ロゼッタ/ロゼッタとSynamonがVR開発で資本業務提携

ロゼッタ IT導入補助金に関するリリース

株式会社ロゼッタ(本社:東京都新宿区 代表取締役:五石 順一)は、「場所・時間・言語・物理的な制約から解放」されるグローバル・ユビキタスなオフィス、海外旅行、ビジネスイベントのためのVR(Virtual Reality:仮想現実)システム開発のため、株式会社Synamon(本社:東京都品川区 代表取締約:武樋 恒)との間で資本業務提携を行います。

 

国境・言語・文書フリーの『VRオフィス』

先般、ロゼッタは10月より本社機能のVR移転を開始するとともに、国境フリー・言語フリー・文書フリーのVRオフィスを独自に開発するためp2pとの合弁会社MATRIXの設立を発表しました。
一方で、株式会社Synamonは我が国において先駆的にVR空間上に複数人接続可能でリッチな標準機能を搭載したバーチャルビジネスプラットフォーム「NEUTRANS BIZ」を提供しており、同社のVR技術をベースにして、さらに国境フリー・言語フリー・文書フリーのグローバル・ユビキタス・オフィスへと発展させる開発のため、資本業務提携を行います。

■バーチャル海外旅行『Travel DX』
また、ロゼッタはVR上でリアルな海外旅行が体験できる、どこでもドアのようなCtoCバーチャル海外旅行サービス『Travel DX』(特許出願中)のリリースも準備しており、そのためのVRシステムにおいてもSynamonのVR技術を応用することができます。
また、BtoB分野におけるバーチャル企業展示会等のビジネスイベント・サービスを目的とする『Event DX』においても同社のVR技術が適用できる可能性も想定しています。

■株式会社Synamonについて
Synamonは「XRが当たり前の世界」を実現するため、VR/ARをはじめとするXR技術を使ったサービス開発や研究開発を行うテックカンパニーです。自社開発しているバーチャルビジネスプラットフォーム「NEUTRANS BIZ」は複数人が同じバーチャル空間にアクセスしリアルタイムでのコミュニケーションや体験の共有をすることができ、オンラインとも違う新しい価値を提供しています。

■株式会社ロゼッタについて
ロゼッタは創業以来「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッション の下に AI 自動翻訳の開発をしてきましたが、現在ではさらに構想を拡大し、AI、AR (Augmented × Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、 5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、 4K/8K/12K(超解像映像)、映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA (Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、世界中の人々が「いつでも どこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」の実現を目指しています。

URL:https://www.rozetta.jp/