MFS/十六銀行の住宅ローン商品の案内および送客連携を開始

MFS IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

モゲチェック経由の申し込みで、特別金利を適用

オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 中山田 明、以下「MFS」)は、11月2日から株式会社十六銀行(本社:岐阜県岐阜市、頭取:村瀬 幸雄、以下「十六銀行」)に対して、「モゲチェック」を利用する住宅ローンユーザーを送客する連携を開始します。「モゲチェック」のユーザーは特別金利で十六銀行の住宅ローンを申し込むことができ、十六銀行はウェブ集客を強化することができます。

  • 連携の背景

現在、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、金融機関では従来の対面営業からオンライン営業へのデジタルトランスフォーメーション(DX)が広がりを見せています。住宅ローンにおいても従来の店舗営業からの脱却が必要とされると同時に、非対面かつ店舗を持たない低コストが特徴であるネット銀行との顧客獲得競争を余儀なくされています。今回、月間1,000件以上の住宅ローン利用者が登録する「モゲチェック」と連携することにより、十六銀行はウェブ上での集客強化を図ることができます。また、「モゲチェック」では登録ユーザーに対して年齢や年収などの属性に合わせた最適なローン提案を行うため、十六銀行は審査に通る可能性が高い顧客と接点を持つことができ、審査に関わる業務負担を減らしてコスト削減をすることが可能です。
 

  • 取り組みの内容

MFSが運営する「モゲチェック」において下記の取り組みを実施します。

 ①「住宅ローン金利ランキング」へ十六銀行を追加。お客様は「モゲチェック」サイトから十六銀行への直接申し込みが可能

②お客様が借りられる最も低い金利のローンをご提案する「No.1金利セレクト」コースの金融機関に十六銀行を追加。年齢や年収などの顧客属性から、お客様にとって最適な金融機関が十六銀行に該当する場合、十六銀行へご紹介

また、「モゲチェック」経由で十六銀行にお申し込みいただいたお客様に対しては特別金利を適用することで、オンラインでのお申し込みを推奨します。
 

  • 「モゲチェック」とは

「モゲチェック」は、住宅ローン利用者と金融機関の住宅ローンをマッチングする日本初のオンライン住宅ローンサービスです。これまで個人では比較検討が難しかった住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。年間5,000件以上の金融機関事前審査の内容を独自に分析し、各行の審査の傾向や審査基準から、住宅ローン利用者が「審査に通る可能性が高く、最も条件のいい住宅ローン」をマッチングします。その他にも、住宅ローンの事前借り入れ可能額判定機能や、団体信用生命保険を加味した「住宅ローン金利ランキング」の公開など、テクノロジーを活用したサービスを提供しています。2018年10月からは不動産投資マッチングサービス「モゲチェック不動産投資」を開始し、不動産投資家に向けた借り入れ可能額判定サービスや借り換えサービスなどを提供しています。これまでに全サービス合わせて36,000名以上の方にご利用いただいています。
 

  • 株式会社MFS概要

代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
資本金:1億円
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
   オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
ウェブサイト:https://www.mortgagefss.jp/
 

  •  株式会社 十六銀行概要

代表者:取締役頭取 村瀬 幸雄
所在地:岐阜県岐阜市神田町8丁目26番地
事業:銀行業
ウェブサイト:https://www.juroku.co.jp/