ニットニット/日本とコートジボワールの高校生をつなぐ オンライン国際交流授業<7月15日開催>

ニット IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

コートジボワールに中継をつなぎ、リアルタイムで日本の高校生と現地の子どもたちが交流をします

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」を運営する株式会社ニット(本社:東京都品川区、代表取締役:秋沢崇夫、以下ニット)は、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。
令和3年7月15日に熊本県のルーテル学院高等学校の1年生から3年生合わせて約80人の高校生に「総合的な探究の時間」の一環として国際交流授業を開催いたします。
海外でボランティア活動をしながら仕事をする当社コートジボワール在住メンバーが現地の子どもたちと共に、熊本県のルーテル学院高等学校の生徒たちとオンラインで交流を図ります。この授業は高校生たちが現地の様子をリアルタイムで感じることで、高い興味関心を持って主体的・対話的で深い学びの視点からの効果的な授業を提供していくことを目標にしています。

◆お問い合わせ
電話:050-5212-5574
メール:info@knit-inc.com
担当:小澤(こざわ)

 

  • 概要
        オンライン国際交流授業~コートジボワールの子どもたちと交流~

 

◆開催日時
7月15日(木)18:00-19:00

◆参加予定人数
高校1年生から3年生まで 合計78人

◆実施校 
ルーテル学院高等学校
東京都(株式会社ニット)、熊本県(ルーテル学院高等学校)、コートジボワールの3拠点をオンラインでつなぎます。
 

  • 実施背景

6月7日、8日にルーテル学院高等学校の1年生、2年生合わせて約700人の高校生に「総合的な探究の時間」の一環として国際交流授業を開催いたしました。こちらの授業がルーテル学院高等学校の生徒の皆様をはじめ、多くのメディアに取り上げていただいたこともあり、多数の方からご好評の声をいただきました。

参照)生徒から生の声・授業の作り方を公開<日本・アフリカ・中米を繋ぐ、約700人の高校生に向けたオンライン国際交流授業>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000059127.html

その後、ルーテル学院高等学校の教員である渕上美江様とご相談しながら、さらに現地の子どもたちと交流できる機会を設けることができないかと考え、本授業を企画いたしました。

私たちニットは「未来を自分で選択できる社会をつくる」をビジョンに掲げています。
「コートジボワール」はあまり聞き馴染みのない国かもしれませんが、今回参加するメンバーである田崎はボランティアをしながら、この国をはじめとする各国を飛び回っています。生徒の皆様に対して本授業が、働き方や生き方は自分で選択できるのだと視野も広げるきっかけになればと思います。

また「世界とつながる」という今回の交流は、なかなかそのチャンスがないコートジボワールの子どもたちにもとっても良い経験になると思います。何気ない当たり前の日常を過ごすこと、学べることが、喜びであるということをルーテル学院の生徒の皆様に感じていただければと思っています。そして、この授業をきっかけに、日々を大切に生きるということを意識し、これからより充実した学生生活を送ってくきっかけになればと思います。

  • 当日の流れ

◆自己紹介(5分)
◆ルーテル学院の生徒たちより、コートジボワールに向けた日本・熊本の紹介(10分)
日本・熊本県・ルーテル学院高等学校それぞれをテーマに紹介します。
――――――――――――――――――――――――――――
日本について:5人の生徒が発表(3分)
熊本県について:5人の生徒が発表(3分)
ルーテル学院高等学校について:3人の生徒が発表(3分)
――――――――――――――――――――――――――――
◆コートジボワールの子どもたちより、日本に向けたコートジボワールの紹介(10分)
◆質問交流会(35分)
 

  • 参加メンバー 

田崎起子(コートジボワール在住)

 ◆自己紹介:アパレル業で海外に進出し、起業。 現在は世界制覇を目指してボランティアしながら123か国目訪問中。 未承認国家も含む220ヶ国の訪問を終えたら、 アフリカでHIV孤児のための総合施設を設立するのが目標。
◆現地の滞在期間:3ヶ月(過去にも1ヶ月滞在)
◆現地へ渡った理由:2019年に訪れたときに出会った人々、孤児院の子どもたちが印象深かったので。

◆仕事について:株式会社ニットが運営するオンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」でディレクターとして働いています。メディア運営のクライアントをメインに担当しています。
「HELP YOU」には世界中にメンバーがいて、オンラインでの事業運営をしているため、海外から日本のお仕事をすることができます。

  • 前回の様子:約700人の高校生に向けたオンライン国際交流授業

日本・アフリカ・中米を繋ぐ、約700人の高校生に向けたオンライン国際交流授業<6月7日・8日実施レポート>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000059127.html

◆コートジボワールの子どもたちとの交流
事前にルーテル学院の高校生からいただいた質問に答えてもらいました。コートジボワールの教育事情だけでなく、「日本では当たり前に大学に行くことも多いが、それは世界では当たり前ではないということを知ってもらいたい。」という田崎の想いを伝えました。

◆ルーテル学院の生徒からベリーズの子どもたちへ直接質問
ルーテル学院の高校生からリアルタイムでベリーズのクレオールに在住の子どもたちへ質問をし、交流を図りました。「Broken English」と言われるクレオール語【Tenk yo(テンキュー)】でルーテル学院高等学校の生徒様からベリーズの子どもたちに向けてあいさつしました。ベリーズの子どもたちからも「ありがとう」と日本語であいさつをいただきました。

 

  • ルーテル学院高等学校とは 

ルーテル学院中学・高等学校とは熊本県熊本市にある中高一貫の私立学校です。
キリスト教教育 学院標語「感恩奉仕」にもとづいた教育目標を立てています。
個性の育成―新しい時代を生き抜くために必要な自己表現能力や自己決定能力を持った人間を育みます。
国際性の育成―実践的英語能力を身につけ、自他の国々の歴史や文化を理解しようと努める国際的な人間を育みます。
共生能力の育成―あらゆる場面における問題解決能力を養い、ボランティア活動などを通して感恩奉仕の心を育みます。
HP:http://www.luther.ed.jp/hs/index.php
 

  • オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」

さまざまなスキルセットを持った優秀なアシスタントチームがあなたの仕事をサポートする
業務効率化のサービスです。バックオフィス系の業務(人事、経理、営業事務、資料作成など)をオンラインアウトソーシングとして請け、コア業務に集中できる環境作りに貢献します。

HELP YOUサービスサイト:https://help-you.me/
HELP YOU採用サイト:https://va.help-you.me/

<会社概要> 

会社名 :株式会社ニット
代表者 :代表取締役 秋沢 崇夫
本社所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 10F 41号
設立 :2017年8月 ※2015年 HELP YOUサービス開始
事業内容 :オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」の運営。働き手への学びのサービス、働き手を応援するメディア事業なども展開。

「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。業務遂行だけではなく、オンラインでも温かいつながり・コミュニティを開発していく方法を模索しております。

URL :https://knit-inc.com/ 
 

 令和2年度「総務省テレワーク先駆者百選」に選出されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000059127.html

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ニット
広報担当:小澤/今西/阿久津
電話番号:050-5212-5574
メールアドレス:info@knit-inc.com