アダストリア/初の「アパレル×IT」の取り組みへ!アダストリアがフランス発エンジニア養成機関42 Tokyoへ協賛

アダストリア IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

第1弾としてオリジナルパーカーの提供、アパレルの未来に向けたエンジニア対談も実施

 「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、フランス発のエンジニア養成機関42の東京校である一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事 亀山敬司、https://42tokyo.jp/)の趣旨に賛同し、協賛を行います。

 アダストリアは、これまで、スポーツチームへの協賛、移動着の提供やスタッフユニフォームのデザインを手掛けるなどファッションの力で「もっと楽しい」を提供すべく、他業界との取り組みを積極的に実施してきました。この度、「挑戦したいすべての人に質の高い教育を」を理念に掲げる「42Tokyo」の設立意義に共感し、協賛することを決定いたしました。当社のIT業界との取り組みは、本協賛が初の試みとなります。

 42 Tokyoとの取り組みの第1弾として、42 Tokyoの学生を応援すべく、パーカーの制作と配布を行いました。42 Tokyoは18歳以上であれば年齢、学歴、性別に関係なく、平等に教育を受けられる場ということで、年齢・性別問わずどんな方にも着てもらえるようシンプルなデザインにしています。42 Tokyoのイメージカラーである黒を基調とし、正面から見えるようにロゴを手前に配置しました。どんなボトムスとも合わせやすく、42 Tokyoにいる間はもちろん、街中でも着れるようなデザインです。
 

 

 また、本協賛を当社の「アパレル×IT」という新たな取り組みの第一歩とし、今後もテクノロジーを通じて、さらなる企業活動の発展へ繋げていきたいとの想いから、この度42 Tokyoとの対談も行いました。詳細は下記をご覧ください。
対談URL:https://playfashion.adastria.co.jp/article/39/
 

 IT化が進み、当社も顧客との出会い方や接点は店舗だけでなく、SNSやWEBストアなど少しずつ変化してきています。これまでの良い部分は残しながらも、こういった新たな動きに順応し、顧客との新たな出会い方やリピーター獲得の方法を模索しています。
 また、当社は自社公式WEBストアのみならず、実店舗を持つことはひとつの強みであり、オンラインとオフラインを掛け合わせた幅広い年代のデータを活用し、今後もよりよい商品作りやサービス提案をしていきたいと考えています。
 今回、第1弾のオリジナルパーカー制作だけに留まらず、今後は42 Tokyoの学生と当社でプロジェクトチームを組み、上記のような課題解決に向けても動き出していく予定です。

■42 Tokyo(フォーティーツートーキョー)について
 「42 Tokyo」は、フランスに本校がある民間発のエンジニア養成機関です。年齢、学歴、性別に関係なく、学費無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供します。(応募資格は18歳以上、事前の入学テストあり)また入学後、学生は自分の意思で自由に進路を選ぶことが可能です。授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」を採用。2019年11月7日(木)より応募開始し、2020年6月に開校。

■アダストリアについて
 株式会社アダストリア(代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じてお客さま一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢をご提案しています。