エル・ティー・エス/コンサル業界動向レポート(2020年10月):コロナ市況からの脱却と「DX」化を見据えた3カ月間に

アサインナビに登録されるIT業界の「案件」と「人材」のデータを集計し、重要なトレンドや課題、 そして潜在的なビジネスチャンス機会に関してインサイトや業界情報を提供しています。

エル・ティー・エス IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

IT業界最大級のマッチングプラットフォーム「アサインナビ」データから読み解くコンサル業界の動向と面談率UPに向けたメッセージ

株式会社エル・ティー・エスの完全子会社である株式会社アサインナビ(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:樺島 弘明/以下、アサインナビ)が提供するITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」は、IT業界で人材調達・案件(取引先)開拓に取り組むすべての方々に向けて、市況感を把握するためのデータを提供しています。

この度「アサインナビ」が保有する、リアルな案件およびレジュメ情報(人材情報)を分析し、「コンサル業界動向レポート(2020年10月)」を公開しましたので、その内容をご報告いたします。

▽本レポートのPDFデータは「アサインナビ」マイページから無料ダウンロードしていただけます。
https://assign-navi.jp/my

アサインナビに登録されるIT業界の「案件」と「人材」のデータを集計し、重要なトレンドや課題、 そして潜在的なビジネスチャンス機会に関してインサイトや業界情報を提供しています。アサインナビに登録されるIT業界の「案件」と「人材」のデータを集計し、重要なトレンドや課題、 そして潜在的なビジネスチャンス機会に関してインサイトや業界情報を提供しています。

■コンサル業界動向レポート(2020年10月)サマリ

仕事を受ける企業・フリーコンサルタントへのメッセージ:「コンサルスキルを磨きつつ、積極的に応募する」
レジュメの新規登録数が減少する中で、案件数は安定しているため積極的に応募をおこなうことで面談につなげましょう!

DX(デジタルトランスフォーメーション;AIやIoT、RPAなどのデジタル化推進技術)の経験があることでより高い提示額の案件に応募できますが、発注企業はコンサルティングスキルを判断軸にスカウトを送っているようです。発注企業が人材を探す際に確実にヒットするように、これまでのプロジェクト経験やスキルがもれなくレジュメ内に記載されていることが重要です。

仕事を依頼する企業へのメッセージ:「こまめな人材チェックと、DXの要素を案件情報に記載する」
「応募を受けた割合>スカウトを受けた割合」の集計結果を考慮すると、受注側がトリガーとなっているようです。良い人材が御社からのスカウトを待っている可能性があります。日ごろから新着人材を確認し、高い能力を持つ人材には必ずスカウトを送付しましょう。

「コンサル×DX」の案件は、受注側からの応募率が高まります。昨今のITプロジェクトの多くは「DX」の要素が含まれているはずです。これらの経緯や必要スキルを案件情報としてもれなく記載し、必要とされるデジタル領域スキルカテゴリを選択することを忘れないようにしましょう。

2020年7月~9月間のコンサル業界動向:コロナ市況からの脱却と「DX」化を見据えた3カ月間に
・コンサル人材数は7月以降減少トレンド。ハイスキル人材にとっては有利な状況に
・案件数は安定傾向で、DX要素を持つ案件が人気。スキルによっては特有の傾向も

▼詳細を記載したフルレポートをPDFで提供しています。「アサインナビ」に無料登録していただけるとダウンロードできます。
https://assign-navi.jp/my

■IT・コンサル業界で働くすべての方々に向けた、市況感を把握するためのデータ「コンサル業界動向レポート」

IT企業とフリーランスのコンサルタントやエンジニアが集い、リアルな案件・人材データをもとに、IT業界の価値ある出会いをナビゲートするビジネスマッチングのプラットフォーム「アサインナビ」が案件およびレジュメ(人材)データを「スキルカテゴリ×単価感」を軸に分析した市況情報です。

①発注側企業:営業・人材調達担当の方

利用シーン
・顧客からの人材調達依頼に対して、適切な価格で提案する
・人材調達をする際に、必要なスキル・経験を持った人材に提案すべき適切な単価を知る

活用方法
各スキルカテゴリにおける「平均単価」と「前月からの変動率」を参考に、提案単価を決めましょう。
はじめに適切な予算感を顧客と共有した状態で、人材探しを「アサインナビ」でおこなうことで、調達の成功率が高まります。
また、人材調達を成功に導くために、本レポートで継続的に市況(人材側)の動きを把握しておきます。
単価の決定や、面談時における単価交渉にご活用ください。

②受注側企業:営業担当の方

利用シーン
・自社社員を市場価格に合わせて、適切な単価で提案する

活用方法
要員提案の前に、本レポートで該当するスキルカテゴリにおける人材登録数と平均単価の変動を確認しましょう。
本レポートを引き合いに出して、市場価格を踏まえた「より正しい」単価での案件受注が可能になります。

※その他、様々な用途にご活用いただけます。
・社内で市場全体の人材登録数の変動と、平均単価を確認する。
・提示する(された)単価設定が適切かどうかを判断する。
・取引先との定期的なコミュニケーションのため、市況情報を共有する。
・市況(人材側)の最近の変化が期待通りかどうかを確認する。

■「アサインナビ」とは

「アサインナビ」は、リアルな案件・人材データをもとに、IT業界の価値ある出会いをナビゲートするビジネスマッチングのプラットフォームです。3,800社以上の企業と5,200名以上のフリーランスが集い、直接案件の受発注を行うことができます。

▼「アサインナビ」公式サイト
https://assign-navi.jp/

日本最大級のITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」日本最大級のITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」

【株式会社アサインナビについて】

エンジニア・IT企業とIT案件のマッチングサイト「アサインナビ」は、日本最大級のITビジネスマッチングサービスです。エンジニア・コンサルタントを必要とする企業と、エンジニア・コンサルタントを抱える企業およびフリーエンジニア・フリーコンサルタントが直接商談する機会を提供します。

「ITビジネスにおける価値ある出会いをたくさん創出すること」を⽬的に、すべてのIT企業、フリーのコンサルタントやエンジニア個⼈、その⼒を必要とするクライアント企業が無理なく参加し、安⼼して利⽤できるプラットフォームとして「アサインナビ」を創りました。どういう市況であっても⼀つでも多くの価値ある出会いを創るべく、最⼤限サポートしていきます。

「アサインナビ」が「価値ある出会いを多数⽣み出す場」として機能すれば、出会いのコストは格段に下がり、そのスピードも劇的に向上します。⼤⼿であれ中⼩であれ、同じ⼟俵で挑戦できる環境さえ整えば、あとは知恵⽐べ、実⼒勝負なので⾔い訳はできず、よりよい競争/共創が⽣まれてくるはずです。機会の平等が進んだ先にある競争と共創。これこそが、我々が⽬指す健全な業界の姿です。

「アサインナビ」( https://assign-navi.jp/ )をコンサル/IT業界のコラボレーションを加速するプラットフォームとして育てることで、業界全体がよりよくなることに貢献していきます。「アサインナビ」を今後とも宜しくお願いいたします。

【株式会社アサインナビ】
代表者: 代表取締役社長 樺島 弘明
設立 : 2008年3月
資本金: 3,000万円
所在地: 東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル3階
URL : https://assign-navi.com/

※株式会社アサインナビは、株式会社エル・ティー・エスのグループ会社です。

【株式会社エル・ティー・エスについて】
エル・ティー・エスは企業のデジタルシフトと働き方改革を支援する企業です。
東京証券取引所市場第一部(証券コード:6560)
URL :https://lt-s.jp/