社 専務執行役員 内村弘幸

経済環境の変化や技術革新の速さなどから、企業が直面する課題は以前より増加しています。トランスコスモスは創業時より、お客様企業のビジネスを支援するBPO事業を展開してきましたが、昨今では各課題に対応するスピードも求められています。その課題解決としてITを活用したDXだけでなく、ビジネスプロセスの最適化とDXを組み合わせたビジネス変革、ビジネストランスフォーメーション(BX)の提供を通じてお客様企業の事業基盤強化を支援しています。

今回設立した「BPOセンター長崎スタジアムシティ」は、このBX推進に向けたDXのフラッグシップセンターとし、既存のサービスとBPaaS、データ活用、AIなどの各種デジタルツールを組み合わせたサービスモデルの構築や提供を行う拠点として設立しました。多様な人(People)と技術(Technology)をつなぎ、最大限のシナジーを生み出すことを目的としています。

今回の開設に関し、以下の方々からコメントをいただいております。

長崎県知事 大石 賢吾(おおいし けんご)様

トランスコスモス株式会社「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の開所にあたり、心からお祝い申し上げます。平成27年に長崎市内にBPOセンターを開設いただいて以来、すでに、長崎市・佐世保市において、県内有数の規模である1500名の方を雇用いただいておりますことに、改めまして厚く御礼申し上げます。当センターが県内で4拠点目となりますが、今回の新たな拠点におかれましては、BPOとDXを融合させたサービスの提供を目的とし、情報系人材を採用され、業務の生産性向上のためのDX推進やAIの研究開発など、非常に専門性の高い業務に取り組まれると伺っております。情報系人材の育成に力を入れている本県にとって、その受け皿となる雇用の場をつくっていただくことは、大変ありがたく感謝申し上げます。また、同じオフィスに入居される長崎大学をはじめとする教育研究機関とも連携が進み、新たな可能性が広がっていくことに、大いに期待を寄せております。県といたしましても、トランスコスモス株式会社の業務が円滑に進展し、今後さらに、地域とともに大きく発展していただけるよう、地元自治体とも力を合わせて、サポートさせていただきます。

長崎市長 鈴木 史朗(すずき しろう)様

この度は、トランスコスモス株式会社「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の開所を迎えられたことに対し、心よりお祝い申し上げます。平成27年に「BPOセンター長崎」、令和2年には市内2ヵ所目となる「BPOセンター長崎中央」を開設され、現在、あわせて約900名を雇用するなど、地域経済および雇用拡大に多大な御貢献をいただいておりますことに対しまして、改めて感謝申し上げます。今回開所する新センターにおかれましては、デジタル技術を活用し、業務生産性向上をはかるサービスの開発に取り組まれるということで、コスト高・人手不足などの課題を持つ地域企業の競争力強化につながるものであり、また、開所後3年間で約400名の雇用を計画されているということで、高等教育機関で育成が進んでおりますIT人材の大きな受け皿にもなっていただけるものであると期待しております。今回開所されたBPOセンター長崎スタジアムシティが、重要な事業拠点として発展されますよう、県と協力し、全力を挙げて支援させていただく所存でございます。トランスコスモス株式会社のさらなるご繁栄と、関係者各位の今後益々のご健勝、ご多幸を祈念いたします。

■BPOセンター長崎スタジアムシティ 概要

所在地:長崎県長崎市

席数:約400席

業務開始月:2024年11月

トランスコスモスは、今後もお客様企業の事業変革を支えるサービスを提供するとともに、地域の雇用創出や新しい働き方の推進を通じて地域社会の活性化・発展に貢献していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です

※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・182の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL:https://www.trans-cosmos.co.jp

シミックホールディングスとマーサージャパン、新卒選考でAIとパーソナリティデータを活用した面接官と採用候補者のマッチングによる実証実験を開始

日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、医薬品に関する総合的な支援業務を提供するシミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村和男、以下「シミック」)と、組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、年金・資産運用のグローバルリーダー、マーサー日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 草鹿 泰士、以下「マーサー」)は、共同で、新卒選考におけるAIとパーソナリティ[1]のデータを活用した面接官と採用候補者のマッチングに関する実証実験を開始しました。なお、本ソリューション開発にあたり、慶應義塾大学の佐藤和教授にアドバイザーとして関わっていただいています。今後、パーソナリティデータを使ったタレントマネジメント(採用だけでなく、オンボード、配属、育成、チーミングなど)の幅広い領域での活用も検討していきます。

マーサーとシミックは、2024年4月より新卒採用における候補者体験向上を目的に協業を行っています。今回、シミックが行った過去の面接データを用いてパーソナリティプロファイリング[2]を実施し、面接官と採用候補者とのマッチ度(パーソナリティの距離)を調べ、評価情報との組み合わせでこれらの相関関係について検証を行いました。この結果、面接官と採用候補者のマッチ度と評価が相関していることが分かりました。このことから、採用する企業側として、候補者とのマッチ度が低い面接官のバイアスによって評価が低くなることで不採用となった、優秀な人材をとりこぼすリスクを軽減することにつながります。一方、候補者からするとマッチ度が高ければ(パーソナリティ距離[3]が近い)、相性がよく「話しやすい相手」としてより良いコミュニケーションにつながる傾向があります。これにより、採用候補者の選考過程における満足度が高まるため、入社意欲の向上が期待できます。

[1] パーソナリティ:人格や性格など、その人が持っている資質。

[2] パーソナリティプロファイリング:パーソナリティのデータを取得するためにセルフアセスメントを実施し、指標を使って見える化すること。

 [3] パーソナリティ距離:パーソナリティプロファイリングで取得する指標は多次元で、その多次元空間における個人間の数学上の距離。

シミック グループ人事 口村 圭は、本リリースにあたり下記のようにコメントしています。

「新卒選考にAIを活用するという今回の取り組みは、弊社として初の試みとなりました。CROという専門性の高い人材ビジネスにおいては、特に戦略的なタレントマネジメントが重要になります。今後も精度の高い人材マッチングによる適材適所を実現すべく、タレントマネジメント領域におけるパーソナリティデータとAI技術の有効活用に向けた検討を推進してまいります」

マーサー社で 組織・人事変革コンサルティング シニアプリンシパル ピープルサイエンスチームリーダーを務める諸橋峰雄氏は、次のようにコメントしています。

「これまで開発してきたパーソナリティデータソリューションを活用するケースとしてシミックホールディングス様の新卒採用領域に適用できたことを嬉しく思います。今後、このソリューションを他社様でも採用含めタレントマネジメントでの幅広い領域で展開していき、適材適所の実現、従業員エンゲージメント向上、そして最終的には企業の成長のドライバにできればと考えています」

採用領域における課題に、少子化がもたらす若年層の人口減少による母集団形成の難しさ、他社と差異化による内定辞退率の増加傾向、希望通りの仕事に配属されない「ガチャ問題」による早期退職リスクなどが挙げられます。母集団形成後の面接プロセスに注目すると、面接官は会社の顔として、採用候補者との「聴く」「伝える」コミュニケーション、適切な評価ができる人材であるべきです。この面接官と採用候補者のミスマッチをいかに無くすかが、多くの企業にとっての喫緊の課題です。

本実証実験の内容

1.  マーサー独自のAIテクノロジーによるパーソナリティプロファイリングを利用し、「聴く」「伝える」双方向からコミュニケーションに長けた人材を面接官候補としてプール化する

2.  面接官候補にはより良いコミュニケーションができるよう研修を実施し、併せてパーソナリティごとの接し方を示したコミュニケーションガイドを提供する

3.  面接官候補と採用候補者をマッチングテクノロジーで突き合わせ、選考体験満足度があがるようにパーソナリティ距離が近い最適な組み合わせをつくる

4.  この組み合わせの面接の結果、候補者の選考体験満足度の向上にどの程度寄与したかを録画データや面接後のパルスサーベイなどを組み合わせて検証し、マッチングの精度を上げる

図. 採用領域でのパーソナリティデータ利用の流れ(イメージ)

パーソナリティデータは、上記採用領域に加え、タレントマネジメントのさまざまな領域(例:採用、オンボード、配属・異動、育成、チーミング、評価)で活用できます。

シミックとマーサーは、今後も採用をはじめ広域での活用方法について検討しています。その内の一つが、マーサーのAIモデルに沿った面接やコミュニケーションにより、社内人材を特定しプールしていくことです。この人材は、一般的に他者との効果的なコミュニケーションをとることに向いており、さらにはプレゼンテーションや場の心理的安全性を担保した環境を作れる、「話す」「聴く」プロフェッショナル人材です。この人材プールによって、採用における面接官としてだけでなく、社内外への営業やプレゼンテーション、社内会議のファシリテーションなど様々な役割を担うことが期待されます。

シミックグループについて

シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC(”Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。参考:https://www.cmicgroup.com/

マーサーについて
マーサーはより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職金制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約20,000名のスタッフが48ヵ国をベースに、130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては45年にわたる豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。参考:https://www.mercer.com/ja-jp/

【開催レポート】タキヒヨー「第3回総合展示会」川上から川下まであらゆる工程での新しい価値創造を提案

 1751年創業の繊維商社タキヒヨー株式会社(本社:名古屋市西区、代表取締役 社長執行役員:滝 一夫)は、10月23日(水)・24日(木)の2日間、浅草橋ヒューリックホールにおいて、第3回目となる全社横断型の「総合展示会」を開催しました。

 今回の展示会では2日間で延べ288名の方にご来場いただき、原料から糸、紡績、生地開発、アパレル製品、そして販売プロモーションに至るまで、繊維の川上から川下までのあらゆる工程を担う当社だからこそできる、強みを掛け合わせた多彩なソリューションをご提案しました。

1.サステナビリティブース

欧米市場ではますますサプライチェーンの透明性が求められ、グリーンウォッシュに対する規制も強まりつつあります。表面的なサステナブルのアピールではないエビデンスを伴う取り組みが求められるいま、当社が有するさまざまなソリューションの活用により実現する「根拠のある」ものづくりをご提案しました。

原料から製品、店頭まで国際認証でつながるサプライチェーン

当社は、2024年7月にGRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)およびGOTS(グローバル・オーガニック・テキスタイル)のブランド認証監査を完了し、素材から店頭に並ぶ商品までを国際認証で繋ぐことが可能となりました。第三者によって客観的に裏打ちされたサプライチェーンの構築にいち早く取り組むことで、お客さまの課題解決を目指します。

展示会ではインドの生産背景をGOTS認証でつないだ各種製品をご提案しました。

リサイクル原料100%素材「RECT100(レクト100)」

繊維が短いため紡績が難しく、100%リサイクル素材での製品づくりが難しいコットン。リサイクルポリエステルと混紡することで100%リサイクル素材由来を実現した「RECT100」を初提案しました。

異業種との協業によるサステナビリティの実現

新たにパートナーシップ契約を締結した株式会社BIOTECHWORKS-H2との協業により、回収した衣料品を繊維として循環できるものは当社のスキームを活用し、困難なものはバイオテックワークス社の技術で水素としてエネルギー化することが可能になりました。

2.素材企画開発ブース

商社でありながらものづくりを深化することで蓄積したノウハウを生かした多彩な開発素材をご提案しました。

ニーズが高まる美容に特化した新素材「moisfit+」

ナノ化されたビタミンEを繊維に練りこみ、直接触れることで肌にうるおいを与える「moisfit+」が初登場。「化粧品」としての販売も可能な機能性を持つため、「美」に対する需要喚起も期待できます。

東洋紡せんい株式会社との共同開発素材「ECOTEC DEO-R」

GRS認証取得素材と東洋紡せんい株式会社が持つ分子構造を変化させる技術を掛け合わせ、持続的な消臭効果を持たせた共同開発素材「ECOTEC DEO-R」を初披露。機能性×サステナブルでお取引先の課題解決の可能性を広げます。

3.AI活用ブース

当社が有するものづくりのノウハウと最新のAI技術を掛け合わせることで、付加価値を高めた提案が可能に。当社の強みを生かしたAI×ものづくりの新しい可能性を紹介しました。

AIを活用した販売戦略

当社が長年培ってきたノウハウを生かしたトレンド分析や市場調査、店頭情報に基づく従来予測と、膨大なデータからAIが分析するデジタル予測を掛け合わせた需要予測スキームに気温分析を加え、新たに月別の需要予測が可能になりました。さらにAIモデルを活用したファンマーケティングや動画プロモーションを展示し、需要予測から企画、販売プロモーションまで、ワンストップでご提案できる当社のスキームの幅広さを披露しました。

産学連携×生成AI 

Z世代が等身大で商品開発を行う大妻女子大学の学生ブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」とのコラボで、生成AIを使ってデザインした「生成AI×平成レトロ」をテーマにしたサステナブルなTシャツコレクションをお披露目しました。生成AIの技術指導は当社のデザイナーが行い、現役大学生が「今ほしい」Tシャツをデザインしました。

4.ジェンダーレスなライフスタイルを提案する新ベビーブランドブース

「安心・安全」に妥協が許されない新生児向けアイテムで長年企画・生産を行ってきた専門チームが新しく立ち上げた新ブランド。「自分らしく子どもとの時間を愛そう」というメッセージを込め、ジェンダーレスなライフスタイルを提案します。実際の店舗展開までイメージしたブースで、お客さまがより具体的に店頭をイメージできるよう、VMD提案まで行いました。

5.「好き」の多様性に応え、購買を喚起する多彩なコンテンツブース

消費行動の動機付けが細分化される現代。多彩なコンテンツで消費者の「購入する意味」を創出する提案をしました。長年ライセンスやものづくりのノウハウを蓄積してきた当社だからこそできる、消費者の多様な「好き」に寄り添う新企画をそれぞれ展開しました。

Cup Of TherapyⓇブース

Disney

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との協業により、今回の展示会ではいち早くDisneyの新テーマを商品に落とし込み、キャラクターたちがリアルなティーンのファッションを楽しむ様子を表現しました。

ちびまる子ちゃん

アニメ版ちびまる子ちゃんの商品化の実績を生かし、今回新たに原作版ちびまる子ちゃんでのライセンスを取得し初提案。原作の世界観に忠実に商品企画を行いました。

Cup Of TherapyⓇ

SNSから根強いファンを獲得しつづけている、フィンランドのイラストレーターとセラピストによるブランド「Cup Of TherapyⓇ」を初提案。セラピーになじみのない日本の消費者にもアートとメッセージで優しく寄り添うライフスタイル提案型の企画です。

NPO法人 猫の森

保護猫活動に取り組むNPO法人「猫の森」への寄付連動型商品企画を初披露。自分の消費が何につながるかに価値を置く消費者に購買を促す「イミ消費」を切り口とした提案を行いました。

韓国コンテンツ

広い情報網を生かし、日本マーケットに進出したい韓国ブランドやインフルエンサーと日本企業を「つなぐ」マッチングサービスの新提案を行いました。企画からアウトプット、SNSを使ったプロモーションまでの提供が可能な「創る商社」だからこそできる価値創造です。

メルク、ユニティSCを買収完了 半導体業界向けにオプトロニクス製品提供を強化

  • ディスプレイ技術および半導体材料技術を融合し、メルクにおけるオプトエレクトロニクス分野の新製品を提供

  • ディスプレイ部門の光学技術を活用し、半導体向け重点分野を強化するため「オプトロニクス」へ部門名を改称

  • 半導体向け計測・検査装置メーカーであるユニティSCの買収完了により、ヘテロジニアスインテグレーションなどのAIアプリケーション向けの主要技術分野でメルクのポートフォリオを拡大

世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業であるMerck(以下メルク)は、Unity-SC(以下ユニティSC)の買収(買収額:1億5,500万ユーロおよび今後の業績に応じた中間報酬)を通してポートフォリオを拡充、光学技術を活用してエレクトロニクス・ビジネスの半導体業界向けソリューションの戦略的重点分野の強化を図ります。

メルクの経営執行委員会委員兼エレクトロニクス・ビジネスCEOのカイ・ベックマンは次のように述べています。「半導体技術がより複雑かつ統合型のシステムに移行していくに伴い、包括的なソリューションと精密な計測・検査装置の必要性がますます重要になっています。弊社のオプトロニクス事業の強化と、ユニティSC買収により、メルクの半導体および光エレクトロニクス製造向けの計測ソリューションを含むポートフォリオが大幅に拡充しました。材料科学、供給、計測・検査が一体となって機能することで、次世代半導体やデバイスの、迅速かつ効率的で信頼性ある生産に寄与します。」

ユニティSCの買収は、メルクの光学に関する専門知識の補完強化の重要なステップです。ディスプレイソリューション部門は、2025年より「オプトロニクス」の名称で事業展開し、光技術を活用した電子デバイスやシステムの再構築に注力することで、ディスプレイ市場中心からエレクトロニクス向けの最先端光学技術へ事業拡大し、さらに幅広い分野を扱う部門となります。液晶ディスプレイ(LCD)や有機EL(OLED)ディスプレイの研究を通じて光学物理学や材料に関する深い専門知識を培ってきたメルクのエレクトロニクス・ビジネスは、次世代技術の需要に対応するため、光学と半導体技術の融合を推進していきます。

光学材料システムから半導体デバイスに至るまで、高度な知識と専門性をもつメルクは、オプトロニクス部門を通して光学技術の新分野を開拓することで、光通信技術の活用で初めて可能となるチップ上での高速データ伝送の次世代コンピューティング技術の実現を目指しています。先進的な液晶(LC)およびOLED材料の開発は引き続きポートフォリオの中核である一方、今後高い需要が見込まれるアドバンスト・リアリティ(拡張現実/仮想現実/複合現実)におけるオプトエレクトロニクス・ソリューションにより、さらなるポートフォリオ強化を図ります。メルクは、オプトロニクスおよび半導体分野の専門知識と最先端の計測技術の融合を通して、エレクトロニクス技術の発展に不可欠かつ重要な課題に対応するユニークなシナジーを創出していきます。

ユニティSCは、人工知能(AI)、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)、広帯域幅メモリ(HBM)に関連するアプリケーションで使用されるヘテロジニアスインテグレーションのチップシステムの品質、歩留まり、製造コストを改善するための計測・検査ソリューションのメーカーです。ユニティSCの高精度な計測・検査装置により、AIデータセンター、自動運転、スマートフォンなどの電子機器など、非常に高度な要件が求められる応用分野向けの高性能チップの製造が実現します。

ユニティSCの買収は、規制当局の認可および、その他の一般的な買収条件の履行を受けて完了しました。フランス、グルノーブル近郊のモンボノ・サン・マルタンに拠点を置くユニティSCは、約160名の従業員を擁し、うち70名が研究開発に従事しています。今後は、メルクのエレクトロニクス・ビジネスの約8,000名の従業員と同じコーポレートバリューを共有し、半導体業界向けの幅広いポートフォリオを補完します。

メルクについて

Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。現在、約63,000人の従業員が、何百万もの人々の生活にプラスのインパクトをもたらすための持続可能なソリューションの開発に情熱を注いでいます。先進的な遺伝子編集技術の開発や難治性疾患の治療のための独自のソリューションの提供から人工知能を搭載するデバイスまで、あらゆるところにメルクの技術が息づいています。2023年は65カ国で210億ユーロの売上高を計上しました。

メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でもグループを率いる上場企業の株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。

メルクエレクトロニクス株式会社について

メルクエレクトロニクス株式会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人です。半導体製造用特殊化学品の研究開発、販売、ディスプレイ製造向け材料の輸入販売を行っています。エレクトロニクス・ビジネスの詳細についてはウェブサイト( https://www.merckgroup.com/jp-ja/expertise/electronics.html )をご覧ください。

株式会社メンテル|日本最大級のスタートアップ専門展示会「Climbers Startup JAPAN EXPO 2024 – 秋 -」に出展決定

株式会社メンテル(本社:東京都渋谷区、代表:井上 智樹)は、「サステナブルな建物へのアップデートを永続的に」をミッションに掲げるスタートアップです。2024年11月20日(水)から21日(木)まで、東京ビッグサイトで開催される「Startup JAPAN EXPO 2024」に、ブース【コマ番号:S7-12】を出展いたします。

出展概要

◼️展示情報

 ・AIやIoTを活用した建物の省エネと脱炭素を支援する各種ソリューション

◼️ブース情報

 ・イベント名称 :Climbers Startup JAPAN EXPO 2024

 ・開催日時:2024年11月20日(水)、21日(木)10:00-18:00 

 ・参加方法:無料・事前登録制

 ・会場 :東京ビッグサイト 東展示棟 

 ・ブース:小間番号【S7-12】

 ・主催 :Eight(Sansan株式会社)

「メンテル」は、AIやIoTを活用した各種ソリューションを法人企業向けに展開しています。施設にまつわる課題解決に向けた各種相談や取組実績をブースにて対応させて頂きます。既存ソリューションに限らず、新規テーマで開発や取組を伴走させて頂く体制が整っております。ぜひブースまでお越しくださいませ。

メンテルサービス概要

【MENTERUソリューションのご紹介】

私たちが暮らす建物を、サステナブルな空間として、共にアップデートし続けるサービスを展開しております。ブースにて施設のサステナブル化や脱炭素・省エネに向けたご相談をお待ちしております。

01. 設備制御最適化

設備稼働の実績データを用いた分析や可視化で傾向を把握し、

負荷予測や制御ロジックを構築して設備制御の自動化と効率化を実現します。

02. 電力需給最適化

建物の電力需要や再生可能エネルギーの発電量を予測し、市場調達コストが最適となる蓄電池と電気自動車の充放電計画を策定します。

03. 運用実態分析

施設の運用実績データを分析し、環境性能を向上させる設計や改修の施策を立案します。さらに、環境性能の予測やBIツールを用いた可視化も実現します。

04. 施設利用解析

執務者や来訪者の行動データを分析し、施設内外の行動パターンを特定します。分析結果は、空間の改善検討やマーケティングの施策立案に活用できます。

株式会社メンテルについて

メンテルは、「サステナブルな建物へのアップデートを永続的に」をミッションに掲げます。AIやデータを活用して、建物のサステナブル化を支援する各種ソリューションを提供しています。身近な建物で実現し得る小さな省エネルギーへの改善を積み上げることで、環境問題という大きなチャレンジに取り組みます。

◾️ 会社概要

 会社名   :株式会社メンテル|MENTERU Inc.

 所在地   :〒151-0053

        東京都渋谷区代々木1丁目25番5号

        BIZ SMART 代々木 4F

 代表者   :井上智樹

 設立    :2023年4月

 ホームページ:https://menteru.jp/

 事業内容  :アプリケーションの開発・販売、

        コンピュータシステムの開発・販売、

        データ分析・シミュレーション、

        各種コンサルティング
 お問い合わせ:contact@menteru.jp

チェック・ポイント・リサーチ、ランサムウェアの最新動向レポートを発表 データ侵害の手口の進化とRansomHubの台頭でサイバー攻撃の脅威が深刻化

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、 NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)の脅威インテリジェンス部門であるチェック・ポイント・リサーチ(Check Point Research、以下CPR)は、2024年も引き続き猛威を振るうランサムウェアの最新動向レポートを発表しました。

ランサムウェアの現状は大きく変化しており、RansomHubのような新たな脅威アクターが台頭する一方で、Lockbitなどこれまで主導的な立場にあったグループが急激な衰退を見せています。ただし、ランサムウェアは依然としてサイバー脅威の中で最も深刻な問題となっており、金銭目当ての犯罪グループは、Raas(サービスとしてのランサムウェア)モデルや二重恐喝をはじめとする、ますます複雑で高度な戦術を駆使しています。チェック・ポイント・リサーチ(CPR)による2024年9月の分析に基づく本レポートでは、ランサムウェアの最新傾向や主な脅威アクター、さらには製造業、教育、医療などの各分野に与える影響を明らかにしています。

図1 ランサムウェアのリークサイトにおける脅威アクター別の被害状況(2024年9月)

主な調査結果

チェック・ポイント・リサーチ(CPR)の主な調査結果で注目すべきは、ランサムウェアのエコシステムに引き続き見られる変化です。新たな脅威アクターが勢いを増す一方で、従来の勢力は影響力を失いつつあります。2024年9月の統計は、脅威アクターの変化のみならず、各グループの戦略も絶えず変化していることを示しています。

RamsomHubの台頭

RansomHubは2024年2月に登場した比較的新しい攻撃グループですが、ランサムウェア分野で急速に頭角を現しています。同グループはRaaSモデルを導入し、他のサイバー犯罪者にツールと基盤を貸し出すことで成功を収めています。

図2 ダークウェブの掲示板に掲載されたRansomHubのリモート暗号化機能のリリース

2024年9月、RansomHubによる被害件数は全ランサムウェア被害の19%を占め、新規の被害は74件に達しました。これは2024年8月の72件から微増となります。

図3 RansomHub被害の推移

RansomHubの勢力拡大は、最先端の技術を組織的に駆使していることに起因します。特に、リモート暗号化技術の導入により、攻撃者はローカルの暗号化プロセスを実行することなく、アフィリエイトが遠隔からデータを暗号化することが可能になりました。その結果、検知と防御が困難な状況となっています。

  • 標的セクター:RansomHubは米国を拠点とした企業を主な標的としており、特に製造業と医療分野への攻撃が多く確認されています。医療機関を標的としないという方針を掲げているにもかかわらず、9月には地域のクリニックや手術センターを含む10件の医療機関が攻撃を受けました。このことから、アフェリエイトに対する管理体制が緩いことがうかがえます。

  • グローバルな影響:RansomHubの影響は世界中に及んでいますが、北米地域での攻撃が際立って多く、被害者の48%が米国内で確認されています。

図4 RansomHubによる被害報告の国別分析(2024年9月)
  • 技術革新:RansomHubによるローカルマシンの暗号化プロセスを実行することなくローカルデータを暗号化するリモート暗号化技術の導入は、セキュリティ対策との攻防における新たな技術的な進化を示しています。この技術により、アフィリエイトは無防備なマシンを介して被害者のシステムを暗号化することが可能になります。その結果、検知されるリスクが低下し、攻撃の成功率もお大幅に向上しています。

Lockbitの弱体化

2022年から2023年にかけて、ランサムウェアの被害件数が全体の40%を占めていたLockbitは、この数カ月、運用能力が急激に低下しています。2024年9月、Lockbitによる新規の被害件数は20件で、全体の5%まで激減しました。これは過去数年の最盛期と比べると大幅な減少となっています。

さらに、2024年9月にLockbitが発表した被害リストのうち、約40%は使い回しでした。つまり、Lockbitが過去の攻撃の被害者を再計上したもの、もしくは、ほかのランサムウェアグループが攻撃した被害者を自分たちの攻撃実績として計上したものと考えられます。こうした被害リストの使い回しは、2024年2月の大規模な法執行機関の摘発を受けて、グループがまだ活発に活動しているように見せかけるための手段だと考えられます。

図5 Lockbitが公開した被害者のデータ
  • アフィリエイトからの信頼は持続:LockbitはRaaSモデルに依存しているため、プラットフォームを利用するアフィリエイトの信頼を確保することが不可欠です。2024年2月の法執行機関による摘発後も、以前に公表した被害者を再度掲載しているのは、平常運転を装うための試みだと考えられます。プラットフォームの安定性と信頼性が維持できなければ、アフィリエイトは離反し、収益確保が困難になります。被害件数は昨年から減少していますが、実態はさらに低いと推測されます。

  • 戦略的変化:活動規模は縮小しているものの、Lockbitは引き続き、特に製造業や物流といった収益性の高い分野を標的としています。ただし、現在の活動規模は以前と比べてかなり小さくなっています。

  • Meowランサムウェアはデータ恐喝に移行:2022年後半に初めて登場したMeowランサムウェアは、当初は典型的な暗号化攻撃モデルでしたが、ここ数カ月でデータ窃取およびデータ恐喝に路線を変更しました。システムの暗号化ではなく、データを盗み出して売却することを主な手段としています。

  • 新たなビジネスモデル:Meowはファイルにロックをかけて、復号化のために身代金を要求する代わりに、機密データを盗み取り、被害者に選択を迫ります。「データ公開を防ぐために身代金を支払う」もしくは「ほかのサイバー犯罪者へのデータ売却を容認する」の二者択一です。現在、Meowのリークサイトには、盗まれたデータが500ドルから20万ドルの価格帯で出品されています。

図6 Meow Onionというリークサイトで販売されているデータ
  • 非暗号化型攻撃:Meowの手法は、ランサムウェア業界の転換期を示しています。暗号化型攻撃は検知リスクが高く、バックアップ対策の普及で効果も低下しているため、多くのグループがこの手法から離れつつあります。データ窃取に切り替えることで、暗号化では不可能な方法で機密情報を搾取できます。

ランサムウェアグループがターゲットにする分野

図7 ランサムウェア業界別被害報告の分析(2024年9月)

製造業:最大のターゲット

製造業は引き続きランサムウェアグループによる攻撃が最も多い分野です。2024年9月には、RansomHubとPlayランサムウェアが、特に米国の製造業を中心に、大規模な攻撃を仕掛けました。

多くの製造企業は、現代のランサムウェア攻撃に対する十分な防御機能を持たないレガシーシステムに依存しています。これらのシステムは生産工程の中核を担うため、停止時の損失が莫大となり、企業は身代金要求に応じやすい傾向にあります。また、製造業者はITとOTの両ネットワークを組み合わせて運用しており、これらは部分的に接続されていることが多く、効果的なセキュリティ対策の実施が極めて困難です。

製造企業は設計、特許、サプライチェーンなど、価値の高い知的財産を保有しています。これらは闇市場での売却や恐喝の材料として、サイバー犯罪者の格好の標的となっています。さらに、製造工程の停止はグローバルなサプライチェーン全体に波及し、ランサムウェア攻撃による影響は関連企業へも広がり、被害はより深刻化します。

教育:今や主要な標的

教育分野は、製造業に次ぐ、ランサムウェアグループの主要な標的になっています。教育機関は大規模なデジタルネットワークを運用していますが、予算の制約や専門のサイバーセキュリティ担当者の不足により、適切な防御体制の構築が困難です。

さらに、学校には生徒、保護者、教職員の膨大な個人情報が保管されており、データ窃取や恐喝の格好の標的となっています。

医療:依然として標的のまま

医療機関を標的にしないと声明を出すランサムウェアグループもありますが、RansomHubは2024年9月に手術センターや地域クリニックを含む10件の医療機関を攻撃しており、アフィリエイトは声明に縛られていないことが明らかです。

医療機関には診療記録、保険情報、支払情報など、患者の機密性の高いデータが保管されています。医療サービスの中断は許されないため、身代金支払いの可能性が高くなります。さらに、医療行為の中断は生命を脅かす危険性があるため、サイバー犯罪者は医療機関が早急な業務復旧を迫られる状況を利用して攻撃を仕掛けています。

地域別ランサムウェア攻撃

ランサムウェア攻撃は依然として北米に集中しており、2024年9月の全被害のうち48%は米国でした。これは、米国を拠点とする組織がランサムウェア攻撃者の主要な標的となってきた、これまでの傾向と一致しています。

  • 日本:日本は、2024年9月に生じたランサムウェア被害の4%を占めました。決して絶好のターゲットではありませんが、日本には高度なテクノロジーインフラが導入されており、また大企業も数多くあるため、サイバー犯罪者には魅力的な存在です。なお、RansomHubは、日本の被害が全体の4%を占める中で、その多くに関与しています。特に製造業などのデータ量の多い産業を狙う傾向があり、9月の日本の被害者の75%が製造業でした。

  • 西ヨーロッパ各国:特にドイツ、フランス、イギリスにおいて相当数の攻撃が発生したものの、これらの地域は最大の被害を受けた北米と比べると二次的な標的にとどまっています。

  • 西ヨーロッパ以外:ランサムウェアグループは引き続き、西欧以外の国も攻撃しています。2024年9月には、あるイラン企業が300万ドルの身代金を支払い、20行におよぶイラン系銀行の機密データの流出を防ぎました。

図8 国別ランサムウェア被害報告(2024年9月)

企業が取るべき対策 – ゼロトラストアーキテクチャの採用

CPRの調査結果から、各分野の企業におよぶ広範囲な影響が読み取れます。ランサムウェアの戦術が進化するなか、企業が柔軟に対応するには自社のサイバーセキュリティ戦略を改善する必要があります。

企業には、AI主導型の脅威検知・防御システムと、分散型環境に対応するクラウドベースのセキュリティプラットフォームが必要です。さらに、攻撃者がデータ窃取と脅迫へとシフトする中、最重要システムでのデータ暗号化、ネットワークの細分化、そしてすべてのアクセスを検証するゼロトラストアーキテクチャの採用が効果的な対策となります。

ランサムウェアの最新動向レポートの完全版はこちらからご覧いただけます。

本プレスリリースは、米国時間2024年11月1日に発表されたブログ(英語)をもとに作成しています。

Check Point Researchについて 
Check Point Researchは、チェック・ポイントのお客様、脅威情報コミュニティを対象に最新のサイバー脅威インテリジェンスの情報を提供しています。チェック・ポイントの脅威インテリジェンスであるThreatCloud AIに保存されている世界中のサイバー攻撃に関するデータの収集・分析を行い、ハッカーを抑止しながら、自社製品に搭載される保護機能の有効性について開発に携わっています。100人以上のアナリストや研究者がチームに所属し、セキュリティ ベンダー、捜査当局、各CERT組織と協力しながら、サイバーセキュリティ対策に取り組んでいます。
ブログ: https://research.checkpoint.com/ 
X: https://twitter.com/_cpresearch_

チェック・ポイントについて 
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント 
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com 
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/ 
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal 
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/ 
・X: https://twitter.com/checkpointjapan 
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-6739-3934
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

アルテア、グローバルオンラインイベント「ATCx DEM(離散要素法)」2024を開催

 計算科学および人工知能(AI)の分野で世界をリードするアルテアエンジニアリング株式会社(日本本社: 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン14階、代表取締役社長: 加園 栄一、本社:米国ミシガン州、CEO:James Scapa、Nasdaq:ALTR、以下:アルテア)は、グローバルオンラインイベント「ATCx DEM(離散要素法)」を11月20日(水)、21日(木)に開催します。

■ATC×DEM(離散要素法)概要

ATCx DEMは、バルクおよび粒状材料シミュレーションのための離散要素法(DEM)に特化したグローバルオンラインイベントです。重機械、鉱業、金属、化学、製薬、アカデミアと業界を問わず、世界中からエンジニア、研究者、科学者が集い、さまざまな業界における最新技術やベストプラクティスを共有します。 高度な物理学、HPC、機械学習、AIのブレークスルーを含むDEM技術の最先端の走るAltair® EDEM™が、装置の最適化とプロセスの効率化にどのような革命をもたらすのか、その活用事例をご紹介します。

■注目の講演

  • 『連続二軸混練造粒機における粒子運動の数値解析』

    大阪公立大学准教授 大崎 修司 様

  • 『プラントスケールキルンシミュレーションのための離散要素法の技術開発』

    住友金属鉱山株式会社 技術本部 CAE部 主席研究員 猿渡 元彬 様

  • 『自動車開発における飛び石評価へのEDEMの適用』

    株式会社日産オートモーティブテクノロジー 車両解析部 第1グループ アシスタントマネージャ 荒木 慎 様

  • 『ストーカ炉における非定常燃焼に関する数値的研究』

    三菱重工業株式会社 マーケット&テクノロジーインサイトグループ マネージャ 池田 孝 様

イベントはアジア地域 / ヨーロッパ地域とアメリカ地域の2つのタイムゾーンで開催され、日本語はもちろん、各国語の同時通訳が行われます。その他の講演内容、および詳細はイベントページをご覧ください。

https://events.altair.com/ja/atcx-discrete-element-method/

■会社概要

【アルテアについて(Nasdaq:ALTR)】

アルテアは、シミュレーション、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、データ解析、AIに関するソフトウェアおよびクラウドソリューションを提供する、計算科学と人工知能(AI)の分野をリードするグローバル企業です。アルテアは、あらゆる業界の企業がより効果的に競争し、接続が強化された世界でより賢明な意思決定を行うことを可能にし、さらに環境に優しく持続可能な未来を創造します。詳細は、https://www.altairjp.co.jp/をご覧ください。

【アルテアエンジニアリング株式会社】

設立       :1996年2月

代表取締役社長:加園 栄一

事業内容         :製品開発、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、

          人工知能(AI)に係わるソフトウェアおよびクラウドソリューションの

                        開発、販売、サポートおよび受託サービス

東京オフィス   :東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン14階

フューチャー、国際的な機械翻訳のコンペティションにおいて日中翻訳で世界一位、英日翻訳で世界二位の品質評価を獲得

フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、以下フューチャー)は、機械翻訳を専門とする国際会議WMTにて開催される国際コンペティションに東北大学、奈良先端科学技術大学院大学との合同チーム(以下、Team-J)として参加し、日中翻訳トラックの翻訳品質の人手評価で世界一位、英日翻訳トラックの翻訳品質の人手評価で世界二位を獲得しました。

WMTは、機械翻訳研究を専門とする国際会議で、本コンペティションは機械翻訳分野で最も権威の高い国際コンペティションとして知られています。本コンペティション参加にあたり、Team-Jでは機械翻訳モデルの開発に際し、データ生成を駆使して日中・英日の翻訳に強い独自の大規模言語モデル(以下、LLM)を開発しました。これにより、LLMが得意とする長文理解・長文生成を行うことができるようになり、従来では難しかった文書全体で意味の通る翻訳文の生成が可能となりました。

本件に関して、当社のAIを専門とする研究者が2024年11月15~16日にフロリダ州マイアミ市で開催されるNINTH CONFERENCE ON MACHINE TRANSLATION (WMT24)において発表を行う予定です。

参考論文: https://www2.statmt.org/wmt24/pdf/2024.wmt-1.14.pdf

■Team-Jメンバー

・ 工藤 慧音(東北大学)

・ 出口 祥之(奈良先端科学技術大学院大学)

・ 森下 睦(フューチャー株式会社 チーフリサーチエンジニア/ 東北大学 学術研究員)

・ 藤井 諒(フューチャー株式会社 シニアNLPエンジニア)

・ 伊藤 拓海(東北大学)

・ 尾崎 慎太郎(奈良先端科学技術大学院大学)

・ 夏見 昂樹(奈良先端科学技術大学院大学)

・ 佐藤 魁(東北大学)

・ 矢野 一樹(東北大学)

・ 高橋 良允(東北大学)

・ 木村 昴(東北大学)

・ 原 知正(東北大学)

・ 坂井 優介(奈良先端科学技術大学院大学)

・ 鈴木 潤(東北大学 言語AI研究センター 教授)

(論文著者順)

■当社のLLMに関する取り組み

フューチャーでは機械翻訳に関するLLMの研究開発に加えて、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する国内の生成AIの開発力を強化するためのプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」(※1)において、日本語とソフトウェア開発に強い大規模言語モデルの独自開発を進めています。また、企業での業務適用を見据えた、特化型LLMの研究開発にも力を入れています。

さらに、研究開発だけでなく企業におけるAIチャット環境の導入および社員教育、企業独自のデータに対するRAG活用、LLMファーストの業務適用の検討からその実施までを幅広くすすめる「LLM活用コンサルティングサービス」(※2)を提供し、お客様のさまざまなニーズに対応しています。

フューチャーでは先端的なAIの学術研究・研究開発を強力に推し進めながら、主要事業会社のフューチャーアーキテクト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦)とともに、お客様課題・業界課題を実践的に解決するAIコンサルティングサービス(※3)を提供しています。今後も科学的なコンサルティングアプローチと技術力でお客様の業務と IT をトータルにデザインし、新たな価値を創造します。

※1. フューチャー、国内生成 AI の開発力強化プロジェクト「GENIAC」公募に採択

https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_FC_GENIAC_20241010.pdf

GENIAC第2期 採択事業者のご紹介 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/selection_2/index.html

※2. 「LLM 活用コンサルティングサービス」を提供開始

https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_LLMConsultingService_230821.pdf

※3. フューチャーの AI コンサルティングサービス https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#futureai

■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先

フューチャー株式会社  Strategic AI Group 森下、藤井、加藤

https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php

「XCockpit Identity」キャンペーン開始!30社限定の特別価格で提供

株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、Active Directory向けセキュリティアセスメントサービス「XCockpit Identity」の特別キャンペーンを開始しました。2025年3月末までにお申し込みいただいたお客様に、30社限定の特別価格をご提供いたします。

◆キャンペーン概要

「XCockpit Identity」は、Active Directoryの複雑な設定をAI技術で調査・分析し、日本語でレポートを提供するセキュリティアセスメントサービスです。Active Directory内を探索して情報を収集し、権限昇格や過剰な権限付与などのリスクを自動的に発見します。また、適切な権限修正のためのスクリプトを自動生成します。

このサービスは、企業のセキュリティ体制強化の一環として、Active Directoryを通じた不正アクセスへの対策をサポートします。さらに、ASM(Attack Surface Management)に基づくアプローチを採用しています。

 

◆キャンペーンの利用手順

当キャンペーンは、以下の5ステップで利用が可能です。

  1. ドメインに参加している端末を1台用意いただき、その端末で検査プログラムを実行。

  2. スキャン結果(メタデータ)をCyCraftの分析クラウドサイトにアップロード

  3. Active Directoryの設定ミス、意図しない管理者権限への昇格要因、過大な権限付与ID等を⾒つける攻撃。シミュレーションを分析クラウド上で行い、Attack Pathsを洗い出す。

  4. 分析レポート画面からドメイン内の不要な設定を確認し、Active Directoryサーバー上で削除・修正するプログラムを必要に応じ実行。

  5. Active Directory設定を⾒直し後、再度スキャンを行いリスクが軽減されているかを確認する。この作業を周期的に繰り返すことでADリスクの改善を行う。

 ◆キャンペーン期間と申込方法

本キャンペーンは2025年3月末までの期間限定で、30社限定の特別価格にてご提供いたします。お見積り依頼や詳細なお問い合わせは、当社通信システム事業部までご連絡ください。

 

◆キャンペーンに関するお問い合わせ先

株式会社アイティフォー 通信システム事業部

〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地

TEL:03-5275-7909

E-mail:telecom@itfor.co.jp

【製品URL】

XCockpit Identityについて

https://www.itfor.co.jp/assets/it-infra/pdf/xcockpit-identity.pdf

 

【株式会社アイティフォーの概要】

代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳

本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル

上場区分:東証プライム(4743)

URL:https://www.itfor.co.jp/

 

アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。

「Synthesizer V AI」の中国語・広東語歌声データベース6種新発売!

株式会社AHS(東京都台東区、代表取締役 兼 CTO:フア カンル)は、次世代歌声合成ソフトウェア『Synthesizer V』上で利用可能な中国語、広東語の歌声データベース6種を本日よりAHSダウンロードにて発売致します。全国のダウンロードサイトでも順次発売予定です。

『Synthesizer V AI Cong Zheng』『Synthesizer V AI Xuan Yu』『Synthesizer V AI Lin Lai』『Synthesizer V AI Yun Quan』『Synthesizer V AI Yi Xi」『Synthesizer V AI Ling Wan』ダウンロード版 11/14発売

この度発売する歌声データベースは中国語の歌声データベース「Synthesizer V AI Cong Zheng」「Synthesizer V AI Xuan Yu」「Synthesizer V AI Lin Lai」「Synthesizer V AI Yun Quan」「Synthesizer V AI Yi Xi」、広東語の歌声データベース「Synthesizer V AI Ling Wan」の全6種となります。

「Synthesizer V AI Cong Zheng」は、中国のロックシンガーを念頭に置いて作成された女性歌声データベース(収録言語:中国語)です。 明るく力強い声と、充実した感情表現で、ロックのようなパワフルな楽曲においても埋もれることなく、曲の感情を明確に伝えることができます。

「Synthesizer V AI Xuan Yu」は、成熟した強力なボーカルを持つロック志向の男性歌声データベース(収録言語:中国語)です。 ハスキーなロングノートが自然なつながりと感情豊かなピッチで表現され、中国のロックシンガーが放つ力強い印象が再現されています。 ポップやライトロックだけでなく、ボーカルに感情表現を求められるバラードでも優れたパフォーマンスを発揮します。

「Synthesizer V AI Lin Lai」は、子どもらしい歌声をもつ男性歌声データベース(収録言語:中国語)です。 若々しい自信と勇敢さに満ちた子どもらしい特徴を持ちつつも、深みのある響きを持った声色で、暖かく明るい雰囲気を見事に描き出します。 彼の歌声は子どものいきいきとした明るさをかね備えており、音楽の感情表現に無限の可能性を与えます。

「Synthesizer V AI Yun Quan」は、子どもらしい歌声をもつ女性歌声データベース(収録言語:中国語)です。 軽やかさと優雅さに満ち、子どもらしい曖昧さをもつ発音と、女性的なやさしく明るい声をあわせ持っているため、いきいきと楽しさを表現する子どもの歌に最適です。 彼女の声は、子どもの優しさと素朴さをバランス良く保ちつつ、歌に温かく穏やかなトーンを加えます。

「Synthesizer V AI Yi Xi」は、活気あふれるラッパーの声をもとにした女性歌声データベース(収録言語:中国語)です。 若々しくエネルギッシュで、現代の若者らしい個性を感じさせます。発音は安定していてクリアで、多言語の歌唱やラップでも常に高い完成度を保っています。 特に、テンポの速いラップにおいては、力強いリリックと女性らしいしなやかな表現を巧みに両立させ、聴く人に自由で開放的な印象を与えます。

「Synthesizer V AI Ling Wan」は、柔らかく優美で、繊細かつ軽やかな響きが特徴の女性歌声データベース(収録言語:広東語)です。 感情表現が豊かな歌声は、曲の感情の変化を繊細に表現することができます。ファルセットへの切り替えも自然で心地よく、感情が高まる場面でメロディの意図を忠実に表現します。 ポップスやフォークソングによく合い、他の歌声と美しく調和して、楽曲にさらに深みを加えます。

「ボーカルスタイル」に対応!

新発売の歌声データベースはいずれも楽曲内のパートごと、または楽曲の方向性に合わせて最適な声質、歌い方を探ることができます。

対応ボーカルスタイル

  • Synthesizer V AI Cong Zheng:Gentle / Closed / Vivid / Soft / Solid / Powerful

  • Synthesizer V AI Xuan Yu:Soft / Light / Passionate / Solid / Open

  • Synthesizer V AI Lin Lai:Gentle / Unadorned / Lively / Bright

  • Synthesizer V AI Yun Quan:Gentle / Unadorned / Lively / Bright

  • Synthesizer V AI Yi Xi:Soft / Languid / Relaxed / Cool / Firm

  • Synthesizer V AI Ling Wan:Firm / Gentle / Lively / Powerful / Soft / Steady

※ボーカルスタイル機能をご利用頂くには別売りの「Synthesizer V Studio Pro」が必要です。

販売製品一覧  (価格はすべて税込み表記です)

Synthesizer V AI Cong Zheng ダウンロード版 9,680円

Synthesizer V AI Xuan Yu ダウンロード版 9,680円

Synthesizer V AI Lin Lai ダウンロード版 9,680円

Synthesizer V AI Yun Quan ダウンロード版 9,680円

Synthesizer V AI Yi Xi ダウンロード版 9,680円

Synthesizer V AI Ling Wan ダウンロード版 9,680円

販売製品概要

プレスリリース:2024年11月14日(木)
発売日:2024年11月14日(木)

関連リンク

Synthesizer V AI Dreamtonics歌声データベース製品ページ
https://www.ah-soft.com/synth-v/dreamtonics/

Synthesizer V シリーズ製品ページ
https://www.ah-soft.com/synth-v/

Dreamtonics Synthesizer V公式ホームページ
https://dreamtonics.com/ja/synthesizerv/

株式会社AHSについて

株式会社AHSは、VOCALOID™やSynthesizer V、Recotte Studio、VOICEPEAK、CeVIO、VOICEROIDシリーズなどのクリエイト系ソフトウェア、Cloneシリーズ、ぴた声をはじめとした素材集、その他各種ソフトウェアや教育や3Dなど各種ソリューションまで幅広く企画、販売を行っております。またOEMやライセンス販売、開発受託なども行っており、日本市場にとどまらず世界に通用する製品を常に提供していくことを目指しております。

※各商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。

Synthesizer V © Dreamtonics

高性能と省電力を両立!インテル® Core™ Ultra プロセッサー (シリーズ2)搭載新型「Swift 14 AI」が登場!

日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、高性能と省電力を両立し、AI処理にも対応したノートパソコン向け新CPU、インテル® Core™ Ultra プロセッサー (シリーズ2)を搭載した14インチAIノートパソコン「Swift 14 AI」を、合計4機種本日より発売いたします。ヨドバシカメラ、ビックカメラグループ他量販店ならびに、Acer公式オンラインストアからは、Core™ Ultra 7 プロセッサー 258Vを搭載した「SF14-51-A73Z/F」およびCore™ Ultra 5プロセッサー 226Vを搭載した「SF14-51-A56Y/F」を発売します。Amazonからは同スペックの「SF14-51-A73Z」および「SF14-51-A56Y」を発売いたします。尚、これらの機種は、2024 年11 月下旬よりCopilot+ PC 無償アップデートが提供される予定です。無償アップデートの提供時期はデバイスと地域により異なります。詳しくは aka.ms/copilotpluspcs をご覧ください。

高性能AIと大容量ストレージで、クリエイティブ作業を快適に

「SF14-51-A73Z/F」および「SF14-51-A73Z」には、インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258Vを搭載。「SF14-51-A56Y/F」および「SF14-51-A56Y」には、インテル® Core™ Ultra 5プロセッサー 226Vを搭載し、AI専用NPUによって、高度なAI機能を高速かつ省電力で実現します。32GBメモリと1TB SSD(Core Ultra 7 (シリーズ2)機種)16GBメモリ、512GB SSD (Core Ultra 5 (シリーズ2) 機種) の大容量メモリとストレージの組み合わせで、クリエイティブな作業もストレスフリーに。また、インテル® Arc™ グラフィックスが、画像制作や映像編集などをサポート。さらにインテル® AI Boost専用エンジンとAcer独自のAIソリューションが融合することで、画像の自動補正、ノイズキャンセリングなど、AIが日々の作業をサポートし、より直感的で楽しいAI体験をお届けします。

専用キーでCopilotを瞬時に起動

専用のCopilotキーを押せば、AIコンパニオン、Copilotに瞬時にアクセス可能。CopilotはWindows PCをAIのパートナーに変える革新的なツールで文章作成、情報検索、タスク管理など、日々の作業を効率化し、新しいアイデアを生み出すサポートをします。Copilotは常に学習し成長し続けるため、常に新しい発見を与えてくれます。

WUXGAの高解像度OLEDパネル搭載で鮮やかな映像を

アスペクト比16:10で縦幅が少し広い14インチの画面には、高解像度WUXGA(1920×1200) のOLED (有機EL) パネルを搭載しています。Adobe 100%、DCI-P3 100%広色域に加え、VESA CERTIFIED DisplayHDR™True Black 500 認証で、有機EL特有の引き締まった黒と鮮やかな高コントラストな色彩を堪能することができます。

高解像度カメラと快適サウンドでクリアなコミュニケーション

Windows Hello顔認証対応の約360万画素のQHDカメラとWindows Studio Effectsが、美しく自然な姿を映し出します。Acer PurifiedView™で簡単設定。暗い場所でも明るく、ノイズも少ないクリアな映像と音声で、どこでも快適なコミュニケーションを実現します。インテル® Bluetooth® LE Audio対応で、高音質かつ長時間のワイヤレスオーディオを楽しめます。

軽量デザインと長時間バッテリーで、スマートで快適な使用体験

Swift 14 AIは軽さ約1.26kg、薄さ約15.95mmと軽量でシンプルなデザインに加え、17.5時間のロングアワーバッテリーを搭載。持ち運びに便利で、充電を気にすることなくスマートにご使用いただけます。また、Windows Hello対応のAcer指紋認証リーダー(電源ボタン一体型)を搭載しているため、パスワードを打ち込むことなくサインイン可能。カフェなど人目が気になる場所でも安心して使用できます。

Acer独自の AIソリューション

Acer LiveArtのAI 技術により、人物、動物、対象物などが映る画像の背景を瞬時に除去することができます。さらに、Acer VisionArtを使ってAI 画像を生成することで、魅力的な風景やかわいいペットなど、定期的に更新される AI 壁紙を楽しむことができます。​

アクティビティインジケーターでAIを視認

Swift 14 Go AI はタッチパッドにアクティビティインジケーターを搭載しています。AIを使うと、インジケーターがお知らせするので、AIの起動を視覚的に捉え、感じることができます。

Microsoft Office

量販店から発売される、「SF14-51-A73Z/F」および「SF14-51-A56Y/F」には、Microsoft Office Home & Business 2024(個人向け、デジタルアタッチ版)が同梱されています。

インターフェース

HDMI出力ポート×1、USB4<R> ポート×2(Type-C、最大40Gbps、Thunderbolt<TM> 4対応、PD/映像出力対応)、USB 3.2ポート×2(Type-A、Gen 1、最大5Gbps)、ヘッドフォン/スピーカージャック x 1を備え、拡張性も快適にご使用いただけます。

製品情報公式サイト:

https://www.acer.com/jp-ja/laptops/swift/swift-go-14-ai

プレスリリースページ:

https://www.acer.com/jp-ja/about/news/20241114

Acerについて

Acer は世界160か国以上で事業を展開するグローバルICTカンパニーです。1976年の創業以来、人々の生活を豊かにするパソコン、モニター、プロジェクター、タブレットなどのハードウェアやソフトウェア、サービスを提供しています。Acerは現在、全世界約7,500人の従業員とともに、“Breaking barriers between people and technology(人とテクノロジーの垣根を壊す)”のミッションのもと、製品の研究、デザイン、マーケティングおよび販売とサポートを行っています。

日本エイサー株式会社について

社名 :日本エイサー株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F

代表者:代表取締役社長 詹 國良(ボブ・セン)

公式サイト: https://www.acer.com/  

公式facebook: https://www.facebook.com/AcerJapan  

公式X :https://x.com/AcerJapan

Gaming公式X: https://x.com/PredatorJPN

公式Instagram: https://www.instagram.com/acer_japan/  

Gaming公式Instagram:https://www.instagram.com/predatorgamingjapan/  

公式YouTube:https://www.youtube.com/user/AcerJapanChannel  

© 2023 Acer Inc. All rights reserved. AcerとAcerロゴはAcer Inc.の登録商標です。その他商標、登録商標、サービスマーク等の著作物の著作権は、帰属表明の有無に関わらず、それぞれの権利者に帰属します。発表内容は予告なしに変更または削除されることがありますのであらかじめご了承ください。

© 2023 Acer Inc. All rights reserved. Acer and the Acer logo are registered trademarks of Acer Inc. Other trademarks, registered trademarks, and/or service marks, indicated or otherwise, are the property of their respective owners. All offers subject to change without notice or obligation and may not be available through all sales channels.

【セミナー情報】OpenFashion社 CGクリエイター 牛山直輝が「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」に登壇

株式会社OpenFashion(本社: 東京都港区、代表: 上田 徹)は、同社にてCGデザイナーを務める牛山直輝が、11月19日(火)18時30分より、CG業界国内最大級のカンファレンスイベント「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」に登壇することをお知らせします。事前登録制(無料)でどなたでもご参加いただけるカンファレンスとなっておりますので、ファッション業界におけるCGの活用最前線についてお話するこの機会にぜひご登録ください。

株式会社OpenFashionは、ファッションとAIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発をしています。そして、ファッション業界を中心に生成AIを活用した業務効率化や新規事業創出のための企業向け生成AI導入推進や、生成AIを用いたファッションデザインコンテストの開催を通して、生成AIを活用したクリエイターが自身の才能を発揮できると同時に、その才能を多くの人に触れていただける場づくりにも積極的に取り組んでいます。

◆登壇セッション「アパレルとCGの現状-課題克服のカギは生成AIにあり-」ついて

OpenFashion社でCGデザイナーを務める牛山は11月19日(火)18時30分より、CG業界国内最大級のカンファレンスイベント「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」のセッション「アパレルとCGの現状-課題克服のカギは生成AIにあり-」に登壇します。

※本セッションはオンラインにてどなたでも無料で参加可能となっています

■OpenFashionセッションページ

https://cgworld.jp/special/cgwcc2024/detail/openfashion/

2020年代に入り、アパレル業界でのCG活用は大きく進化しましたが、現場ではまだ多くの課題が残されています。本セッションでは、これまでのCGとアパレルの歴史、現状、そして直面する課題を解説。また、課題解決のカギとなる生成AIの活用方法についても取り上げます。

さらに、メタバースでのファッションアイテム展開やアパレルにおける3D CADの活用を通じて、AI技術とCGの融合による新たな可能性を探るほか、具体的な例として、AIを使ったCGの質感表現や、高品質な顔の入れ替え技術などの最新技術も紹介予定です。
この講演を通じて、変革の激しいアパレル業界で役立つ実践的なヒントを提供し、参加者と共にファッションとCGの未来を考える場を目指しますので、ぜひご参加ください。

なお、本セッションはアーカイブ配信も予定しておりますが、11月19日(火)18時30分~19時30分の配信時間に限り、リアルタイムでの質問も受け付ける予定です。ぜひ下記サイトよりお申し込みください。

◆セッション概要

  • 日時:11月19日(火) 18時30分–19時30分

  • 開催形式:オンライン

  • 参加方法:事前申込(無料)

  • 参加登録ページ:https://cgworld.jp/special/cgwcc2024/about/

  • 受講対象:アパレル業界のCGはどのように使われているのか最新事例に興味のある方

  • 使用ソフトウェア:Blender/CLO/Marvelous Designer/Stable Diffusion

  • アーカイブ動画:あり(期間限定)

◆登壇者プロフィール

牛山 直輝 / NAOKI USHIYAMA

株式会社OpenFashion CGデザイナー
アパレル業界で働く3DCGデザイナー。パチンコ業界で7年働いたのち、非エンタメ分野に興味を持ち2019年に転職。自身は型紙は作れないが、効率的なCG制作ができるように様々なワークフローを立てては検証している。直近はCGとAIの掛け合わせでどのようなものが生まれるのかという事に興味津々。

◆「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」について

CG・映像クリエイター向けイベント『CGWORLD 2024 クリエイティブカンファレンス』を、11月18日(月)から5日間、オンラインにて開催いたします。

基調講演「宇宙産業におけるデジタルツインの可能性」をはじめ、ゲーム、映像、アニメ、VFX、XR、建築、製造、ファッションと、多岐に渡った産業におけるCGの活用事例を、全56セッションでお届けいたします。様々な分野の最新事例を学ぶことで、みなさまの仕事に新たな気づきを得る機会になれば幸いです。

・公式サイト:https://cgworld.jp/special/cgwcc2024/

■株式会社OpenFashionについて

■株式会社OpenFashionについて

会社名:株式会社OpenFashion
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-5-1ワールド北青山ビル12階
代表者:CEO 上田徹
事業内容:生成AI技術を活用したファッション産業のAIX(AI・トランスフォーメーション)
URL:https://jp.open-fashion.com/

■お問い合わせ

本件に関して不明な点等がありましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください
お問い合わせフォーム:https://jp.open-fashion.com/pages/contact

ElithがNexTechWeek2024に出展します

未来を創る次世代テクノロジー展示会にて、当社ブースが「大規模言語モデル(LLM)」の多様なビジネス応用事例を展示します!

当社ブースでは、企業戦略、製品開発、顧客サービスなどの多様な分野でLLM技術がもたらす価値創出の実例を、具体的なケーススタディを交えてご紹介します。技術者の方や経営者の方々にとって、LLMのビジネス活用についての理解を深める貴重な機会となるでしょう。

DX推進や革新的なテクノロジーを活用した変革を目指す方々に向け、当社のブースでお待ちしております。

日時:

2024年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00

場所:幕張メッセ(国際展示場)

〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp.html#/

ブース場所:上部中央◯のついている場所

■株式会社Elith

株式会社ElithはオートクチュールなAI開発を通じてAIを身近な存在に変え、ビジネスの加速と資本サイクルの活性化を実現することをミッションとしています。人工知能の力で、持続可能な社会の創造を目指すことをビジョンとしグローバルに事業を拡大しています。

持続可能性とは、AIが最小限のエネルギーで効率的に稼働し、クライアントのビジネスに継続的に価値を提供すること、そして人々がより自分らしい生活を送ること、さらにAI自体がクリーンであることを意味します。

製造業、金融業、医療業など、さまざまな業種のクライアントの事業成長を支援するために、コンサルティング、生成AIの利活用、LLM(大規模言語モデル)、画像AIの開発・システム構築、AI教育アドバイザリーなどのソリューションを提供しています。

社名:株式会社Elith

代表者:代表取締役CEO&CTO 井上顧基

本社所在地:東京都文京区本郷3丁目30-10

事業内容:AIに関する研究、開発、設計、企画、教育、販売、保守、コンサルティング業務

会社概要 URL:https://elith.co.jp

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社Elith Eメール:contact@elith.co.jp

最先端のAI技術の教育研修、開発・導入支援、コンサルティングについてのお問い合わせも、お待ちしております。

BlueMeme、DXを加速する「アジャイルオンデマンドサービス」を強化

株式会社BlueMeme(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松岡 真功、以下 当社)は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する「アジャイルオンデマンドサービス」の対応基盤を拡充いたしました。従来のOutSystemsに加え、Mendix、Salesforce、MarkLogic、Creatio、Workatoなどのローコード・ノーコード開発基盤にも順次対応し、2025年1月より提供を開始する予定です。

当社は、OutSystems社との戦略的パートナーシップを基盤に、ローコード開発サービスを提供し、ローコード開発市場の拡大に積極的に取り組んでまいりました。しかし、ローコード技術の急速な普及に伴い※1 、開発基盤の選択肢が飛躍的に増加し、お客様のニーズも多様化しています。OutSystems以外のプラットフォームでの開発要望も増加していることを踏まえ、当社はマルチローコードプラットフォーム戦略をさらに強化し、より広範囲なお客様へのサービス提供を実現するための体制を構築してまいります。

この度の「アジャイルオンデマンドサービス」の提供範囲の大幅な拡大により、さらに多くの企業が、自社の規模や特有の課題に最適な開発基盤で、必要なタイミングで迅速かつ的確にリソースを確保できるようになります。

本サービスは、当社独自の「AGILE-DX」メソッドと「デジタルレイバー技術」を駆使し、システム開発における開発・テストフェーズで94%の期間短縮を実現※2 しています。この効率化により、上流工程に十分なリソースを配分し、精度の高い要件定義と設計が可能となります。結果として、品質向上、リスク軽減、コスト削減、そして効率的な進行を実現します。

「アジャイルオンデマンドサービス」対応予定のプラットフォーム(2025年1月~順次提供)

・OutSystems

・Mendix

・Salesforce

・MarkLogic

・Creatio

・Workato など

当社は今後も、お客様のニーズに応じた柔軟なサービスを提供し、日本企業のDX推進を力強く支援してまいります。

※1 ITR Market View:ローコード/ノーコード開発市場2024:https://www.itr.co.jp/report-library/m-24000400

※2 本統計は、本サービスが現在適用されている範囲におけるデータに基づいています。

株式会社BlueMemeについて

BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、日本のローコード開発市場を第一線でけん引してきました。2024年10月時点、累計160社以上のローコード製品導入実績、4,500件以上のローコードを活用したサービスの提供実績に加え、5,900名以上のOutSystemsの技術者の育成といった実績に基づき、アジア初のOutSystemsプレミアパートナーに認定されています。当社では、独自の開発方法論「AGILE-DX」を用いて、アジャイルとローコード手法の効果的な運用を実現しています。今後も、最新技術を活用した次世代型の情報システム開発を通じて、破壊的な変革を乗り切るためのDXを実現し、日本企業の国際的な競争力を向上させていきます。

社名 :株式会社BlueMeme

代表者 :代表取締役社長 松岡 真功

所在地 :東京都千代田区神田錦町3-20

資本金 :972,582,376円(2024年9月30日時点)

事業開始 :2009年8月(設立2006年12月・資産管理会社として設立後、現代表にて事業開始)

上場市場 :東証グロース(証券番号:4069)

URL :https://www.bluememe.jp/

AIを活用した材料探索ツールを開発

 株式会社レゾナック(社長:髙橋秀仁、以下、当社)は、AI(人工知能)を活用し、材料の最適な組成を従来の5分の1の時間で探索できる独自技術を確立しました。

 当社は、本技術を用いることにより、半導体パッケージ用レジストの感光性樹脂の原料となるポリマー(重合体)の探索に成功しました。この実証を受け、当社は、材料探索の汎用ツールとして本技術の社内展開を開始しました。当社は、本技術の活用により、半導体材料創出の加速を図ります。

 

 半導体パッケージの配線の微細化が進行し、配線を形成するために用いるレジストの感光性樹脂には高い解像度であることが求められています。感光性樹脂を構成する材料のうち、ポリマーが性能に与える影響は大きく、ポリマーには、現像性が良いことや、感度が高いことなど複数の要素が求められます。

 ポリマーは、多数のモノマー(単量体)が結合したもので、これまで、多数のモノマー候補の中からモノマーの組成比・種類も含めた最適な配合を見つけることは、組み合わせが膨大なため困難でした。しかし、当社は、複数の目標特性値を設定し、AIモデルによりこの特性値を満たす最適なポリマー物性を計算した後、アニーリング技術*を適用することで、短時間で最適なモノマーおよび、その組成比を求めることに成功しました。例えば、モノマー100種から5種選び、さらに組成比の合計が100%となるように各モノマーの組成比を1%ごとの刻みで計算する場合(組成比の例: 20:20:20:20:20、10:10:5:5:70など)、従来法では概算で約10万年かかりますが、アニーリング技術を使うと約10秒で計算することができます。

 ここで得たポリマーを用いた試作品は、良好な特性を示すことが実験にて証明され、現在は、添加剤等他の材料を含めた最適化に取り組んでいます。なお、本技術を活用することで、配合から試作までに要した時間は、熟練者が行う場合の5分の1に短縮できました。

レジストポリマー最適化のイメージ

 当社は、本技術を活用して、汎用的な配合最適化システムを構築し、社内展開を開始しました。このシステムでは、ユーザーが組成物の目標物性とそれを構成する原料の物性を入力すると、目標物性に近い原料配合比率を得ることができます。

 本技術は、レジストポリマー設計に限らず樹脂設計や複合材料など幅広い分野に使用できる汎用的な技術であり、レゾナックが強みとする半導体後工程製品へも活用を開始しています。

アニーリングによる配合最適化システム

半導体の技術革新加速に伴い、高性能な材料を迅速に提案することが求められている中、当社は、ミクロ/マクロシミュレーション、AI/MI(マテリアルズ・インフォマティクス)など、計算科学、情報科学をフルラインアップで保有する計算情報科学研究センターのリソースの7割を半導体材料開発に投下し、成果を上げています。

今後も計算科学、情報科学の活用に注力し、時代が求める機能をいち早く創出することにより、グローバル社会の持続的な発展に貢献します。

 

*局所解にはまらずに、高速で最適解を探索することが可能な計算手法。

以上

 

【Resonac(レゾナック)グループについて】

レゾナックグループは、2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合してできた新会社です。

半導体・電子材料の売上高は、約3,400億円に上り、特に半導体の「後工程」材料では世界No.1の企業です。2社統合により、材料の機能設計はもちろん、自社内で原料にまでさかのぼって開発を進めています。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」の組み合せです。今後さらに共創プラットフォームを生かし、国内外の半導体メーカー、材料・装置メーカーとともに技術革新を加速させます。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/

「ノンデザイナーにこそ知ってほしい 生成AIを手軽に使えるデザインツールと権利関係の話」セミナーを開催【12/6・名古屋】

株式会社モリサワは、「ノンデザイナーにこそ知ってほしい 生成AIを手軽に使えるデザインツールと権利関係の話」と題したセミナーを、2024年12月6日(金)にナゴヤ イノベーターズ ガレージにて開催します。本セミナーは、「デザインの力でイノベーションを起こす 〜文字の力は伝わる力〜」と題したシリーズセミナーの外伝で、対面形式のセミナーです。

みなさんは、文字を見ることなく一日を過ごしたことはありますか? 日常生活でもビジネスの場面でも、周りを見渡せば、無数の文字に囲まれていることがわかると思います。情報コミュニケーションにおいて、「文字」は重要な要素として、その選び方・使い方ひとつで情報の伝わり方を変えてしまう力を持っています。出版・商業印刷の分野を中心に国内で大きなシェアを持っているフォントメーカーから、そんな文字の秘密をご紹介します。

今回はシリーズ外伝と称し、ノンデザイナーでもすぐに使えるデザインツール「Adobe Express」を取り上げます。無料かつインストール不要で誰でも簡単に導入でき、豊富なテンプレートからすぐにイメージを具体化できるツールです。セミナーでは、搭載されている生成AIを使用することでよりクリエイティブな成果物を得る方法などもご紹介します。また、画像やイラストなど、多くの素材を簡単に入手できる世の中で、気をつけておきたい権利・許諾関係のポイントも解説します。ぜひご参加ください。

開催概要

日時:2024年12月6日(金)14:00~16:00(受付開始13:30)

会場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F)

費用:無料

定員:50名

対象:デザインやフォント、ブランディングに興味がある方、企業の広告・マーケティング部門の担当者など

詳細・お申し込みはこちら

内容

14:00~15:00 ~文字の力は伝わる力~ 外伝

        ノンデザイナーにこそ知ってほしい
        生成AIを手軽に使えるデザインツールと権利関係の話

        講師:株式会社モリサワ ユーザーサポート部 山浦 聡

15:00〜16:00 交流会

●本件に関するお問い合わせ

モリサワ セミナー事務局

E-mail: m-support@morisawa.co.jp

建設DXサービス『CONSAIT(コンサイト)』のBasicに「工程内検査(指摘)」機能を追加し、全サービス(Eye、Pro配筋検査、Basic)を一般向けに提供開始

 プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(東京都港区/代表取締役社長:北野 亮)は、建設現場のDX(※1)化を支援するサービス『CONSAIT(※2)(コンサイト)』を、2024年12月より、これまで配筋検査システム協議会ゼネコン21社(※3)様に先行提供していた対象を拡大し、さらに多くの企業様に向けて提供を開始します。
また、10月1日より『CONSAIT Basic』に、検査時の指摘事項や是正結果を迅速に記録・共有できる新機能「工程内検査(指摘)」を追加しました。この新機能により、指摘から是正完了までの情報がアプリ上でスムーズに伝達され、業務の効率化が一層促進されます。

 同サービスの提供開始に伴い、12月11日~13日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第4回建設DX展に出展し、CONSAITの3サービスを実演し、建設現場でのDX化に向けた具体的な取り組みをご紹介します。

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■第4回 建設DX展【東京】での展示について

 2024年12月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される建設DX展にて『CONSAIT』全サービスをご紹介いたします。特に、パナソニック独自開発のAI搭載『CONSAIT Eye』(AIカメラ)で、配筋モックアップを使った計測のご説明を行いますので、配筋の立体検知をご体験いただけます。

【展示情報】

「CONSAIT Basic」(記録アプリ)

「CONSAIT Pro 配筋検査」(配筋検査専用アプリ)

「CONSAIT Eye」(AIカメラ)

・東京ビッグサイト 南展示棟4階 South Hall 3・4 建設DX展 ブースNo.44-6

▶詳細はこちら:

プライム ライフ テクノロジーズ株式会社 – 出展社詳細

▶来場者ご登録はこちら:

入場用バッジ登録フォーム

■追加機能 CONSAIT Basic「工程内検査(指摘)」サービス内容

 2024年10月1日より、配筋検査システム協議会ゼネコン21社様向けへ提供を開始した、『CONSAIT Basic』に標準装備となる新機能は、指摘箇所に対して、場所情報と共に記録した「是正前」写真や情報と、「是正後」の写真や情報を簡単に記録でき、是正指示から完了報告までをスムーズに記録・共有・管理することが可能です。これにより、情報伝達の行き違いやミスを防ぎます。また、是正前のピンの色は赤、是正後は緑に自動的に色が変わるため、進捗状況を一目で確認可能です。

 さらに、当機能はクラウドベースで提供され、是正作業を担当するメンバーにリアルタイムで情報共有されるため、即座の対応が可能です。また、検査状況は「是正記録帳票(作業指示書)」として簡単に作成できます。本機能の標準装備により、現場での手間を省き、作業のスピードアップと正確な記録管理を促進します。

 本機能は、2024年12月11日(水)~13日(金)建設DX展においてもご紹介します。

「CONSAIT Basic」アプリ、「工程内検査(指摘)」画面イメージ

◎関連プレスリリース:

・2024年4月2日発表 建設DXサービス『CONSAIT(コンサイト)』第一弾

配筋検査システム(AIカメラと専用アプリ)のサービス開始

https://prime-life-tec.com/news/2024/0402/release.pdf

◎CONSAIT専用ホームページ ⇒ URL : https://www.consait.com/

◎プライム ライフ テクノロジーズ株式会社

ホームページはこちら

◎ご参考:プライム ライフ テクノロジーズグループ カーボンニュートラル達成に向けた取り組み
建築現場の配筋を立体検知!検査品質向上と大幅な時間短縮の実現を通じてカーボンニュートラルにも貢献|プライム ライフ テクノロジーズ株式会社のストーリー|PR TIMES STORY

【11月14日発売】6大SNSの始め方&使い方がこの1冊で全部わかる「LINE X Instagram Facebook TikTok YouTube 基本&便利ワザまるわかり」が登場

株式会社ワン・パブリッシング(東京都港区/取締役社長:松井謙介)は、2024年11月14日(木)に「LINE X Instagram Facebook TikTok YouTube 基本&便利ワザまるわかり」(定価:1188円(税込))を発売いたしました。

本書は、スマホアプリでのSNS利用を前提に、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の始め方から使い方、上手な活用法までをわかりやすく解説した1冊です。LINE・X・Instagram・Facebook・TikTok・YouTubeといった6つのSNSを取り扱っており、それぞれのできることや得意なことをしっかり理解し、上手に使い分けることができるようになります。スマホに不慣れな人に向け、タッチ操作の基本やスマホへのアプリの導入方法など、初歩的なこともイチから解説しています。

スマホ向けSNSアプリの導入方法から基本的な使い方までしっかり紹介

本書は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の始め方から使い方、上手な活用法までをわかりやすく解説した1冊です。

スマホアプリでのSNS利用を前提としており、アプリの導入方法や画面の見方、アカウントの登録手順などを画像付きでくわしく紹介しています。

そのうえで、知人や友人との交流や効率的な情報収集などに役立つ便利なワザも多数収録。

SNSによって異なる、できることや得意なことをしっかりマスターすることができます。

スマホに不慣れな人でもイチから解説しているから安心

さまざまな情報がリアルタイムに飛び交う点がSNSの魅力のひとつ。そんなSNSをフルに活用するにはスマホが欠かせません。

本書は、タッチ操作の基本やスマホへのアプリの導入方法など、初歩的なこともイチから解説しているため、スマホに不慣れな人でも安心してSNSをスタートすることができます。

また、SNSを利用する際のマナーや法的な注意点などをまとめたコラムも掲載。本書を読めば、トラブルを避けてSNSを楽しめます。

定番のLINEやXだけだなく、InstagramやTikTokもぜんぶ使いこなせる

本書が取り扱うSNSは6つ。家族や友人とのコミュニケーションに加え、店舗や宅配サービスなどにも利用されるLINE。多くの人が利用しており、情報収集に最適なX(旧称Twitter)。写真を中心とした見ていて楽しい交流が可能なInstagram(インスタグラム)。実名での利用が基本でリアルの人間関係を深められるFacebook。ショート動画による直感的なやり取りができるTikTok。そして、多彩な動画とチャンネルが用意され、音楽まで楽しめるYouTube。

これらのSNSの上手な使い方がわかりやすくまとまっています。

[商品概要]

LINE X Instagram Facebook TikTok YouTube 基本&便利ワザまるわかり

著者:ゲットナビ編集部

定価:1188 (税込)

発売日:2024年11月14日(木)

判型:B5

ISBN:9784651204925

電子版:有

ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/

【本書のご購入はコチラ】

・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651204929/

・楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/18035406/

・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107557038

Beatrust (ビートラスト)、生成AIを活用したスキルサーチ機能「Beatrust Scout(スカウト)」と「Tag Extraction(タグ抽出機能)」を提供開始

Beatrust株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:原邦雄 以下、Beatrust)は、自社が運営する社員の自律的協業を促すタレントコラボレーションプラットフォーム『Beatrust』の新たな機能として、生成AIを活用し、社内のスキルデータベースから新プロジェクト等の適任者を発掘できるサーチ機能「Beatrust Scout(スカウト)」および、社内のソースから従業員のスキルや経験を自動的に抽出・可視化する「Tag Extraction(タグ抽出機能)」を提供開始します。

<開発の背景>

昨今、企業の成長と競争力を左右する鍵は、人的資本の効果的な活用と言われています。一方、社員のスキルや経験を体系的に把握し、適材適所に配置することは多くの企業にとって大きな課題となっています。従来の手法では、社員のスキル情報が一元化されておらず、各部署間での情報共有が不十分であったり、企業内で眠っている優秀な人材の発掘が難しいというお声をこれまでに多く伺います。

Beatrustは、これまで「People」、「Ask」、「Share」や「Thanks」による、タレントコラボレーションを促進する機能を提供し、多くの企業で社員のエンゲージメントや情報共有を支援してきました。この度、大企業が抱える人材発掘の課題解決、さらに複雑なスキル情報の可視化と適切な人材マッチングを実現するため、新たに生成AIを活用した2つの機能「Beatrust Scout」と「Tag Extraction」を開発しました。

「Beatrust Scout」は、社内のスキル・経験情報を基に、非構造化データである様々な文章から生成AIによってスキル情報を抽出することで、最適な人材を素早くリコメンドし、企業内での人的資本の最大化を支援します。また、「Tag Extraction」機能は、人材データから従業員のスキルや経験を自動的に抽出・可視化し、さらに持続的かつ精度の高いマッチングを実現します。

この両機能は、企業の人的資本の可視化と最適配置を大幅に進化させることができると考えています。

<「Beatrust Scout」の特徴>

◾️生成AIによる最適な人材マッチング
プロジェクト内容や必要な人材に関する自然文章を生成AIが解析し、社員のハードスキル・ソフトスキル・プロファイル・他者評価情報など、統合的人材情報を基に最適な人材をリコメンドします。スキルマスターの作成が不要で、迅速かつ正確にマッチングを実現します。

◾️高度なスキルデータベース検索
AIがスキルデータベースをもとに適任者を発掘し、必要なスキルを持つ社員を検索します。求める人物像を自由に入力し、AIがそれに必要なスキルセットを自動で抽出、適材な人材をマッチング率が高い順に表示します。

◾️柔軟な検索結果の活用
検索結果はCSV形式でダウンロード可能で、他ツールと連携しながら人材選定を進めることができます。組織内の人的資本を最大限に活用するための柔軟なツールとして機能します。

Beatrust Scout画面イメージ

<「Tag Extraction」の特徴>

従業員の情報は、人事評価などの人事データに止まらず、社内コミュニケーションツール等のソースにも多く存在します。「Tag Extraction」は、そのようなデータから生成AIを用いて従業員のスキルや経験を自動的に抽出・可視化する機能です。この機能により、持続的かつ全方位的に社員のスキル情報が収集され、より高度なマッチングを可能にします。

<今後について>

Beatrustは、今後も企業の人材戦略を支援する革新的な機能やツールの開発を続け、企業内のコラボレーションを強化し、組織全体の生産性向上を支援して参ります。

<エンドースメント>
大企業の人事について詳しいHRエグゼクティブコンソーシアム代表 楠田 祐様からのエンドースメントをいただいています。

新しいイノベーションを創るために:日本企業と非財務資本の価値

この度のBeatrustのアップデートは、コングロマリット企業としての価値向上に寄与する一歩と感じます。企業の競争力の源泉は、非財務資本への投資にありますが、日本企業はこの投資や管理が不十分とされています。そのためイノベーションが進まず、企業価値の向上が阻まれているという見方もあります。

シュンペーターの新結合理論と日本のジョブ型雇用

20世紀の経済学者ヨーゼフ・シュンペーターは、イノベーションを「新結合」と呼び、異なる要素を結びつけることが新たな価値を生むとしました。しかし、日本企業ではコロナ禍前からのジョブ型雇用の浸透に伴い、縦の関係が強化され、横断的なコミュニケーションが希薄になり、イノベーションが生まれにくくなっています。

エンパワーメントと日本の教育文化

エンパワーメントの重要性は、90年代から指摘されていますが、依然として日本人のエンパワーメントは低いままです。この背景には、幼少期からの日本の教育に根差した「静観して学ぶ」姿勢が影響していると考えられます。対話を重視する欧米の教育とは異なり、日本では自己主張の場が少なく、深層的なディスカッションが行われないことが、イノベーションを阻んでいる要因の一つかもしれません。

アメリカでのHRテクノロジーの最新動向と日本の課題

先日、ネバダ州で開催されたHRテクノロジーカンファレンスに参加しました。アメリカでは企業が部門横断的なコミュニケーションや自己主張を促す文化が根付いていますが、日本ではそのようなエンパワーメントが不足しており、同様のツールが日本で活用されるにはまだハードルが高いと感じます。

Beatrustの強みと日本企業の未来

Beatrustが提供するツールは、AIを活用し、異なる事業部に所属する社員をつなげ、横断的なコミュニケーションを促進します。これはシュンペーターの「新結合」によるイノベーションを生むきっかけとなり、コングロマリット企業におけるイノベーションの創出を支える可能性があります。今後も社員同士が連携し合うカルチャーを育むことで、企業価値の向上に寄与できるでしょう。

グローバル展開への期待

このような日本発の製品は、米国をはじめとする海外市場でも活用が期待されます。Beatrustが日本発のグローバルHRテック企業として、日本企業の課題を解決するだけでなく、世界に向けて新たな価値を提供することが望まれます。

以上。


◾️タレントコラボレーション・プラットフォーム「 Beatrust 」とは
「Beatrust」は、組織内における従業員同士の自律的な協業を促進し「タレントコラボレーション」を実現するプラットフォームです。上記新機能に加え以下の機能を提供しています。
[機能]
Beatrust People:社内のスキルやパーソナリティーを可視化するプロフィール

Beatrust Ask:業務課題をスピーディーに解決する社内専用のQ&Aサイト

Beatrust Share:知識の共有とアーカイブに特化したシェアボード
Beatrust Thanks:感謝や認め合いの文化を促進するメッセージツール

◾️Beatrust株式会社について(https://corp.beatrust.com/
Beatrust(ビートラスト)株式会社は「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくる」をビジョンに掲げ、2020年に設立されたスタートアップです。
Beatrust株式会社は、企業の人的資本を最大限に活用するためのソリューションを提供しています。
生成AIを活用することで、社員のスキルや経験を自動で可視化し、適切な人材と機会をマッチング。経営層や人事が事業戦略と人材戦略を効果的に連動できるようサポート。これにより、社員の自律的な協業を促進し、組織全体の生産性を向上、持続可能なイノベーションを生み出す環境を実現します。

Beatrustの採用情報はこちら https://beatrust.com/careers


【会社概要】

社 名:ビートラスト株式会社(Beatrust Inc.)

所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3階 306

代表者:原邦雄

URL:https://corp.beatrust.com/

「Performance Learning Award 2024」アステラス製薬株式会社、パーソルキャリア株式会社他、ファイナリスト14社が決定!

 ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp)は、このたび厳正なる審査を経て、「Performance Learning Award 2024」のファイナリスト14社を選出いたしましたのでお知らせします。

 2024年12月4日にヒルトン東京(東京都新宿区)にて開催する「Performance Learning Award 2024」では、今回選出されたファイナリストより各お取り組みやその内容をご紹介いただきます。

【イベント詳細のご案内】

・参加お申し込みはこちら(※事前申込制)

https://umujapan.co.jp/event/performance-learning-award-2024/

・開催日時         

2024年12月4日(水)14:00〜17:30

・場所               

ヒルトン東京(〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-2)

・概要               

Performance Learning Awardは、学習を企業の業績や経営インパクトに直結させることができる企業の取り組みを表彰するAwardです。現代のビジネス環境において、人的資本経営の重要性が高まる中、学びが企業の競争優位性を確立するための不可欠な要素として認識されています。このアワードは、企業がいかに学習を通じて組織の成長とパフォーマンスを向上させることに成功しているかを称え、広く社会にその意義を発信するものです。

Performance Learning Awardを通じて、私たちは学習と業績の結びつきの重要性を世の中に広め、より多くの企業がこの考え方を取り入れることで、持続可能な成長を実現することを目指しています。

■ファイナリスト企業一覧(50音順)  

▼企業部門

1)「新入社員の『自律』人材への早期育成〜自律人材の育成を実現する新たなラーニングデザイン〜」

アステラス製薬株式会社/日本コマーシャル カスタマーエクセレンス部 ケイパビリティズ ラーニング&ディベロップメントグループ

概要:社内環境の変化から、「自ら考え行動する力」と「自発的なコミュニケーション」が必要とされ、「自律的な新人」の育成が課題となっていました。そこで、受講者が自律的に学ぶコンセプトのもと、新たなラーニングデザインを導入。新人に期待を伝えた上で裁量を与え、アウトプットとフィードバック(称賛と改良点)の場を設けることで、自ら考え行動でき、次のサイクルに繋がる環境を構築しました。結果、自律人材の育成が現場配属前に実現し、配属先における大きなインパクトをもたらしています。


2)生成AIの低頻度利用者を実務ユーザーへ!実務に活かす力を育むChatGPTアカデミー
アルティウスリンク株式会社/人事・法務統括本部 HR推進本部 北海道支社 札幌採用第二ユニット

概要:ChatGPTアカデミーは、生成AIの基礎から実践までを学び、受講者がその可能性を理解し、業務に活かせるスキルを身に付けることを目的とした研修です。基礎編では専門知識がなくても利用可能なスキル、実践編では少ないやり取りで効果的なアウトプットを得る技術を習得します。段階的に学ぶことで、生成AIの理解と実践的な応用力を高めます。


3)「UMU活用による”人材育成基盤の醸成”」
株式会社ALL CONNECT/コンタクト本部第一営業部CC育成管理課

概要:多くの課が独自に初期研修を行い教育レベルにばらつきが生じる中、本部で統一した研修を導入し、「一人も放置されない初期研修」を実施しました。入社前の課題や交流を通じて新入社員の研修をスムーズに開始。現在では人事部とも連携し、育成基準を明確化して全社的に人材を育成しています。優秀な人材育成基盤を構築し、企業の持続的な成長を支えています。


4)「[3年で社員数が337%] 急成長企業における『組織づくり』へのUMU活用」

CPAエクセレントパートナーズ株式会社/人事部 戦略人事チーム

概要:急成長による組織の分散化や関係性の悪化を改善するため、経営理念浸透施策を実行。「インプットとアウトプット」「まじめさとたのしさ」という4象限のバランスを意識した18のコンテンツを1年間で展開しました。この結果、理念浸透の指標を達成し、離職率の低下と社員の人生の豊かさ向上を実現、組織の求心力を高めました。


5)「ソウゾウサポートを実現するための人材育成」

株式会社ZOZO/ホスピタリティ本部 CS推進部 トレーニングブロック

概要:カスタマーサポート部門では、想像力を働かせながら顧客対応できる人材の育成を目指し、従来の研修体制を全面的に刷新しました。AIテクノロジーの活用により、講師の登壇時間を削減しつつ、学習者が自身のペースで振り返りを行えるよう研修を設計するなど、複数の取り組みを実施。その結果、研修期間の短縮とコスト削減に成功しました。


6)「全社38,000人への新たな学習体験を演出」

株式会社ソラスト/教育事業部

概要:ソラストは、医療事務、介護、保育サービスを提供する企業で、1,400以上の医療機関から受託し、700以上の介護施設を運営しています。2024年7月から新入社員研修において新たな学習環境を整え、インプットとアウトプットを交えた研修を展開しています。学習設計時には「学習の科学」の観点も取り入れ、学習者の自己効力感の向上、学習におけるコミュニケーション文化の創出、運用コストの削減につながっています。今後、この成果とノウハウを医療・福祉業界全体に広げ、さらなるサービスを提供していきます。


7)「”理念経営”が導いた、企業の境界を越えた漢方の学び」

株式会社ツムラ/医薬営業本部 営業企画部 製品教育課

概要:1500名に対しておこなった研修を「営業力の強化」「テクノロジーの活用」「学習文化の醸成」「企業を超えた漢方教育」の4つの観点で共有します。また、学習とパフォーマンスの関連性を定量的に分析することで、目標達成者の学習傾向が可視化できました。部門だけでなく、学習プラットフォームを通じて他部門や他社とも理念経営に基づく教育連携を強化しています。


8)「実績貢献とコスト削減を実現した『ツムラ漢方マイスター制度』へのUMU活用事例」

株式会社ツムラ/医薬営業本部 営業企画部 教育研修課

概要:医薬営業本部は、2027年度までにツムラ漢方マイスター500名体制を早期実現するため、漢方レベル確認試験の通過率向上に取り組みました。試験の質を保ちながら、受験者の学習意欲・頻度を高めるため、「ツムラ漢方マイスターへの道」コースを導入しました。この取り組みにより、アクセス数と試験点数の相関関係が確認され、合格者数が倍増しました。さらに、若手MR教育「シラバス研修」を通じて、新世代からの試験合格者を輩出し、育成を加速させています。


9)「ラーニングジャーニー×UMUで実現する強いオンボーディング体制づくり」
パーソルキャリア株式会社/dodaエージェント事業部 組織開発統括部 CA育成部 Agent Division Organization Development Section Career Advisor Training Department

概要:弊社は「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッションの実現を目指し、キャリアアドバイザーの育成改革を推進しました。全国基準のスキルアセスメントと新人インタビューを活用したラーニングジャーニー、さらに学習科学を活かした研修設計を導入し、育成品質を向上することで、新人のKPIやスキルが向上し、トレーナーの工数削減の成果を実現しました。


▼パートナー部門

1)「Z世代に対応した新入社員研修の『リ・デザイン』」

株式会社LDcube/ラーニング・デザイン部

概要:お客様へ提供している新入社員教育を通じて、研修カリキュラムを刷新し、対面とオンラインを組み合わせた効果的な学習設計を行いました。受講後は、自己紹介や地元紹介のロープレ、学びの共有などアウトプット重視の体系を構築。また、クイズ王決定戦や新商品提案をテーマに、実際の業務を模したチーム実習も実施。コロナ収束後も常に研修内容をアップデートし、質の高い研修を提供しています。


2)「UMUによるコンサルティングセールスの革新と成果」

株式会社カクシン/マーケティング

概要:カクシンでは、対面・リアルタイム学習の限界を超えるためUMUを活用し、クライアントに付加価値を提供する体制を整えました。その中で3つの施策として、まずUMU上でのコンサルティングセールス研修の提供により、大企業含む50社以上に付加価値営業を提供しました。また、Japan Marketing WeekでのUMUとの共同出展で新たなマーケティングチャネルを確立し、ウェビナーを通じてUMUのAIトレーニングの重要性と発展性を訴求することで、クライアントへの価値提供を強化しています。


3)「販売代理店における法人顧客対応の専門性強化」

損害保険ジャパン株式会社/営業支援部マーケティンググループ

概要:損保ジャパンでは、法人顧客をあらゆる事業のリスクからお守りするため、販売代理店の専門性強化と体制構築を目指す「クロスセルプロジェクト」を運営しています。本プロジェクトでは、顧客データを活用したプロセス管理とUMUを活用した教育を2つの柱とし、参加代理店の法人顧客への対応の高度化を実現。法人顧客の対応では特に専門性強化が課題となる中で、優績代理店のノウハウを動画コンテンツ化し、UMUで共有することで総合提案化が進むなどの成果につながっています。


4)「成長意思のある人に絶景へたどり着くための 圧倒的な成長機会を提供する」

株式会社Naview/代表取締役

概要: 当社の事業ドメインは営業代行事業と実践型のセールス人材育成事業になります。営業代行事業では1次代理店としてインターネット回線の訪問販売を行っています。セールス人材育成事業では「100日トレーニング」という研修サービスをリリースし、成長意志のある人に圧倒的な成長機会を提供することを目指し、誰もが時間や場所にとらわれずに高品質な教育を受けられる環境を提供する「業界の教育改革」へ挑戦しています。創業初日からオンライン学習プラットフォームを活用した「100日トレーニング」を展開しており、営業会社や個人事業主に営業支援を行うこの取り組みは、業界全体の底上げを目指す重要なプロジェクトと捉え挑戦しています。


5)「テクノロジーと学習体験デザインを用いた最新マネジメント・トレーニング」

株式会社NOKIOO

概要:お客様の「マネージャーのチーム運営能力を引き上げたい」という要望に応え、スポット研修ではなく、4か月の伴走型・実践トレーニングを開発。ブレンディッド・ラーニング手法で構築されたこのプログラムは、徹底的に設計された学習体験を提供し、双方向学習とアセスメントを通じて学習者の成長をデータで可視化します。これにより、学習者と上司が本気で取り組む「のめり込む実践トレーニング」へと変革を遂げました。


6)「コスト削減と売上向上を達成した楽天生命の代理店トレーニング法」

楽天生命保険株式会社/ 戦略トレーニング部

概要:代理店向け社内検定資格取得の効率化を目指し、オンライン学習プラットフォームを導入。社内検定資格取得のためのフローを整備し、模範動画やAIロールプレイを活用したコンテンツ提供を短時間で効率的に行いました。これにより、4か月でアカウント保持者の7割が資格を取得し、コスト削減にも成功しています。また、テクノロジーを駆使してエリアを超えたコミュニティ形成と質の高いコンテンツの提供を行うことにより、実績向上に寄与しています。


◾️Performance Learning Award 2024」概要

日時

2024年12月4日(水)14:00-17:30

場所

ヒルトン東京(〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-2)

種別

企業部門

・最優秀賞

・優秀賞「ビジネスインパクト」

・優秀賞「パフォーマンスラーニングデザイン」

・優秀賞「テクノロジー活用」

・優秀賞「革新性(イノベーション)」

プロフェッショナルパートナー部門

・最優秀賞

・優秀賞「ビジネスインパクト」

・優秀賞「パフォーマンスラーニングデザイン」

・優秀賞「テクノロジー活用」

・優秀賞「革新性(イノベーション)」

審査員

審査委員長

・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授  岩本 隆 氏

審査員

・アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役 神󠄀田 昌典氏

・ Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長 谷本 有香 氏

・株式会社 We Are The People 代表取締役 安田 雅彦 氏

・株式会社HRファーブラ 代表取締役 山本 紳也氏

・ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役 中村 文子氏

・UMU創業者 兼 CEO Dongshuo Li

・ユームテクノロジージャパン株式会社 審査委員会

審査プロセス

・エントリー期間:2024年8月22日〜2024年9月30日

・提出期間:2024年9月23日〜2024年10月15日

・審査期間:2024年10月16日〜2024年11月10日 

・表彰式:2024年12月4日(「Performance Learning Award 2024」内)

URL

▼参加お申し込みはこちら

 https://umujapan.co.jp/event/performance-learning-award-2024/

■オンライン学習プラットフォーム「UMU」について

 UMUは、最新テクノロジーと学習の科学により、企業内学習に革命をもたらす学習プラットフォームです。様々な業界で使用されているUMUは、最新のAIを用いて人材育成の効果・効率を高めて従業員のパフォーマンスを向上させ、企業の業績を向上させます。

 世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命保険相互会社、明治安田生命保険相互会社、アステラス製薬株式会社、日本通運株式会社をはじめとする約28,000社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/

次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

■会社概要

名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社

本社  :〒160-0022 東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階

代表者 :代表取締役 松田 しゅう平

設立  :2018年2月9日

事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売

URL  :https://umujapan.co.jp/

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nocall.ai、Googleカレンダー連携によるリアルタイム日程調整機能を実装

株式会社Passionate Genius(本社:東京都板橋区、代表取締役:林正悟)が提供する架電特化型ChatGPT電話システム「nocall.ai」は、Googleカレンダーとの連携によるリアルタイム日程調整機能を実装したことをお知らせいたします。本機能により、AIが通話中に自動で空き時間を確認し、確定した日程を直接カレンダーに登録することが可能となり、日程管理業務の大幅な効率化を実現します。

■ 背景

電話による日程調整業務において、通話後の手動での予定確認や入力作業が担当者の大きな負担となっていました。特に多数の予約管理が必要な業界では、この作業工数が業務効率化のボトルネックとなっていました。この課題を解決するため、当社はGoogleカレンダーとの自動連携機能の開発に取り組んでまいりました。

■ 新機能の特徴

■ 活用シーン

医療機関での定期検診から、お車の車検予約、ビジネス商談のアポイント設定、フォローアップミーティングの調整まで。お客様との大切なコミュニケーションにおける日程調整を、AIが自然な対話でスムーズに実現。確定した予定は自動でカレンダーに登録され、あらゆるビジネスシーンで、より効率的な時間管理を可能にします。

■ nocall.aiとは

nocall.aiは、ChatGPTなどの最先端の生成AI技術を活用した架電業務完全自動化サービスです。24時間365日稼働可能なAIが、人間のオペレーターのように自然な対話を実現し、インサイドセールスからカスタマーサポートまで幅広い業務に対応します。不動産、小売、人材など、多岐にわたる業界での導入実績があり、業界特有のニーズや要件に応じたカスタマイズも可能です。


【株式会社Passionate Genius】

会 社 名:株式会社Passionate Genius

所 在 地:東京都板橋区南常盤台1丁目11ー6

代 表 者:代表取締役 林正悟

設   立:2020年12月25日

資 本 金:1051万円

事業内容 :架電特化のChatGPT電話システム「nocall.ai」の開発・提供

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社Passionate Genius 広報担当

Email:info@passionategenius.com

【無料WEBセミナー開催】AI自動化の活用術!歯科医院が治療に集中できる3つの方法

株式会社SCOグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:玉井雄介 以下「SCOグループ」)は、来週7月25日(木)20時より、歯科医院の事務代行サービスを提供する株式会社SABU(本社:東京都新宿区、代表取締役:齋藤篤 以下「SABU」)との共催WEBセミナーを、2024年11月21日(木)20時から開催いたします。

今回のセミナーでは、「AI自動化の活用術!歯科医院が治療に集中できる3つの方法」をテーマに掲げ、AIを活用して業務を自動化することで、より診療に集中できる環境を整える取り組みについてお話しいたします。

今回は、医療法人社団尽誠会 新栄町歯科医院 理事長 佐久間 利喜先生にもご登壇いただき、AI技術を活用して医院運営の生産性を高めるヒントを事例とともにわかりやすく解説していただきます。

ご興味のある方は下記URLよりご登録下さい。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/1317302613726/WN_SLAlCarwTjiKo1DBPuuGSw#/registration

SCOグループは「テクノロジーで『105年活きる』を創造する」をパーパスとして掲げ、最新のAI技術を活用し、全国の歯科医院さまに向け経営ソリューションサービス「Pay Light(ペイライト)」が創り上げる「未来の歯科医院」のあり方についても触れさせていただき、歯科医師の先生方やスタッフの皆さまに向け、働きやすい環境づくりの一助となればと考えております。

■当日登壇者プロフィール

佐久間 利喜先生(医療法人社団尽誠会 新栄町歯科医院 理事長)

歯科医師・歯学博士

1998年岩手医科大学大学歯学部卒業。特定の科目に拘らず、広く臨床を学びたいという思いから1998年〜01年(医)大樹会 小笠原歯科クリニックに勤務。2001年には新栄町歯科医院を開設する。2011年には新潟大学大学院(口腔生理学講座)に進み博士号を取得。後進の育成を含めた歯科医療に従事、貢献している。


牧野 光兵(株式会社SABU)

2012年に高崎経済大学を卒業後、株式会社ファイバーゲートに入社。その後フリーランスでのライター、レビュワー活動を経て、2020年株式会社ストランザにジョイン。1年半でトップセールスに上り詰め、2022年には株式会社ORARYを共同創業、歯科医院のSNSサポート事業などを立ち上げる。現在は株式会社SABUの執行役員として営業に関わる、企画、マーケティング、セミナー運営など幅広く担当している。

藤本 公浩(株式会社SCOグループ)

2008年に高知大学を卒業後、楽天株式会社に入社。楽天市場事業で東日本統括マネジャーを歴任。2017年からau コマース&ライフ株式会社で、営業副本部長、ライフスタイル事業部長を務めあげる。2023年4月より株式会社SCOグループ(旧社名:スマートチェックアウト)の執行役員・事業推進本部 統括本部長として活躍中。


■会社概要

社名   :株式会社SCOグループ

パーパス :テクノロジーで「105年活きる」を創造する。

本社所在地:〒100-7018 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー18F

設立   :2013年3月22日

代表   :代表取締役社長 玉井 雄介

事業内容 :メディカルテック事業、データインサイト事業、ペイメント事業、医療機器リース事業

HP     :https://www.scogr.co.jp/ 

公式X   :https://twitter.com/sco_official_jp 

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCc1AOopLrlP1la-h3DbanEQ/ 

歯科予防に特化した歯科医院「HANIKAメンテナンスクリニック」「HAKARAメンテナンスクリニック」の運営:https://hanika-mc.jp/   https://hakara-mc.jp/

ランサーズ、企業向け生成AI活用支援サービス「Lancers 生成AI Solution」をリリース

ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:秋好 陽介、東証グロース:4484、以下「ランサーズ」)は、企業向け生成AI活用支援サービス『Lancers 生成AI Solution(ランサーズ生成AIソリューション)』をリリースいたしました。本サービスは、企業が生成AIを効果的に導入・活用できるよう、生成AIに関するコンサルティングから人材マッチングまでを包括的に支援することで、企業の成果最大化を目指します。このリリースの背景には、ランサーズ社内で実施した「生成AI普及80%プロジェクト」による、全社的な業務効率化と生産性向上の成功があります。この経験を基に、他企業における生成AIの活用を促進し、効率的な業務プロセス構築を支援したいという思いから本サービスをリリースいたしました。

ランサーズは今後も、テクノロジーの力を最大限に活かし、多くの人に価値と成長の機会を提供することで、より良い社会の実現に貢献してまいります。

■『Lancers 生成AI Solution』について

Lancers 生成AI Solution』は、生成AIの企業支援を行うサービスです。生成AIツール『Lancers Autoron』の提供を中心に、生成AIのコンサルティングから開発、そしてAI人材の提供まで幅広く対応しております。企業の生成AI導入から定着までを一貫してサポートすることで、企業の課題と成長に寄り添い、生成AIの効果的な活用を推進いたします。また、ランサーズ社内での生成AI導入および業務定着の実績があるからこそ、生成AIの活用がイメージしにくいとされる営業・マーケティング・バックオフィス業務においても、活用の促進と定着を支援いたします。

『Lancers 生成AI Solution』について詳しくはこちら

▼『Lancers 生成AI Solution』サポート内容

  • AIアシスタント『Lancers Autoron』の提供

  • 生成AI導入から定着までのオンボーディング支援

  • 生成AI活用のコンサルティング

  • 生成AIを活用したシステム開発

  • エンジニアやコンサルタントなど、AI人材の提供

▼『Lancers Autoron』とは

生成AIツール『Lancers Autoron』は、プロンプト・AIスキル不要で、WEBリサーチ・メール作成・記事作成・画像生成・アイデア出しなど業務の効率化、生産性向上にお役立ていただけます。

法人プランの導入資料には、企業での具体的な導入事例を50個以上ご紹介しております。生成AIの基本的性質の説明、業務への導入方法、導入効果など掲載しておりますのでぜひご参考ください。

『Lancers Autoron』法人プランの導入資料ダウンロードはこちら

■「生成AI普及80%プロジェクト」背景

▼生成AI活用による業務効率化の成功

ランサーズは、2024年2月に生成AIツール『Lancers Autoron』を、社内の生成AI研究開発チーム「Lancers LLM Labs」よりリリースいたしました。エンジニアや営業担当者が業務に『Lancers Autoron』を導入し、大幅な業務効率化を実現したことを受け、社内全体での『Lancers Autoron』活用を推進し、さらなる業務効率化と生産性向上を目指しました。

▼企業の生成AI業務活用率に関する調査

ランサーズは、企業に所属する社会人3,000名を対象に、所属企業では生成AIを業務に活用しているか調査(※1)を実施いたしました。その結果、「活用している」と回答したのはわずか19.8%にとどまり、多くの企業がまだ生成AIを業務に活用していない実態が明らかになりました。

(※1)調査概要

調査期間:2024年9月20日(金)〜24日(火)

対象者:企業に所属している社会人

調査方法:セルフ型アンケートツール「Freeasy」によるオンライン調査

有効回答数:3,000名

次に、生成AIを活用している企業における活用状況を把握するため、【グラフ1】で「活用している」と回答した300名を対象に、所属企業での生成AI活用率に関する追加調査(※2)を実施いたしました。最も多かった回答は「21-30%」で、次いで「31-40%」「11-20%」という結果でした。この調査により、生成AIを導入している企業においても、社員の過半数以上がまだ活用していない現状が浮き彫りとなりました。

さらに、生成AIの業務活用を拡大する意向について尋ねたところ、「拡大したい」という回答が合計60%を超え、生成AIを導入している企業は活用率の向上を課題としていることが示されました。

ランサーズはこの課題に対し、今回の「生成AI普及80%プロジェクト」における自社の取り組みや成果を公開するとともに、『Lancers 生成AI Solution』をリリースすることといたしました。

(※2)調査概要

調査期間:2024年9月25日(水)〜25日(水)

対象者:所属企業が生成AIを業務に「活用している」と回答した方(【グラフ1】参照)

調査方法:セルフ型アンケートツール「Freeasy」によるオンライン調査

有効回答数:300名

■「生成AI普及80%プロジェクト」概要

▼プロジェクトチームの発足

2024年8月、ランサーズは各事業部の代表者を集め、「生成AI普及80%プロジェクト」(※3)のチームを発足いたしました。プロジェクト開始時、社内の生成AI活用率は55.5%であり、職種や事業部によっては活用方法が不明確という課題がありました。

(※3)本プロジェクトにおける対象

対象社員:事業部社員128名

生成AIツール:『Lancers Autoron』

▼実施内容

・『Lancers Autoron』開発責任者である入江がプロジェクトリーダーとして事業部の課題解決を支援

・プロジェクトチームが週次報告会を開催し、各事業部の課題や活用事例を共有

・専用のSlackチャンネルを立ち上げ、生成AI活用に関する質問やナレッジを社内でシェア

・生成AIの実用的な活用方法を個別にレクチャー

▼プロジェクトの成果:社内の活用率90%を達成、月間約2,000時間の業務時間削減

プロジェクト開始から2か月足らずで、目標としていた生成AIの活用率80%を突破し、最終的に日常的に業務に使っている割合が90%を達成いたしました。これまで生成AIを業務に活用していなかった社員にも「まずは使ってみる」という意識を促し、「業務で困ったらまず『Lancers Autoron』に相談する」という文化が社内に定着しました。これにより、全社的な業務効率の向上が実現し、約80%の社員が業務時間の10%削減に成功。全社では月間約2,000時間の業務時間削減につながったと推定しております。ランサーズは今後も生成AIの活用を積極的に推進し、さらなる業務効率化と生産性向上に取り組んでまいります。

■部署別の活用事例

▼プロダクト開発部門

  • 専門領域のサポート

 対応事項:SQLエラーチェック、デザイン素案作成、規約確認など。

 成果:作業時間を【60分→10分】と大幅な短縮に成功。

  • 単純作業の効率化

 対応事項:置換作業やサマリ作成を『Lancers Autoron』で自動化。

 成果:作業時間を【30分→1分】と大幅な短縮に成功。

▼コーポレート部門

  • 研修コンテンツの作成

 対応事項:PDF資料から研修スクリプトや課題を『Lancers Autoron』で生成。

 成果:作業時間を【65分→35分】の短縮に成功。

▼社内の声

  • 生成AI活用にはセキュリティ面での不安があったが、プロジェクトを通じて生成AIの理解と信頼が深まり、安心して利用できる環境が整った。

  • AI活用が定期的なオペレーションの一部として定着した。

  • 業務効率化を再検討する機会となり、チームごとに改善点の棚卸しを行うことができた。

  • 新入社員へ向けた基礎知識のオンボーディングにも有効活用できている。

上記の他に、採用や営業、システム開発など他部門における活用事例も豊富にございます。

ご興味がございましたら詳細については個別にご案内いたしますので、ぜひ以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。

ランサーズ(広報):press@lancers.co.jp

■プロジェクトリーダーのコメント

「Lancers LLM Labs」 責任者 VP of GenerativeAI 入江 慎吾より

生成AIの社内活用は、単なる業務効率化を超えた価値を生み出しています。既存業務の工数削減はもちろんのこと、社員のスキル拡張にも大きく寄与しています。例えば、WEBデザイナーが生成AIを活用してインタラクティブな動きを作成するなど、これまで以上の表現が可能になっています。

特に印象的だったのは、提案書作成の経験がない社員の声です。「生成AIがなければ、どう作成すればよいか迷って時間がかかっていたと思うが、生成AIがガイドラインやたたき台を提供してくれたおかげで、スムーズに作成でき、感動した」というフィードバックを得ています。このように、生成AIは既存業務の効率化だけでなく、新しい挑戦へのハードルを下げ、社員一人ひとりの能力を拡張する可能性を秘めています。こうした可能性を持つ生成AIを活用しないのは、大きな機会損失だと考えます。弊社では、法人向けにオートロンを用いた生成AIの導入サポートを提供しております。企業の皆様におかれましては、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

『Lancers Autoron』法人プランの導入資料ダウンロードはこちら

■ランサーズ株式会社について

ランサーズ(東証グロース:4484)は、「個のエンパワーメント」をミッションに掲げ、個人と企業をオンラインでマッチングする受発注プラットフォームを運営しております。テクノロジーを活用した新しい働き方を提供することで、個人の生活・働き方、あり方を変革し、一人でも多くの個人が働き甲斐を感じられるよりよい豊かな社会づくりに貢献します。また、200万人を超えるフリーランスとの適切なマッチングにより企業の人材不足、生産性向上、DX化促進への課題にも寄与し、外部人材活用によるイノベーション、技術革新を推進しております。

■プロに直接頼めるマーケット「Lancers

■ハイスキルITフリーランスを紹介「Lancers Agent

■企業とフリーコンサルタントのマッチングサービス「Professionals On Demand

■フリーランスから正社員への転職を支援する「フリーランス転職

■オンラインメンターサービス「MENTA

■独自のAIアシスタントが作れる仕事特化型生成AIサービス「Lancers Autoron

インテージヘルスケア、Space BDとの AI創薬に関する共同研究でタンパク質実験サンプルのISSへの打上げ完了

株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村井啓太)は、Space BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)とのAI創薬に関連する共同研究にて、タンパク質実験サンプルの国際宇宙ステーション(以下ISS)「きぼう」への打上げが2024年11月5日(火)11時29分(日本標準時)に完了したことをお知らせいたします。

実験サンプルは年内を目途に地上に帰還後、宇宙の微小重力環境で結晶化したタンパク質の構造解析を行い、AIによる薬剤設計の技術検証を実施する予定です。

打上げの詳細につきましては、下記Space BDのウェブサイトをご覧ください。

https://space-bd.com/release/3102/

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AI創薬×宇宙実験の取り組みについて

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インテージヘルスケアとSpace BDは、各社がサービス提供する新薬創出のためのAI創薬プラットフォーム「Deep Quartet(ディープカルテット)」と、宇宙特有の微小重力環境を活用した「高品質タンパク質結晶構造解析サービス」を連携させた創薬研究支援サービスの提供を視野に共同研究を行っています。

ISS「きぼう」日本実験棟では、宇宙特有の微小重力環境を活用して、高品質なタンパク質結晶を生成し、地上実験では得られない緻密な構造情報を取得できます。この超精密な構造情報とAI創薬の技術を用いて、薬物設計において重要とされる「弱い分子間力(※1)」をも考慮した化合物の最適化技術の開発を行います。本共同研究の成果は、創薬研究における開発コストと期間の効率化に貢献します。

※1:医薬品の分子設計において、標的タンパクに対して分子(化合物)が強い結合を持つことは必須とされるが、近年のリード化合物の最適化研究においては、CH-π相互作用(分子内で炭素-水素(C-H)結合と芳香族環(π系)との間に生じる非共有結合性の相互作用)など、特定の弱い分子間力が重要な役目を果たしているとされている

[AI創薬プラットフォーム「Deep Quartet」と「宇宙実験・高品質タンパク質結晶生成サービス」の連携図]

【「 Deep Quartet(ディープカルテット)」について】

株式会社インテージヘルスケアと株式会社理論創薬研究所、株式会社アフィニティサイエンスが3社連携で開発・提供するAI創薬プラットフォーム。「Deep Quartet」は、深層強化学習の技術である(1)Deep reinforcement learning、ファーマコフォアモデルを用いるソフトウェア(2)LigandScout、網羅的なターゲット予測を可能とする機械学習ベースの技術(3)CzeekSを組み合わせた一連のフローであり、ここに(4)メディシナルケミスト(有機合成化学者)の知見を加えることで、Quartet(四重奏)によるAI創薬プラットフォームを実現しています。

【株式会社インテージヘルスケア】 https://www.intage-healthcare.co.jp/

株式会社インテージヘルスケアは、医療・ヘルスケア領域のマーケティングリサーチとデータサイエンスサービスをコアビジネスと位置付けています。インテージグループのヘルスケア領域を担う各社※と一体となり、データ分析・活用によるソリューションを提供。ヘルスケア領域のあらゆる課題に対して、「医療消費者」起点のデータの価値化による、最適な意思決定をサポートしていきます。

※ 株式会社協和企画、株式会社インテージリアルワールド、株式会社プラメド、Plamed Korea Co., Ltd.

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社インテージヘルスケア

マーケティング&バリューインサイト事業部

バリュー&アクセス部 創薬支援グループ:村上(むらかみ)

広報担当:深谷(ふかや)

TEL: 03-5294-8393(代)

E-mail:pr-ihc@intage.com

AIによる物件写真加工サービス「AI-prop(AIプロップ)」をリリース。AIが物件写真をわずか数秒で加工。大量加工にも対応し、業務負担を大幅軽減いたします。まずは無料トライアルをご利用ください!

物件写真加工のビフォーアフター

A-LEADS HOLDINGS PTE.LTD (本社:10 Anson Road #31-10 International Plaza,Singapore / 営業拠点 A-LEADS Japan株式会社 / 開発拠点 A-LEADS IT Cambodia Co.,Ltd. 代表取締役:橋本元秀、以下エイリーズ) は、新たにAIによる物件写真加工サービス『AI-prop(AIプロップ)』をリリースいたしました。自社で運営する物件写真撮影サービス『部屋フォトたのも!』で過去300万枚以上の写真加工実績を基に物件写真加工に特化したAIを開発。これまで1枚の加工・編集に数分〜数十分かかっていた作業を数秒で完了し、1度のアップロードで大量加工も行うことが可能となりました。これまでの作業時間を大幅に短縮し広告掲載スピードを向上。業務改善をサポートいたします。まずは新規会員登録の上、無料トライアルをご利用ください。*AIによる物件写真加工は特許出願中

不動産業界では物件広告の掲載にあたり、自社で撮影した物件写真を掲載前に自社で編集加工して広告掲載を行いますが、この編集作業に1物件あたり数分から数十分の工数がかかっておりました。今回開発したAIシステムでは、その作業工数が数秒〜数分に大幅短縮されるだけでなく、一度に数百枚単位のAIによる物件写真加工を行うことが可能となります。

AIによる編集加工内容は、明るさ・ホワイトバランス・水平垂直・青空加工(ベータ版)など事前に仕様を選択設定することにより、お好みに合わせて加工することが可能で、加工後についても無料の編集ソフトを利用することにより、写真をお好みに合わせて自由編集加工行っていただくことができます。

また、Google driveなど外部サーバーと連携の上、各クライアント様で自社撮影した物件写真を、私たちのAIが自動的に加工して指定サーバー内に納品するサービスも提供予定となります。これにより、各クライアント様が都度私たちのシステムへ発注する必要がなく、夜間自動的にAIが物件写真を加工してお手元にお届けすることが可能となります。

物件写真加工のビフォーアフター例

実際、今回のリリースに先駆けて弊社内ではAIエンジンを活用して物件写真加工を行なっており、改善を重ねて参りましたが、自社内では既に画像編集加工に関わる作業時間の約60%削減を実現。またリリースに先駆けて導入いただいたクライアント様に置いても、導入直後に約50%の業務時間削減を実現しております。

ただし、今回開発したAIシステムでは一部画像の編集加工内容がクライアントの100%満足を得られる内容に至っていないケースが見られます。そのため、AIのみの加工に加えて、画像編集加工のプロフェッショナルチームをご用意。よりご満足いただける写真画像加工をご提供するとともに、ご発注から24時間以内にご納品する体制を整えました。

なお、バックオフィスの運営や仕上げ作業は、同グループのアウトソーシング拠点であるカンボジアオフィスにて実施。AIシステムの開発はシンガポールおよびベトナムで行っております。また、本サービスはグローバルに提供して参ります。

<AI-prop(AIプロップ)のAIエンジンによる物件写真加工のポイント>

-1枚あたり数分〜数十分かかっていた物件写真の加工作業時間が数秒に大幅短縮。
-1度に1-100枚の物件写真加工が可能。

-特別プランでのご契約の場合、外部サーバーにアップした写真画像を無制限に加工。

*夜間の間にAIが自動的に大量の写真を加工して納品いたします。
-AI物件写真加工の精度は80-90%。

-AIによる物件写真加工を有料購入いただいた場合、付属して編集ソフトの利用可。

-追加料金で専門チームによるクオリティチェックおよび仕上げ作業をフロー化。

-ロゴやウォーターマーク挿入加工と画像サイズ変更が無料。
*既に物件写真撮影サービス「部屋フォトたのも!」の納品フローに導入済み。60%の作業時間短縮を実現。

*AIによる物件写真加工は特許出願中。

<AI-prop(AIプロップ)サービス概要>

AIによる物件写真加工
『AI-prop(AIプロップ)』
https://ai-prop.com

300万枚の実績を活かしたAIで、誰でも簡単にスピーディーに魅力的な写真加工が可能になりました。また、無料編集ツールでご自身で編集もでき、100%のクオリティをお求めの場合は私たちの専門チームがまるごと写真加工いたします。

■対象のユーザー
不動産会社様

■サービス対象エリア

グローバル(リリース時は日本語・英語対応)

■編集加工内容

ホワイトバランス調整

明るさとコントラスト調整

水平垂直調整

レンズの湾曲調整*ベータ版

青空加工*ベータ版

個人情報のぼかし加工*近日中公開予定(追加1枚50円)

画像サイズの拡大*ベータ版無料

ファイルサイズ変更*無料

ウォーターマーク(ロゴ)の挿入*無料

■料金
AIのみの物件写真加工 1枚あたり20円〜150円(税別)*契約内容に応じて変動

AI+専門チームでの加工 1枚あたり追加50円(税別)

*ご利用枚数に応じた各種ボリュームパックや月額定額制プランをご用意しております。

*ロゴ(ウォーターマーク)挿入、画像サイズ変更は無料でご利用いただけます。

*日本企業向けの価格となります。

<姉妹サービスのご紹介>
『部屋フォトたのも!』
https://photo.tanomo.asia/

部屋フォトたのも!TOP

不動産会社様からのご依頼を基に低単価・高品質の物件撮影を行っております。撮影エリアは東京23区、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、福岡市。超広角一眼レフカメラを持ったプロ・セミプロカメラマンが、1部屋2,500円(税別/月間50件以上年間契約の場合)より空室撮影に伺います。※福岡市については2,000円(税別)より

また、オプションにて360度パノラマ写真、動画の撮影も承ります。
※月間300件以上ご発注の場合には別途お見積もりいたしますのでご相談ください。

撮影エリア
東京23区/横浜市/川崎市/名古屋市
京都市/大阪市/神戸市/芦屋市/西宮市/尼崎市/福岡市

料金
-広角一眼レフカメラ撮影 ※税別
1件からの単発発注 1件 4,500円
月間20-49件発注の年間契約 1件 3,500円
月間50件以上発注の年間契約 1件 2,500円

※外観10枚、内観20-25枚程度撮影
※広角一眼レフカメラ使用、プロ/セミプロカメラマンが撮影
※360度パノラマ撮影、動画オプション撮影も可
※オプションで鍵借りや駅徒歩16分以上の物件の撮影、民泊撮影にも対応

-VR撮影(360度パノラマ写真のみ)※税別
1件からの単発発注 1件 4,000円
月間20-49件発注の年間契約 1件 3,000円
月間50件以上発注の年間契約 1件 2,000円

※1件あたり5枚
撮影箇所:リビングダイニング、玄関、キッチン、洗面脱衣所、主寝室
※追加5枚につき1000円(税別)

納期
年間契約の場合 17時までの発注で翌3-4営業日
単発発注の場合 17時までの発注で翌4-5営業日
※オプションの画像加工をお選びいただいた場合に、
内容によって追加日数がかかる場合があります

その他
年間契約でよりお得に撮影可能です!
基本交通費は弊社負担※新幹線、特急などを除く

※諸条件についてはウェブをご確認いただくか、直接お問い合わせください。

半導体活用に注力する中小企業対象「経営力向上計画」「経営革新計画」申請サービスを期間限定価格で提供するキャンペーン開催

コインバンク株式会社(本社:千葉県、代表:中川友二)は、中小企業が資金調達を有利に進められる「経営力向上計画」「経営革新計画」の認定取得サービスを、2024年11月より2025年3月まで25%オフで提供します。

 「経営力向上計画」は主務大臣、「経営革新計画」は都道府県知事により認定される制度で、融資・金利の優遇措置や税控除、補助金の加点といった、経営上のアドバンテージを3~8年間うけられます。これらの認定制度を活用することで、資金調達を有利に進められるようになります。

【半導体によるビジネスインパクトをチャンスに変える】

 2024年は、国際的な半導体サプライチェーンの再編や半導体産業の国内回帰など、半導体関連のニュースが相次ぎました。この半導体を軸にしたビジネス環境の変化は、日本企業にとって継続的かつ大きなチャンスと言えます。

 弊社においても、自動車や人材関連をはじめとして、企業の規模にかかわらず半導体関連のコンサルティング依頼が増えており、昨年の6倍以上となっています。この状況を鑑み、意欲的に半導体によるビジネスの変化に対応される事業者様へ、今回のサービスを提供します。

 事業の進展に伴う人・もの・金の課題に対し、税理士や社労士とも協力し、ご依頼者様を支援してまいります。

【認定制度の特徴とメリット】

 認定を目指す「経営力向上計画」と「経営革新計画」は、中小企業庁の中小企業等経営強化法に基づく事業計画の認定制度で、事業者にとって以下のようなメリットがあります。

  • 公的機関の認定により、社内外の信頼向上

  • 金融機関による、融資・金利における優遇措置

  • 事業推進に伴う広告費など、追加で補助金を獲得したいときに得られる加点措置

  • 税控除により資金を維持しながら、事業の発展に取り組むことが出来る

対象事業者は、資本金1億円以下の中小企業(電気業、娯楽業等以外)など、幅広くカバーされています。

※BCP、地域経済牽引事業計画については、別途ご相談ください。

参考URL(中小企業庁のHP)

経営力向上計画:https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/index.html

経営革新計画:https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/index.html

【『半導体x中小企業支援』で豊富な実績】

 コインバンク株式会社は、中小企業への経営支援を得意としており、製造業、医療・介護業、サービス業など、多様な業種での実績があります。特に、補助金獲得やVC(ベンチャーキャピタル)紹介などの支援を通じ、中長期にわたる経営の伴走支援を提供しています。

<期間限定キャンペーン概要>

実施期間

2025年3月末日まで

内容

認定申請のサービス料金を25%オフ

対象者

半導体の製造・活用に関わる事業を計画される中小企業

<本サービス常設の特典>

ご依頼日から6か月間、以下の特典が付きます。

  1. 補助金・助成金の申請サービス着手金 半額

  2. 補助金採択後から入金までの事務代行 半額

  3. 経営加点申請サポート パートナーシップ構築宣言、みらデジ経営チェックなど

【今後の展開】

 今回キャンペーン対象となる2つの認定制度は、通年で取得が可能な経営支援制度です。中長期の発展を目指す支援策として、本サービスを推進しています。弊社では、お問い合わせいただければ、経営支援以外にも補助金や融資で有利になる支援を調査・サポートしていきます。


【担当者コメント】

代表取締役/工学博士:中川 友二

 半導体産業の研究者・エンジニアとしてキャリアを積んできました。半導体デバイスがビジネスに与えるインパクトは、小型化・情報化が鍵となります。

 今後も、IoTやAI、パワー半導体デバイスの普及により、様々な形でビジネスに影響を与えるでしょう。

 「半導体」に注目し、将来の変化に前向きに取り組んで、事業を着実に発展させていきましょう。

【会社概要】

社名:コインバンク株式会社

本社所在地:千葉県

代表取締役:中川 友二

設立:2018年3月

HP:https://coin-bank.co.jp/

動画で応募、最短1日で内定! 飲食業界の人材不足を解決  「UPROアルバイト」を本日リリース

面接代わりに動画を撮って送るだけ。最短1日で内定を貰えるUPROアルバイトサービス

株式会社UPRO(本社:東京都渋谷区 代表:前原淑乃 開発拠点:沖縄県北谷町)は、2024年11月画期的なアルバイトマッチングサービス「UPROアルバイト」を正式リリースいたしました。

 

履歴書不要、面接も不要。スマホ一つで簡単応募

UPROアルバイトは、応募者が店舗に設置されたQRコードを読み込むだけで、24時間365日いつでもどこでもスマートフォンから動画で応募できる画期的なサービスです。従来の履歴書作成や面接調整の手間が不要となり、応募者は自分のペースで応募手続きを進めることができます。また、企業側も応募者の動画を見て、人柄や適性を素早く判断できるため、最短1日で内定を出すことが可能です。

 

ドトールコーヒー様での実証実験で高い採用効果を実証

2023年8月から約1年間、株式会社ドトールコーヒー様にて、ドトールコーヒーショップおよびエクセルシオール カフェで、UPROアルバイトの実証実験に協力いただきました。その結果、店舗のファンである応募者の方が、働きたいと思ったタイミングで気軽に応募できることや面接不要で内定が出るスピード感も、応募者の満足度を高めることに繋がりました。

店舗のファンが採用ターゲット!最短1日で内定出し

「お気に入りのカフェ・レストランで働きたいな」と思ったら、24時間・365日、自分の好きな時に応募が出来ます。

「あのカフェで働きたいけど、履歴書を書くのが面倒…」 「面接で緊張しちゃうな…」応募前に躊躇してしまうケースもUPROアルバイトなら、LINEの質問に答えるだけで、履歴書を自動作成。さらに、動画で自己PRをするだけで、面接は完了。面倒な手続きは一切不要!働きたいと思ったその日から、すぐに応募できるので、応募率が上がります。

動画で伝わる店舗の想い

UPROの求人情報には、店舗の雰囲気や店長の人柄を伝える動画ページがあります。スマホで動画を見て志望度を高める事が出来ます。

店長は、スキマ時間で動画をチェック。最短1日で内定が出せ、翌日から勤務も可能です!

応募者の動画やプロフィール情報を専用のWEB管理画面にログインし確認し、管理画面から結果を

通知するだけ。面接の日程調整やドタキャンが無くなり、店長の負荷が大幅に軽減されます。

応募者とのやり取りは、LINEのため、開封率が高く、すぐ合否結果を伝える事が出来ます。

                 

                 【応募ステップ】

スタッフ募集のQRコードを読み込んで
名前やシフトをLINEチャットで入力
動画撮影し、応募完了

アルバイト業界初 “人材プール機能”の活用で、合格者を取り逃しません 

希望シフトが合わず不合格になった応募者も、他の店舗で活躍できるチャンス!

推薦を貰った店長は、動画で選考し、合格を出すだけ

A店舗に応募をしたが、希望シフトが募集条件と合わずに不合格となるケースは多く見受けられます。その際は、UPROのAIが、応募者の希望と店舗の条件をマッチングすることで、その方にとって最適な別の店舗を自動で推薦します。

AIを活用したFAQ chatbot機能で、応募者の不安を払拭。応募率や辞退率の改善につなげます

応募者がアルバイト応募時に気になる情報をAIで回答。

選考結果の日数や髪型、アクセサリーなどの身だしなみ、応募者が気になる事を24時間、FAQで返す事で応募率や辞退率の改善に寄与します。


            キャンペーンのご案内

新採用手法で、お店のファンを従業員に!10社限定 お試し利用企業を募集します

2ヶ月間、無料で新採用手法を体験できるキャンペーンを実施します。

主に飲食・販売サービス業界のチェーン店のお客様を中心に限定10社で2か月間の期間限定で無料で

ご活用頂けるキャンペーンを実施します。是非お問い合わせ下さい。

株式会社UPROについて

沖縄県出身者のエンジニアで起業した会社です。 

【会社概要】

本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目9番11号

開発拠点:沖縄県中頭郡北谷町字218-1

代表取締役:前原淑乃

事業内容: 人事コンサルティング、HRアプリケーションの企画・開発・運営、アルバイトサイト

https://upro.co.jp/

今後の展開“UPROが目指す未来”

UPROは、「頑張る人を後押しし、挑戦を応援する」を理念に、2023年2月に沖縄県で創業しました。

テクノロジーの力を活用し、応募者一人ひとりの挑戦をサポートするサービスを創ります。

キャンペーン及び本件へのお問合せ先

株式会社UPRO 広報 info@upro.co.jp

レジェンダ・コーポレーションとセカンドサイトアナリティカ  採用活動におけるカルチャーマッチAIアセスメントツール「Chemii!!(ケミィ)」リリース

レジェンダ・コーポレーション株式会社(東京都新宿区、最高執行役員社長 樋口新、以下、「レジェンダ」)とセカンドサイトアナリティカ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 高山博和、以下、「セカンドサイトアナリティカ」)は、この度、企業情報をデジタル化し、候補者と企業の共感度やカルチャーマッチ度を測定する革新的なAIアセスメントツール「Chemii!!(ケミィ)」のサービス提供を開始しました。

サービス開発の背景

近年、人事領域において、若手社員の早期退職の増加が大きな課題となっています。特に新卒採用においては、選考時の評価とのズレや入社後のギャップが原因で、期待通りのパフォーマンスを発揮できなかったり、職場環境に馴染めないまま早々に転職を決意してしまう若手社員が増えており、企業にとって大きな問題となっています。この問題を解決する一助となるために、採用選考段階から企業文化や価値観に合った人材を見極めるカルチャーマッチAIアセスメントツールを開発しました。

AIアセスメントツール「Chemii!!(ケミィ)」の主な特徴

主な特徴

採用選考においては、候補者の人となりや志向を探るべく何度も面接やテストを繰り返しますが、「Chemii!!(ケミィ)」は、これまで面接でしか測ることができなかった「自社に合う人材かどうか」を、エントリーシートと企業情報をAI解析にかけることによって客観的なデジタルスコアで判断し、選考初期段階で「カルチャーマッチ度」の評価をつけることができるようになる画期的なAIツールです。

期待できる効果

  1. カルチャーマッチ度の見極め: 企業と候補者のカルチャーマッチ度を評価し、入社後のギャップを防ぎます。

  2. 早期離職の防止: 適切なマッチングにより、心地よく仕事ができる環境のもと、長期的に働き続ける社員が増加します。

  3. 多才な人材の採用: 人材タイプ診断により母集団の傾向分析ができ、多様な人材の採用を実現します。

  4. 客観的データによる採用判断: 採用判断を客観的データでサポートし、長期的な人材戦略を立案できます。

  5. 採用担当者の工数削減: 選考のボリュームゾーンである初期フェーズに導入することで、業務効率を実現します。

レジェンダとセカンドサイトアナリティカの協業について

このツールの開発は、アナリティクスとテクノロジーを活用したAIプロダクト開発を多数手がけるセカンドサイトアナリティカが担い、オリジナルAIモデルの開発に当たっては数万件のデータを独自のアルゴリズムで多角的・複合的に分析し、スコア化できるようにしました。また、人事コンサル・アウトソースのパイオニアであるレジェンダのノウハウを元に作られたオリジナルの人材タイプ診断が組み込まれており、母集団の特色分析や組織づくりの指標として利活用することができます。

採用活動におけるAI活用について 各コメント

レジェンダ  採用支援事業部 統括リーダー 後藤 望美

数年前はまだAI活用について懐疑的な意見も多く、やはり人の目や判断には適うはずもないと、その信用性が担保できずに拡大に至らなかったサービスも多かった印象です。

しかし、ここ数年で採用だけでなくAI全体の市場価値が高まり、採用にも取り入れたいという企業が増加しました。打ち合わせの場でもDXに次ぐキーワードとしてAIが頻出するようになり、具体的な導入に向けてのご相談も増えてきました。

採用におけるAI活用の次のステップとして、「人の感覚をデジタル化すること」が求められるようになると考えます。AIは、より精度の高いマッチングや人材の多様性を引き出すための重要なツールとして、採用活動においてさらに浸透していくと思われます。

レジェンダはお客様の採用活動の成果を最大化するために、AIも含めた施策・手法のご提案を行い、企業と人材の双方が持つ特徴・性質が掛け合わさって発生する化学反応(chemistry)の実現をご支援してまいります。

セカンドサイトアナリティカ  事業本部 プロダクト&セールスセクター ディレクター  西宮 敬人

当社が開発したこの革新的なAIアセスメントツール「Chemii!!(ケミィ)」は、採用選考におけるAIを使った新しいアプローチを提供するものです。

従来、採用プロセスにおける「カルチャーマッチ度」の評価は、主に面接を通じて行われてきました。しかし、面接だけでは候補者が本当に自社に適合するかどうかを完全に測ることは非常に難しく、時間やリソースの無駄も生じがちでした。

この課題の解決のため開発した「Chemii!!(ケミィ)」は、従来の方法では測りきれなかった企業と候補者の「カルチャーマッチ度」をデータとして可視化し、より効率的で精度の高い選考をスピーディーにサポートする画期的なAIツールとなっています。

この「Chemii!!(ケミィ)」が、採用担当者の負担を軽減するとともに、組織に最適な人材をより早く、より確実に見つけることで、企業の成長に貢献する人材戦略の一翼を担うことを確信しています。

レジェンダ・コーポレーション株式会社の概要

最高執行役員社長:樋口 新

設立:1996年10日1日

所在地 :東京都新宿区北新宿2丁目21番地1号 新宿フロントタワー30階

ホームページ:https://www.leggenda.co.jp

事業内容:人事コンサルティング・アウトソーシング事業

1.採用サービス事業(採用コンサルティング・採用アウトソーシング)

2.人事労務サービス事業(人事コンサルティング・人事アウトソーシング)

3.システム事業(システムの選定・導入[人事管理・就業・給与・申請・考課・サーベイ・採用])

セカンドサイトアナリティカ株式会社の概要

代表:代表取締役社長 高山 博和

所在地 :東京都千代田区神田西福田町3番地 RBM神田ビル6階

ホームページ: https://www.sxi.co.jp/

事業内容:アナリティクスとテクノロジーを活用したサービスを提供する専門企業。 「AI」の核となる機械学習やディープラーニングなど 新技術のR&Dを行い、様々な業種・分野に対するアナリティクス・コンサルティングサービスと、それを動かすIT基盤やAIサービス(プロダクト)を提供。