GVA TECHGVA TECH/オンラインで登記申請書類を作成し、法務局に行かずに申請できる「AI-CON登記」が、新たに「監査役の変更登記申請」にも対応。

GVA TECH IT導入補助金に関するリリース

リーガルテックサービスの開発・運営を行うGVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本俊)は、オンライン商業登記支援サービス「AI-CON登記」が、新たに「監査役の変更登記申請(就任、辞任、重任、退任)」に対応したことをお知らせいたします。

「AI-CON登記」は、会社の登記情報をアップロードし、変更内容などの最低限の情報を入力するだけで、最短7分で登記申請書類や添付書類を自動作成できるサービスです。

決算期や人事異動、株主総会が増えるシーズンにご利用いただく機会が多く、2019年1月にサービスの提供を開始して以来、中小企業や大手企業の子会社を中心に4,000社以上の企業にご利用いただいております。

また、コロナ禍になってからは「密になるのが怖いため、登記書類の申請をするために法務局に行きたくない」という理由から、「AI-CON登記」を利用して作成した登記書類を郵送にて法務局に送付して完結する企業が増えており、昨年同月比で毎月200%以上の企業に「AI-CON登記」をご利用いただいております。

「AI-CON登記」では、以前より株式会社の取締役・代表取締役の変更登記申請に対応しておりましたが、この度、新たに「監査役の変更登記申請(就任、辞任、重任、退任)」にも対応いたしました。監査役単独での役員変更だけでなく、取締役と監査役を同時に変更することはもちろん、本店移転や目的変更などと組み合わせての利用もできます。

GVA TECHでは、今後もさまざま登記種類への対応やオプションサービスの追加をすることで、企業における登記申請業務の効率化を支援して参ります。

■AI-CON登記で対応している登記種類について
以下の登記種類に対応しており、複数の登記を組み合わせての登記申請も可能です。
・株式会社の役員の新任
・株式会社の役員の辞任
・株式会社の役員の重任・退任
・株式会社の本店移転登記(管轄内外)
・株式会社の募集株式発行(増資)登記
・代表取締役の住所変更登記
・株式会社の商号変更登記
・株式会社の目的変更登記
・株式会社の株式分割登記
・株式会社のストックオプション発行登記
※役員変更では、取締役・代表取締役・監査役の変更に対応しています。

なお、法務省の「会社及び登記の種類別会社の登記の件数(2020年)」によると、本店・支店の移転、役員変更、資本金の額の増加、商号変更、目的変更が株式会社における登記のうちの約70%を占めています。「AI-CON登記」では、発生頻度の高い本店移転や役員変更をはじめ、募集株式の発行(増資)や商号変更、目的変更など含めた10種類に対応しています。

■AI-CON登記について
「AI-CON登記」は、会社の登記情報をアップロードし、変更内容などの最低限の情報を入力するだけで、最短7分で登記申請書類や添付書類を自動作成できるサービスです。作成された書類に押印し、収入印紙(登録免許税)を貼って法務局に郵送することで登記申請が完了します。また、申請の手間を軽減する「かんたん郵送パック」「収入印紙オプション」「登記簿謄本オプション」といったオプションサービスも充実しております。

従来の商業登記における会社変更登記は、自分で書類を作成し申請するか、司法書士に報酬を支払って依頼するのが主な選択肢でした。しかし、中小企業にとっては、繰り返し発生する登記業務は費用の面でも、手続きの面でも負担となっていました。

また、司法書士や弁護士でない者が会社・法人登記手続きについて代理することや登記申請書類を作成することは法律上禁止されていますが、無資格者が登記業務の依頼を受任する、いわゆる非司法書士行為も問題となっています。これにより、高額な報酬が請求される、適切な登記手続きが行われないなどのトラブルが生じる可能性も懸念されていました。

AI-CON登記では、基本的な変更登記であれば、自社で安価・適正・スピーディに登記書類の作成・登記申請の準備を行うことができます。

AI-CON登記 WebサイトURL
https://corporate.ai-con.lawyer

■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:7億313万3282円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
URL:https://gvatech.co.jp/