MODE, Inc/IoTソリューションのMODE,Inc、600万ドルの資金調達を実施

MODE, Inc IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

〜 圧倒的な技術サービスを提供し、企業のDXを推進 〜

シリコンバレー発のIoTソリューションサービスを提供するMODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下MODE)は、グローバル・ブレイン、Ture Ventures、Compoundなど国内外のベンチャーキャピタル、投資家より総額600万ドル(6億円超)の資金を調達したことをお知らせいたします。今回の資金調達により、ソリューション開発と事業展開を強化し、さらなる企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を支援致します。

■資金調達の背景

当社では2014年よりIoTやコネクテッド向けのプラットフォームとして、企業のIoT化、デジタル化を支援してきました。デバイスやセンサーをお持ちのメーカー、オートモーティブ関連企業、工場等の生産現場、建築現場など、多様な業種・企業での導入を経て、MODEのIoTソリューションも拡充され、より多くの企業が簡単にデータ活用を行えるサービスプラットフォームとなりました。
新型コロナウイルス感染拡大による非接触型のビジネスとして、センサーを活用した混雑の可視化やメンタルヘルスの計測など新たなニーズに対応してきました。今後、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の推進に向け、企業はあらゆるデバイスからのデータ、複数の拠点からのデータ、非構造なデータを活用が必要不可欠である言えます。MODEでは、現実世界のあらゆるデータを収集し、企業に活用可能なデータとして効率よく提供し、本来注力すべきデータの活用に注力をできる環境を実現していきます。

■資金調達の使途

この度の資金調達により、既存のSaaSソリューションの一層の強化に加え、日本市場における事業展開のさらなる強化やサポートの拡充、米国市場におけるコネクテッドソリューションとしての認知度向上と導入の拡大に取り組み、さらなる事業拡大を行ってまいります。

・SaaSソリューションの強化
センサー向けSENSOR CLOUD、モビリティ向けMOBILITY CLOUD、生産現場向けFACTORY CLOUDに加え、2020年6月に提供を開始したROBOT CLOUDを中心にSaaSソリューションのさらなる開発を強化し、多くの企業様がすぐにデータを収集開始できるサービスにします。

・日本市場、米国市場の事業展開強化
日本市場向けの事業推進チームを大幅に強化し、日本企業のDXの支援を強力に推進していきます。また米国市場に向けたマーケティングを強化し、さらなる利用促進を図りグローバルスタンダードな技術を世界に届けます。

■投資引受先

■投資引受先からのコメント

グローバル・ブレイン株式会社 CEO 百合本安彦氏
シリコンバレーと日本の一流のエンジニアを結集したグローバルチームと高い技術力、そして日米のチームをまとめる日本人CEOを筆頭とする優秀な経営陣に非常に期待しています。弊社としてもMODEが日本のみならず世界のDXを加速するIoTリーディングカンパニーとなれるよう事業展開を最大限支援してまいります。

■会社概要

会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp/