CoLife/住まいに関する悩みをワンストップで解決する「住まいのアプリ」2020年度グッドデザイン賞受賞

CoLife IT導入補助金に関するリリース

株式会社CoLife(コーライフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:池内順平、以下CoLife)は、当社が開発し日鉄興和不動産がマンション入居者専用に提供するスマートフォンアプリ「住まいのアプリ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2020年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞したことをお知らせいたします。
当社は今後も、住宅業界の課題解決を目指し、イエナカサービスの進化に努めてまいります。

【「2020年度グッドデザイン賞」審査員からのコメント】
応募案は、デザインのポイントとして挙げられている日々の住まい手の支援やお困り解決というよりは、建築の修繕履歴が自動的にデジタルに蓄積される可能性があることを評価したい。
分譲マンションでは、一旦購入してしまうと、管理会社に頼りながらの住人の自治となる。このとき、管理会社にとっても住人にとっても、もっとも手間がかかることの一つが修繕履歴の蓄積だ。とくに占有部に関しては記録が残らないことも多い。今回のアプリは修繕の発注もできそうなので、占有部での工事履歴も全て残り、将来の修繕計画にも大変役立つ可能性がある。

 

 

【住まいのアプリ 概要】
「住まいのアプリ」は、マンションの入居者に対して、住まいに関する困りごとをワンストップで解決し、より安心で快適な“住まい”を実現するスマートフォンアプリです。本アプリケーションは、様々な窓口を集約化し、スマホにより常時閲覧可能にすることで、入居者がワンストップで悩みを解決し利便性を向上させています。具体的には、住宅設備に関する取扱い説明書の閲覧や、管理会社の24時間対応窓口へのアクセスの他、リフォームや住宅備品の申し込み、付帯サービスの優待利用が可能です。

 〈 株式会社CoLifeについて 〉
家の中で発生する不便や住宅設備の不具合といったトラブルを把握し、住まいの体調(コンディション)を可視化、住まいの健康を維持・管理することで「くらし」の快適性の向上、ならびに、自由に使える時間の創出に貢献することを目指し、最新のテクノロジーと人のサービスを融合、家中サービスを加速度的に進化させる「イエコン(iecon)」の構築を進めてまいります。

創業:2015年4月1日
代表取締役社長:池内 順平
資本金:201,050,000円(資本準備金含む)
所在地:東京都中央区日本橋富沢町12-16(6F)         
事業内容:プラットフォーム構築、eコマース事業、住宅メンテナンス事業、ホームテクノロジー関連事業
WEBサイト:https://www.colife.co.jp/

〈 イエコンアプリについて 〉
2018年9月より住宅事業者に向け提供を開始した顧客管理アプリケーション「イエコンアプリ」は、住み続けると必ず発生する住宅メンテナンスに関して、[居住者]、[住宅を供給・管理する住宅事業者]、[メンテナンス提供会社]の三方にとっての負担を軽減することを目的に開発されました。当アプリはどこに依頼して良いかわかりづらいメンテナンスサービスの申し込み窓口となり、サービスの提供にあたり煩雑になりがちな現地調査や施工の日程調整、見積もりのやりとりや決済などをスムーズに解決いたします。さらに、顧客ニーズの高い住宅関連備品なども当社が運営するECと接続して販売することが可能です。

〈 代表経歴 〉
池内 順平(いけうち じゅんぺい)
1978年生まれ。早稲田大学理工学部卒業、同大学院建設工学専攻修士課程修了。在学中にカーシェアリングの実用化に向けた日本初の実証実験を産・学共同にて実施。三井不動産入社後、都心マンションの開発業務を経て、
居住者会員組織を立ち上げ、責任者として住生活サービスを開発。
2015年、株式会社CoLifeを設立。
 
〈 グッドデザイン賞とは 〉
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/