和田工房和田工房/【企業がWEBサイトに求めることは?】自社WEBサイト担当者の半数以上がサイト作成を外注したいと回答!その理由とは…?

プレスリリース

和田工房 IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

WEBサイトに求めているのは…『他社との差別化と価値のあるコンテンツの提供』

株式会社和田工房(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:和田 英之)は、WEBサイト制作会社の社員・自社WEBサイト担当者を対象に、「WEBサイト制作の外注・内製」に関する調査を実施しました。
自社のWEBサイトの制作に携わる皆さん、WEBサイト制作において見やすさ・デザイン性は集客率を左右する非常に重要な部分ですよね。

他社との差別化や価値のあるコンテンツにはWEBサイトはとても重要なものですが、
「自社で作ると社員の負担が大きい」
「外注すると高いコストがかかりそう」
と自社での制作と外注での制作のどちらにするか悩む方も多いのではないでしょうか?
実際どちらがいいのでしょう?それぞれのメリット・デメリットを聞いてみました。

そこで今回、株式会社和田工房https://wdkb.me/)は、WEBサイト制作会社の社員・自社WEBサイト担当者を対象に、「WEBサイト制作の外注・内製」に関する調査を実施しました。
 

  • 【サイト制作者のこだわり】力を入れているポイントとは?

まずは、サイト制作のこだわりについて深堀りしていきましょう。

「WEBサイトの制作で力を入れている/重視しているポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『トップページ(61.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『事業内容(29.8%)』『会社概要(29.4%)』『会社の強み(25.4%)』『企業理念・経営方針(22.9%)』『代表メッセージ(16.7%)』『採用情報(14.6%)』『事業計画(14.5%)』と続きました。

トップページは、その企業の顔といっても過言ではないほどとても重要なポイントです。
トップページを最初に見た時に、クオリティが高く興味関心を抱いてもらえるものであれば、良い印象を抱く人も多いでしょう。

また、事業内容や会社概要などの企業の特徴を知ってもらえるページも大きなポイントとなっているようです。取引時の信用だけでなく、求職者の採用にも繋がる可能性もあるため、力を入れた方が多いのかもしれません。

次に、制作担当者はどのような依頼を受けることが多いのか聞いてみました。

「どのようなサイト制作を求めている/要望を聞くことが多いですか?(複数回答可)」と質問したところ、『自社ブランデングを確立し、他社と差別化できている(36.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『顧客目線で価値のあるコンテンツ(32.8%)』『顧客、社員どちらにも共感・賛同してもらえる(32.3%)』『高いコストパフォーマンス(28.0%)』『集客力のある(SEO対策もされている)(26.3%)』『デザインが最先端(25.7%)』『自社の商品やサービスの販売ができる(ECサイトの機能も併せ持つ)(17.2%)』『新卒・中途の採用に役立つ(11.6%)』と続きました。

自社を顧客や求職者からどのように見られたいか、そのイメージをWebサイトを通じて正確に伝えることは、競合他社との差別化や、自社の特長のアピールに繋がります。
競合他社との違いを出すためにも、自社の良さをわかっていただく手段の1つがWEBサイトです。

さらに、『顧客目線』という意見もあり、サイトを訪れる顧客にわかりやすく情報提供できるサイト作成が収益につながる大事なポイントと言えるでしょう。

では、競合他社との差別化のためにどのような取り組みをしているのでしょうか?

■競合他社のサイトとの差別化のための取り組みとは!?
・「常に最新のコンテンツをアップし続けること」(30代/女性/大分県)
・「顧客が商品を使うイメージが持てるように具体的な情報を入れる。色味を多くし過ぎず、無駄な情報量を減らす」(30代/女性/福岡県)
・「ブランディング、特に女性向けへの発信を強くすること。SNSとの連携を細かく行うこと」(30代/女性/神奈川県)
・「知りたい情報への辿り着きやすさ。また、Google検索で上位にヒットすることも重視している」(40代/男性/京都府)

SEOで検索トップに出るよう長期的にサイトを運用することや、常にアップデートしていくことで、競合他社との差別化や、顧客のファン化を狙っているようです。

常にアップデートをするべきWEBサイトですが、2021年の今、どのようなサイト作成がトレンドとなっているのでしょうか?

■2021年のWEBデザインのトレンドとは!?
・「写真多め。人物はコロナ禍なので最大3人までの映り込み」(30代/女性/福岡県)
・「社会性を意識し、社会の持続可能性を訴えるデザイン」(30代/男性/栃木県)
・「パララックス・アニメーションや動画コンテンツや音声コンテンツをWebサイトに埋め込む」(40代/男性/神奈川県)
・「バランス良く動画、画像を取り入れた顧客との繋がりを強くするもの」(50代/男性/東京都)

コロナ禍を意識したWEBサイト作りという意見もあり、写真1枚使用するだけでも密を避けるために3人までにする工夫も見られました。
動画・画像を取り入れて、ただ文章を読むだけでなく、動画・画像で体験するのもホームページを見ていただく方へのコンテンツとして大事なポイントのようです。
 

  • サイト制作に◯ヶ月!WEB制作会社と自社WEB担当の制作時間の差

ここからは、WEBサイト制作会社の社員、あるいは自社WEBサイト担当者に、サイト制作の実情について伺っていきたいと思います。

そこで、WEBサイト制作会社の社員に「1つのサイト制作にどれくらいの期間を要しますか?」と質問したところ、『2ヶ月程度(26.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『3ヶ月程度(26.0%)』『1ヶ月程度(23.3%)』『1ヶ月未満(10.9%)』と続きました。

一方で、同じ質問を自社WEBサイト担当者にしたところ、『3ヶ月程度(26.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『1ヶ月未満(21.8%)』『1ヶ月程度(19.3%)』『2ヶ月程度(15.8%)』と続きました。

自社WEBサイト担当者はWEB制作会社社員よりも『1ヶ月未満』と回答した方の割合が高く、外部とのやり取りが発生せず自社で完結できることから、自社制作は時間の短縮に繋がるケースもあるようです。
 

 

では、実際サイト作成時どのようなことに苦労しているのでしょうか?

WEBサイト制作会社の社員に「WEBサイトを制作する際、大変なこと(大変だと思うこと)を教えてください」と質問したところ、『ユーザーのニーズに合ったコンテンツを作ること(36.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『セキュリティ面を強化すること(26.2%)』『スケジュール通りに制作すること(24.7%)』『他業務と両立すること(6.8%)』『コンテンツを充実させること(6.0%)』と続きました。

一方で、同じ質問を自社WEBサイト担当者にしたところ、『ユーザーのニーズに合ったコンテンツを作ること(34.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『他業務と両立すること(22.6%)』『セキュリティ面を強化すること(16.2%)』『スケジュール通りに制作すること(12.9%)』『コンテンツを充実させること(12.5%)』と続きました。

『ユーザーのニーズに合ったコンテンツを作ること』が共通して大変なようです。
制作会社の人が難しいと感じているのなら、自社の社員だけでは尚更難しいかもしれません。
また、自社WEBサイト担当者は『他業務と両立すること』と回答した方の割合がWEBサイト制作会社の方を大きく上回り、WEBサイト制作に特化しているわけではない内製担当者ならではの苦労も読み取れます。

自分のタスクとWEBサイトの制作を両立している方にとって、自社制作は非常に大変な任務であると言えそうです。
 

  • 気になる制作費用…自社制作と外注の費用の差!

では、外注と内製で費用の差はどれくらいあるのでしょうか?

そこで、WEBサイト制作会社の社員に「1つのWEBサイト制作にかかる平均的な費用を教えてください」と質問したところ、『50万円以上100万円未満(21.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『30万円以上50万円未満(21.5%)』『100万円以上130万円未満(15.5%)』『10万円以上30万円未満(14.9%)』『10万円未満(9.3%)』と続きました。

一方で、同じ質問を自社WEBサイト担当者にしたところ、『10万円未満(32.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『50万円以上100万円未満(16.6%)』『10万円以上30万円未満(13.7%)』『30万円以上50万円未満(11.7%)』『100万円以上130万円未満(9.2%)』と続きました。

費用の差は顕著に現れました。
WEB制作会社の多く『50万円以上100万円未満』で作ってるのに対し、内製の場合『10万円未満』で済ませられているところが多いようです。

内製の場合は社内で完結するためコストがかからないという意味で10万円未満といった回答が多くなったと考えられます。しかし、サイトの公開後にはメンテナンスや定期的な更新作業なども必要ですから、内製の場合社員の負担が大きくなってしまい、その分の人件費で結局コストがかさんでしまっているかもしれません。

最後に、自社WEBサイト担当者に今後のサイト制作は外注、内製のどちらを希望しているのかを伺いました。

「今後WEBサイトの制作を行う場合、どちらを利用したいですか?」と質問したところ、半数以上の方が『WEB制作会社などへの外注(54.3%)』と回答しました。

外注したい方は結構多く、やはり内製だと負担が大きく大変なのかもしれません。

その理由についても、詳しく伺ってみました。

<外注したい理由>
・「自社制作の方がコスパはいいが負担が大きい。外注のほうが高い完成度になると思う」(20代/男性/山形県)
・「専任の制作者がおらず、工数がかかってしまうから」(30代/女性/青森県)
・「通常業務との並行が厳しいから。手を取られる時間が長いから」(30代/女性/岡山県)
・「専門家に任せる方が時代の最先端に合わせられるし、セキュリティトラブル等への対応力もあるから」(40代/男性/群馬県)

<内製でいい理由>
・「低コストなのと、更新が随時できるので最新情報などがすぐに載せられるので」(20代/女性/京都府)
・「自社のwebサイトであるため、オリジナリティを持って自社で制作したい」(20代/女性/北海道)
・「時間や工程が増えますが、簡単な修正や本格的な修正まですぐに行う事が可能なため」(30代/男性/埼玉県)
・「低コストで好きなようにできるから」(50代/男性/石川県)

“コスパ”“工数を減らす”“高い完成度”この3点が重要なポイントになってくるようです。
「どのようなサイト制作を求めている/要望を聞くことが多いですか?(複数回答可)」という質問の回答にもあったように、自社のブランディングを高められるような高いコストパフォーマンスのWEBサイトを作成できるのであれば、外注するのも良いかもしれません。
 

  • 【まとめ】正しい情報を見やすく・分かりやすく伝えられるサイトを制作しましょう!

今回の調査で、“コスパ”“工数を減らす”“高い完成度”がWEBサイト制作においてポイントになってくることがわかりました。

しかし、高品質なデザインやSEO対策を常に社内で行うのは、工数が多くなってしまい社員の負担になってしまうとの結果も出ています。
試行錯誤しながらのサイト制作や運用の時間を本業にあてたほうが、会社の生産性が上がるかもしれません。

さらに、競合他社との差別化にも力を入れ、自社ブランディングを確立することも企業戦略としてとても重要です。
そのためには高品質なデザインはもちろん、常にアップデートしていく必要もあります。

見やすい・分かりやすいサイト制作は、企業の発展のあらゆる面に役立ちます。

自社制作者の半数以上が「WEB制作会社に外注したい」と回答しており、ブランディングが確立できるような高いクオリティやセキュリティ、さらには社員のメンタルヘルスなども考慮した場合、サイト制作はプロに外注した方が本当の意味で高いコストパフォーマンスに繋がると言えるのかもしれません。
 

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調査概要:「WEBサイト制作の外注・内製」に関する調査
【調査期間】2021年6月7日(月)〜2021年6月9日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,015人
【調査対象】WEBサイト制作会社の社員・自社WEBサイト担当者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ