ロコガイド/長崎県佐世保市へ、混雑状況をリアルタイムに伝える「混雑ランプ」を提供

ロコガイド IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

ICTを活用した地域情報発信に関する連携協定を締結し、混雑状況の可視化を順次拡大

株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役:穐田 誉輝、以下ロコガイド)は、長崎県佐世保市(市長:朝長 則男)に、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を提供し、2月24日(水)から市内の18施設(課)22窓口で運用を開始します。佐世保市職員が混雑状況を能動的に発信することで、生活者は、市のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで、市役所窓口のリアルタイムの混雑情報を確認できるようになります。
なお、長崎県の自治体における混雑ランプの導入は、初の事例です。今後、市内の避難所をはじめ、各選挙の期日前及び当日投票所など、約200箇所で導入を予定しています。

■混雑ランプとは
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で発信できるサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが2020年5月に提供を開始しました。ロコガイドの運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することができます。お店からの情報発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)を順次リリースするなど、サービスを拡充してきました。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアム等での導入が進んでいます。
(「混雑ランプ」を導入希望の自治体、企業様はこちら→ https://crowd.locoguide.jp/ 

■佐世保市 混雑ランプ導入スケジュール・場所
導入日:2月24日(水)から
実施窓口:合計18施設(課)22窓口
【本庁舎1階】 5箇所
戸籍住民窓口課(証明窓口、戸籍届出、印鑑登録・住所の異動、マイナンバー・電子証明、パスポート)
【各支所】 16箇所                                   
早岐、相浦、日宇、大野、中里皆瀬、柚木、黒島、江上、三川内、針尾、宮、吉井、世知原、小佐々、江迎、鹿町
【子ども発達センター】 1箇所
わいわい広場

ロコガイドは、これに先んじて、2月5日(金)に、佐世保市と「ICTを活用した地域情報発信に関する連携協定」を締結しました。これからもこの協定のもと、デジタル技術を活用した混雑情報の地域インフラ構築を進め、新しい日常を支援していきます。

<参考情報>
■会社概要
社名:株式会社ロコガイド( https://locoguide.co.jp/
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業(チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の運営)、地域情報事業(地域のよりみち情報サービス「ロコナビ」の運営)、広告事業

「トクバイ」とは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30〜50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
→「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら( https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1

「ロコナビ」とは
2017年にスタートした、地域のスポット情報やイベント情報を掲載しているwebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。位置情報を元に「現在地」に近いスポット情報、開催日時情報を元にリアルタイムに今すぐ行けるイベント情報を提供します。