次世代 CRM に生成 AI の新機能を搭載へ|AIアシスタント機能でMR活動をより効率的に|ライフサイエンス業界特化型 SaaS の Veeva

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:Jonathan Wade Faddis、以下 Veeva)は、ライフサイエンス業界向け次世代 CRM「Vault CRM」に、生成 AI の新機能「Vault CRM Bot」と「Vault CRM Voice Control」を搭載すると発表しました。

Veeva Commercial Summit Europe で発表された CRM Bot と Voice Control は、来年 Vault CRM に導入される多数の新イノベーションに加わります。 これらの新機能により、企業は現場の生産性を高めながら、すぐに価値を発揮する AI を導入することができます。(本リリースは、Veeva 本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

CRM Bot は、顧客が選択する大規模言語モデル(LLM)を Vault CRM に組み込み、訪問前のプランニング、推奨アクション、推奨コンテンツ、コンテキストに応じた学習など、コンテキスト駆動型の幅広いタスクを可能にします。CRM Bot は、追加料金なしで Vault CRM に含まれます。利用には、AI に必要なデータへの高速アクセスを可能にする Veeva の「Vault Direct Data API」が必要です。

AI 搭載の Voice Control が Vault CRM に搭載されます。Apple の独自 AI 「Apple Intelligence」の技術を活用することで、音声による CRM のハンズフリー操作が可能になります。提供開始は 2025 年後半を予定しており、追加料金なしでVault CRM に含まれます。利用には、Apple Intelligence と互換性のあるデバイスが必要です。

CRM Bot や Voice Control のように自社製品に AI を提供することは、ライフサイエンス業界の AI 実現を支援する Veeva の全体的な戦略の一環です。Veeva はまた、AI に必要なデータへの高速アクセスを可能にする Vault Direct Data API や、顧客やパートナーが Vault アプリケーションとシームレスに統合する AI アプリケーションをより簡単に構築できるようにする Veeva AI パートナープログラムも提供しています。

Veeva の CRM 担当ゼネラルマネージャーである Arno Sosna は、次のように述べています。「Vault CRM Bot と Vault CRM Voice Control は、Vault CRM に生成 AI の最新の進歩をもたらし、より効果的で生産的なMR活動を実現します。」「私たちの製品が注力しているのは、インパクトのある明確なユースケースに AI を活用し、高度なテクノロジーをよりスムーズに効果的に展開することです。」

Veeva の顧客とライフサイエンス業界の専門家は、11 月 25 日からオンラインコミュニティ「Veeva Connect」で開催される Vault CRM Product Roadmap セッションのリプレイで、これらのイノベーションなどについて学ぶことができます。

【追加情報】

Veeva Vault CRM に関する詳細はこちら:https://www.veeva.com/jp/products/crm-suite/

LinkedIn で  Veeva の情報を受け取る場合はこちら:https://www.linkedin.com/company/veeva-japan/

【Veeva Systems 社について】 

Veeva Systems 社はライフサイエンス業界に特化したクラウドソフトを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業から、バイオ創薬の新興企業まで約 1400 の顧客に対し、製薬の開発からコマーシャル領域まで一気通貫で様々なサービスを提供しています。また、上場企業で初めてのパブリック・ベネフィット・コーポレーション企業として、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含む、すべてのステークホルダーの利益バランスを保つ責務を負っています。詳しくは、www.veeva.com/jp/をご覧ください。

【Veeva Forward-looking Statements】

This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2024, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 36 and 37), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.