スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

スマイルズ IT導入補助金に関するリリースです。IT導入補助金とはITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。

「不便益」提唱の川上浩司特定教授(京都大学)、平岡敏洋特任教授(東京大学)と株式会社スマイルズ、株式会社電通が共同研究コミュニティをスタートします。

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道、以下スマイルズ)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、京都大学大学院情報学研究科の川上浩司特定教授が提唱する「不便益」に着目し、東京大学生産技術研究所の平岡敏洋特任教授、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:五十嵐 博、以下「電通」 )とともに、不便益を含めた「未知なる益=Undiscovered Benefit 」の共同研究コミュニティを発足します。

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

■公式WEBサイト:https://smkn.smiles.co.jp/
自動化やDXの推進、便利さの追求を前提とした商品・サービス開発が進んでいく中で、不便であるからこそ得られる効用に着目します。これは「不便」さ(手間や労力がかかる、時間がかかる等)から生み出される「益(安心感がある、自己肯定感が得られる等)」が存在し、そこに積極的な価値を見出そうとする「不便益」の考え方で、企業活動や生活の質をより高めるための、隠れた「価値」を見出すことを指します。便利さの追求だけではなしえなかった企業の商品・サービス開発とブランド体験創出のためにこれを活かす方法論を、参加型の研究開発手法により進めていきます。

  • 不便益とは?

京都大学川上特定教授を中心に2000年代から考えられてきた概念で、不便であるからこそ得られる効用のこと。現在大学の垣根を越えた研究会やバーチャルな研究組織「不便益システム研究所」が運営され、自動車の運転支援や観光支援など、様々な分野で実践されています。[URL]不便益システム研究所 http://fuben-eki.jp/

  • 未知なる益「Undiscoverd Benefit」とは?

川上特定教授、平岡特任教授とともにスマイルズと電通が提唱する、これまでの合理的価値ではなく、心理学的側面(心理的安全性など)や相対比較的価値(不便益含む)など、再定義された価値のこと。「Undiscovered Benefit (未知なる益)」と名付けました。

  • コミュニティ発足の背景と活動概要

自動化やDXの流れの中で、見落とされがちな価値に光をあて、いまだ認識/知覚/享受されていないような、不便益を含む「Undiscovered Benefit=未知なる益」を解明するための研究です。コミュニケーション領域を中心に企業のマーケティング課題解決とカスタマーサクセスに取り組む電通と、従来型のマーケティング手法のみに頼らない本質価値創造を軸足にコンサルティングと顧客サービス開発を行ってきたスマイルズがアカデミズムと連携することで、クライアント企業の意思決定機能を担うご担当者や商品・サービス開発セクションのご担当者、またサービスや表現そのものを企画するクリエイターのみなさまに広くご参加いただける「社会実装コミュニティ」を運営してまいります。

<活動概要>
・開始期間:2021年4月より本格始動

・研究生公募:2021年2月末開始予定
・内容:共同研究コミュニティーの発足(運営主体:株式会社スマイルズ内スマイルズ生活価値拡充研究所)
・活動内容:トークイベント・セミナー・ワークショップの開催、公募による研究生の募集、企業や大学など産学連携しながらのゼミナール形式での共同研究、Podcast「学びかけのRADIO」内でのオンエアやスマイルズ生活価値拡充研究所サイトでのレポート公開などを予定。
・公式WEBサイト:https://smkn.smiles.co.jp/
 

  • 共同研究者

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

川上浩司特定教授(京都大学)/不便益システム研究所所長

1964年島根県生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。京都大学情報学研究科特定教授。博士(工学)。著書に『不便から生まれるデザイン」(化学同人)「ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便を取り入れてみてはどうですか?~不便益という発想」(インプレス)。

 

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

平岡敏洋特任教授(東京大学) /不便益システム研究所
1970年福岡県生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。東京大学生産技術研究所特任教授。博士(情報学)。制御工学、インタフェース設計論、心理学など複数の分野を横断する学際融合的なアプローチで、人間機械系の研究、とくに自動車の運転支援システムに関する研究に従事している。共著に「不便益:手間をかけるシステムのデザイン」(近代科学社)など。

 

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ポルタメント合同会社

代表  松井浩太郎(ニューホライズンコレクティブ合同会社プロフェッショナルパートナー)による、「不便が生み出す価値」をテーマに生活者と企業ブランドの“なめらかなつながり”をプロデュースする電通グループの独立法人。本プロジェクトのプログラム開発と企画プロデュースを担当。

 

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

株式会社 電通

「Integrated Communication Design」を事業領域としてコミュニケーション関連の統合ソリューションの提供、経営・事業コンサルティングなどを行う。

 

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

スマイルズ生活価値拡充研究所
株式会社スマイルズ内の研究機関として、生活の端々にひそむ「生活価値」を、その拡充の方法論も含めて探究する場所。ビジネス上の非合理なこと、これまで価値と捉えられなかったことにこそ、新たな価値のタネが眠っているのではないかという仮説のもと、会社という枠を越える研究機関です。2月3日(水)より、Podcast「学びかけのRADIO」をスタート。初回ゲストはスマイルズ代表遠山正道を迎えてのONAIRに。
■Anchor:https://anchor.fm/smkn-official
■Spotify:https://open.spotify.com/show/0Hz7N1fbinheZaVCe5rucv
 

  • 株式会社スマイルズとは

スマイルズ/豊かさは不便の中にも?「未知なる益」を見出す共同研究コミュニティ発足。

株式会社スマイルズは、スープ専門店「SoupStockTokyo」をはじめの事業として、2000年に創業した事業会社です。ネクタイ専門店「giraffe」、現代のファミリーレストラン「100本のスプーン」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」など、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案する事業を自らつくっていきます。「なんでこうなっちゃうの?」をキーワードに、世の中の体温を上げていくことを目指しています。

▶Smiles: 公式WEBサイト http://www.smiles.co.jp/