ロコガイドロコガイド/青森県初!弘前市へ混雑状況をリアルタイムに伝える「混雑ランプ」を提供

プレスリリース

ロコガイド IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

市役所窓口の混雑緩和へ向け、市民課で試験導入

株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役:穐田 誉輝、以下ロコガイド)は、青森県弘前市(市長:櫻田 宏)に、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を提供し、3月15日(月)から運用を開始しました。市職員が混雑状況を能動的に発信することで、生活者は、市のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで、市役所窓口のリアルタイムの混雑情報を確認できるようになります。

■混雑ランプとは
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で発信できるサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが2020年5月に提供を開始しました。ロコガイドの運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することができます。お店からの情報発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)を順次リリースするなど、サービスを拡充してきました。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアム等での導入が進んでいます。
(「混雑ランプ」を導入希望の自治体、企業様はこちら→ https://crowd.locoguide.jp/ 

■弘前市 混雑ランプ導入スケジュール・場所
導入期間:3月15日(月)〜6月15日(火)
実施窓口:弘前市役所 市民課窓口(証明書発行等、住所異動・印鑑登録等、戸籍届出等)計3ヵ所

■弘前市ご担当者からのコメント
市役所の窓口は、3月から4月にかけて大変混雑します。例年さまざまな対策を講じているものの、なかなか混雑状況の緩和に至っているとは言えない状況にあります。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からも、繁忙期に来庁する前に混雑状況を確認できるものがあればと考えていました。弘前市は弘前大学をはじめ複数の大学を擁する学生の街でもありますので、パソコンやスマートフォンを利用する若い世代をはじめとした市民の方に「混雑ランプ」を活用いただくことで、混雑を緩和できると期待しています。

ロコガイドは、この取り組みを通じて、デジタル技術を活用した混雑情報の地域インフラ構築を進め、新しい日常を支援していきます。

<参考情報>
■会社概要

社名:株式会社ロコガイド(https://locoguide.co.jp/
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業(チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の運営)、地域情報事業(地域のよりみち情報サービス「ロコナビ」の運営)、広告事業

「トクバイ」とは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30〜50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
→「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら(https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1

「ロコナビ」とは
2017年にスタートした、地域のスポット情報やイベント情報を掲載しているwebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。位置情報を元に「現在地」に近いスポット情報、開催日時情報を元にリアルタイムに今すぐ行けるイベント情報を提供します。