最先端IT人材(AI・ブロックチェーン・情報セキュリティ・AR ,VR, XR・IoT・DX全般他)の育成に特化した協会、一般社団法人ITキャリア推進協会(東京都千代田区、加盟数225(ベンチャー企業多数)、理事長:大和田博道、以下「JAIC」)は、2024年11月4日からサンフランシスコ・シリコンバレーにて第2回企業視察&Meetupを実施しました。Google本社で社員様同行による企業視察を実施。現地VC Zak氏による『ご自宅でのランチミーティング』。YouTube本社、アップル創業ガレージ、スティーブジョブス生前の家などを訪問。Meetupでは、Google AIプロジェクトに13年参加した内田氏による基調講演、モンタナ州政府商務部のフレデリック・バン・アビール氏による講演、日本からは、20代30代のベンチャー企業社長、デジタックス株式会社 代表取締役社長 鈴木 涼平氏、株式会社ギグー 代表取締役 上田 剛史氏によるピッチを実施。ピッチ後、Meetup参加者とのコミュニケーションにより具体的なビジネス連携に発展しました。この企画の実施目的・結果について下記ご報告いたします。
企画の実施目的
① 現地で最新技術に触れる。
② 1人でも多くの海外の方と会話する機会を創る。
③ 契約に繋がるきっかけ『0→1』を創る。
④ Google本社を視察する。
⑤ 現地のVCとコミュニケーションをする。
⑥ シリコンバレーの伝説の場所を訪問する。
⑦ アメリカとのビジネスプラットフォームのきっかけを創る。
実施内容
① 現地で最新技術に触れる。
自動運転タクシー『Waymo』の乗車体験_1
自動運転タクシー『Waymo』の乗車体験_2
『Waymo』に乗車した感想
実際に『Waymo』に乗ると想像以上に乗り心地が良くびっくりした。特に驚いた事は、車道に大きく隆起した場所があり、そこを通る時、なめらかに減速し膨らんだ場所をスムーズに乗り越えた事。そしてサンフランシスコ市街を通る時、路駐車が多い場所で路駐車の横を通って横断する人間を認識し、スムーズに減速、車線変更して右折するなど、Uberの運転手さんよりも、かなり安全で乗り心地の良い運転を『Waymo』はしてくれた。購入できるものならば(無理だが)是非購入したいと思うほど気に入った。早期日本導入を切に願います。。。
② 1人でも多くの海外の方と会話する機会を創る。
5日に実施するミートアップへの参加者を増やす為に基調講演を実施。理事長大和田のサンマイクロシステムズ時代の先輩に依頼を実施し、GoogleでAIプロジェクト13年参加した内田氏の基調講演の登壇が実現した。
内田氏 Meetup 基調講演映像_1
内田氏 Meetup 基調講演映像_2
現地サイト『Meetup』にイベント掲載。細かい更新と参加者を集める『仕掛け』を実施することで、イベント参加申込者70名、グループ参加者108名を達成。ほぼ現地の方の参加をいただいた為、ミートアップでは様々な方とコミュニケーションを実施できる機会を作れた。又、参加者には一人でUberに乗車する体験や、レストランでオーダー、支払いなどする機会を創る事で現地の方と会話する機会を創ることができた。
③ 契約に繋がるきっかけ『0→1』を創る。
デジタックス株式会社 代表取締役社長 鈴木 涼平氏、株式会社ギグー 代表取締役 上田 剛史氏によるピッチ実施。
●デジタックス株式会社 代表取締役社長 鈴木 涼平氏によるピッチ
●株式会社ギグー 代表取締役 上田 剛史氏によるピッチ
●ピッチ後のコミュニケーション(ミートアップ会場)
様々なビジネスの提案が飛び交う。某大手企業より上田社長にオファーあり。
●ミートアップ後、ホテル室内でのコミュニケーション
ミートアップに参加していただいた台湾出身の社長が鈴木社長あてにホテル来訪。具体的なビジネス連携のお話
後、部屋にてメンバーで打ち上げ実施。大いに盛り上がる。
④ Google本社を視察する。
Google本社社員様のご案内により本社視察が実現しました。
SpecialThanks Mr.Tomura&Mr.Suzuki !!
●Google本社への入館手続きを実施しています。
●Google本社に入りました。中にはビーチバレー場があり、実際に夕方ではバレーを実施しているそうです。
●Googleモニュメント前で参加者記念撮影。
●完全フリードリンクです。社員カフェには様々なドリンクが冷蔵庫に用意されていました。
●Google Visitor Experienceの見学を実施。最新機種の展示、ご説明をいただきました。
●Google社員専用の売店前で記念撮影。参加者はここでしか購入できないグッズを購入しました。
※Google本社では様々な視察をご厚意で実施いたしましたが、撮影禁止エリアが多く掲載することができませんでした。ご容赦いただけると幸いです。来年も視察は実施しますので興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
◆この続きははPART2にてご報告申し上げます。