DALデータ・アプリケーション/Web-EDI製品「ACMS WebFramer」とそのオプションの最新版V1.8を発売

DAL IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」との統合管理で運用効率を向上、利用者の利便性を考慮したJEITA/ECセンター Web-EDIガイドライン認定を取得

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、Web-EDI基盤のACMS WebFramer(エーシーエムエス ウェブフレーマー)と、そのオプションの2製品、ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール およびACMS WebFramer電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレート(以下、EIAJテンプレート)のバージョン1.8を2021年3月8日より発売を開始します。
2024年1月に切り替えがはじまる固定電話のIP網化により、企業は従来型EDIからインターネットEDIへの移行を余技なくされています。DALはこの解決策として、戦略製品であるエンタープライズ・データ連携基盤ACMS ApexをベースにJX手順やebXML MS 3.0、EDIINT AS2などといった通信プロトコルを利用するインターネットEDIへの切り替えを提案しています。また、EDIを行うほどの取引先数や取引量が多くない場合、併せてブラウザベースのWeb-EDIを容易に導入できるよう、最新版のACMS WebFramerとACMS Apexとの統合運用管理を実現し、一層の企業間商取引業務の効率化を図ることができるようになりました。
そして、そのオプションのEIAJテンプレートは、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)ECセンターが発行したWeb-EDIガイドラインの適合製品として認定を取得し、利用者の利便性が考慮されたWeb-EDI製品であると評価されました。
JEITA/ECセンターは、企業間商取引の効率化等を推進するため、Web-EDIの導入が広く普及していることを鑑み、Web-EDI利用者側に過度の不便さ、使い勝手の悪さ等の問題が発生しないように、Web-EDI構築にあたって対応することが望ましい項目に関してガイドラインを発行。このガイドラインに準拠、あるいは適合している事を確認するための指標として「JEITA認定基準」を定め、その基準を満たした製品を認定しています。

認定企業一覧:http://ec.jeita.or.jp/web_edi/corporate_list.html

Web-EDIガイドライン:http://ec.jeita.or.jp/web_edi/index1.html
 

 

■ACMS WebFramerバージョン1.8の主な新機能は以下の通りです。
1. パスワード再設定機能
    アカウントのパスワードを再設定することが可能になりました。
2. ACMS Apex連携機能
    エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apexに対して、ACMS WebFramerが持つ業務APIからのロード実行やログの連携が可能になりました。
3. 稼働環境のサポート
●JDK(64-bit) 
– Oracle Java SE 11
   – Red Hat OpenJDK 11 *
   – Amazon Corretto 11
   – Azul Systems Zulu Enterprise 11
   – AdoptOpenJDK 11 OpenJ9 
   * Red Hat Enterprise Linuxのみのサポートなります。
●データベース
   – PostgreSQL 13

■ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールバージョン1.8の主な新機能は以下の通りです。
1. 業務画面において、任意のJavaScript/CSSを読み込む機能を追加しました。
2. 業務画面において、パスワードを初期化する機能を追加しました。
3. 稼働環境のサポート
●JDK(64-bit)
– Oracle Java SE 11
   – Red Hat OpenJDK 11 *
   – Amazon Corretto 11
   – Azul Systems Zulu Enterprise 11
   – AdoptOpenJDK 11 OpenJ9 
  * Red Hat Enterprise Linuxのみのサポートなります。
 ●データベース
   – PostgreSQL 13

DALは、EDIの2024年問題を安全かつ確実に解決するEDIソリューションを提供し、インターネットEDIへの移行やWeb-EDIの導入を支援するだけでなく、社内社外のデータをシームレスに連携し、データの利活用を促進する企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるデータ連携基盤を提供します。

◆ACMS WebFramer製品について
◇販売・出荷開始:2021年3月8日
◇販売価格:
・ACMS WebFramer
   買取モデル 200万円
・ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール
   買取モデル 100万円
・ACMS WebFramer電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレート
   買取モデル 500万円

◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
   ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/でご確認ください。
◇製品概要:
・ACMS WebFramer
   https://www.dal.co.jp/products/webedi/webframer/outline.html
・ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール
   https://www.dal.co.jp/products/webedi/awftool/outline.html
・ACMS WebFramer 電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレート
   https://www.dal.co.jp/products/webedi/eiaj_template/outline.html

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
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※ DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。

※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。