ジーネクストジーネクスト/「Discoveriez」にWebhook機能を実装

プレスリリース

ジーネクスト IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

~ビジネスチャンスが潜在する中堅・中小企業マーケットのシェア拡大に向け実装~

株式会社ジーネクスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:横治祐介、東証マザーズ:4179、以下「ジーネクスト」)は、提供する顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」をバージョンアップし、Webhook機能*を実装いたしました。今回リリースした機能は、中堅・中小企業向けのマーケットの導入件数拡大に向けて開発したもので、「Discoveriez」と外部Webサービスにリアルタイムな情報連携を実現します。

ジーネクストが提供する「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなど様々なチャネルに対応し、VOC**の一元化を実現するクラウド型の顧客対応DXプラットフォームです。「顧客の声」から経営課題を設定でき、全社で統一された危機管理・品質管理ができます。現在、食品、流通を始めとした日本を代表する数多くの企業に採用、活用されております。この度実装したWebhook機能は、「Discoveriez」にある各マスタのデータが「登録・更新・削除」の操作が行われた際に、その情報が、外部Webサービスに自動的に反映・通知されるようになります。このように、外部Webサービスと自動的且つ迅速に情報連携されることで、煩雑な人的作業等の効率化と業務推進におけるスピード化を図ることができ、生産性のさらなる向上をサポートいたします。

*Webhookとは、Webアプリケーションでイベントが実行された際に外部サービスに対してHTTPで通知する仕組みのこと。
**VOC:「Voice of the Customer」の略語であり、指摘・要望・お褒め等の顧客の声のこと。

 

  • 開発の背景

ジーネクストでは、「Discoveriez」をより幅広い業種・課題・状況に素早く対応できるライト版の開発を進めており、今回リリースしたWebhook機能は、中堅・中小企業向けのマーケットシェア拡大に向けた施策として開発しました。社内外に発生するステークホルダーとの情報連携が迅速かつ的確に行えるため、顧客対応業務だけでなく、その他業務の処理時間短縮に貢献します。

  • ご利用事例

  • 進捗および計画について

■株式会社ジーネクストについて
ジーネクストは創業以来、アナログ・煩雑な顧客対応のDX化を促進するサービスを提供しており、企業の顧客体験の一貫性をご支援しております。経営・従業員・取引先等、企業をとりまく各ステークホルダーに対して適切な人に適切なタイミングで情報を共有・利活用できる仕組みを構築し、経営改善にアプローチする「マルチステークホルダー・リレーションシップ・マネジメント」(「SRM」)を提供しており、現場の煩雑な業務の効率化支援・経営に対しての現場の見える化を実現し、現場と経営が同時にイノベーションを起こす仕組みを構築するリーディングカンパニーを目指したいと考えております。

<会社概要>
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-7-1 ロックビレイビル5F
代表者 :横治 祐介(代表取締役)
設立 :2001年7月
資本金 :6億4,135万円
株式公開 :東証マザーズ(証券コード:4179)
事業内容 :顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」の開発・販売
顧客接点データを活用したBI/AIの開発、ミャンマーにてIT関連のオフショア開発
公式サイト :https://www.gnext.co.jp/
商品紹介サイト :https://discoveriez.jp/