テラドローン/測量データ作成・解析ソフト「Terra Mapper」の全機能を一挙にご紹介!

テラドローン IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

IT補助金のテラマッパー の扱いが3/4補助される特別枠に登録されました!本補助金の採択率は毎年80%以上!補助金申請サポートいたします!

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:徳重 徹)が開発・販売を行う i-Construction対応のドローン測量データ作成・解析ソフト「Terra Mapper」の全機能を一挙にご紹介いたします。本ソフトは、IT導入補助金を利用することにより、11万円台で導入が可能となりました。

弊社が補助金申請をサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

◆Terra Mapperについて
ドローンで取得した写真を使用して3Dデータを作成することが可能なソフトウェアです。従来のSFMソフトの機能として点群を作成することはもちろん、作成した点群を使用してソフトウェア上で様々な機能をご利用いただけます。
点群データの後処理機能は以下のとおりです。

◆Terra Mapper機能一覧
・土量計算
・面積計算
・点群の間引き
・グリッドデータ作成
・断面図作成
・等高線データ作成
・DSMデータ作成
・オルソ画像作成
・レポート作成
・点群生成
・簡易CAD作成

◆本ソフトの機能におけるポイント
1. 選択エリアごとに体積を保存可能!
ファイル名に日付を入力して保存しておくことにより、日ごとの工事の進捗を知ることができます。

2. 断面図作成の仕方は2種類!
画面上で点を指定する、もしくは座標系を入力して、断面図を作成することも可能です。

3. 点群間引きにより、スムーズなデータ移行が実現!
通常、数千万〜数億点にものぼる点データを自動で間引くことにより、点群処理にかかる時間を削減。点群生成後の処理や他のソフトへのデータ移行も、スムーズかつ快適に行うことができます。

4. 作成したグリッドデータを作図に活用可能!
取得した点群から均一な間隔で座標値を自動摘出し、グリッドラインを表示・出力することが可能です。さらに、出力したグリッドデータを重ねることで、作図に使用することもできます。

5. Phantom4 RTKに完全対応!
Phantom 4 RTKは撮影したデータが楕円体高で保存されるため、標高を求める際にはジオイド計算が必要です。従来、こちらを解消するには、SfMソフトで処理をする前に別途ツールを使用するか、既存のSfMソフトにアドオンを設置する必要がありました。しかし、Terra Mapperを活用することで、通常の写真取り込みの項目を変更するだけで、楕円体高から標高への計算が自動的に可能です。(※バージョンによっては非対応)Phantom 4 RTKとD-RTKのどちらの計測方法にも完全対応しております。

※ジオイド計算の考え方
楕円体高からジオイド高をマイナスすることで標高の計算をすることが可能です。

出典:国土地理院ウェブサイトhttps://www.gsi.go.jp/buturisokuchi/grageo_geoid.html

◆3次元点群データの主な活用用途
・災害時の現況把握
・施工現場(ICT工事・i-Construction)の施工管理
・河川、海岸、道路、法面などの測量調査
・商業施設、工業施設、住宅などの建造物の測量調査
※上記の目的以外でのご使用も可能です。詳しくは当社にお問い合わせください。

◆IT導入補助金について
IT導入補助金とは、中小企業・自営業の方がITツールの導入に活用できる、経産省の補助金です。
本補助金についての詳細はこちら: https://www.it-hojo.jp/

▼本補助金を使った購入希望の方はこちら
メール:support@terra-mapper.com
電話 :080-7041-7008

▼テラマッパーの無料トライアルのお申込はこちら
https://mapper.terra-drone.net/trial-dsk/

■テラドローン株式会社
東京本社・全国7支社に加え、アジア、ヨーロッパ、 北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オセアニアの世界25カ国以上に支社を構える、世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダー。海外では石油・ガス、電力、マイニング分野を中心とした保守・点検サービスの展開を加速させているほか、建設、GIS、UTMなど幅広い分野でもソリューションを提供している。災害復興や区画整理を目的とした大規模な政府プロジェクトや長距離送電線点検など、多くの実績も有する。
日本では大手ゼネコン・建機メーカー・測量会社等からの案件を中心に、600回以上のドローン測量実績があり、i-ConstructionのUAV測量実績も全国トップクラス。現在は国内外で350件以上のUAVレーザー計測の実績を基に、早稲田大学との共同開発によるLiDARシステム「Terra Lidar」の開発に成功。国内外への販売を拡大している。
これまでの出資先として、ドローン運行管理システム(UTM)の開発・サービスを行うUnifly社、長距離および目視外飛行に適した固定翼機を開発するC-Astral社、石油タンク点検用のドローン開発・サービスを行うRoNik Inspectioneering社、自社開発のガス検知システムで特許を取得しているVentus Geospatial社、鉱山向けのSLAM技術を有するInkonova社など多数。今後もドローン最先端技術を持つ世界の企業へ出資を続けていく。
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■本件に関する問い合わせ
テラドローン株式会社
電話 : 080-7041-7008
メール: support@terra-mapper.com
HP : http://www.terra-drone.net